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ドイツコスメ




本日も長文なり。


化粧品の話。
ロンドン住まいの友人からリクエストで。


わたしの交友関係内ではドクター・ハウシュカ(Dr. Hauschka)を使う人が増え、「もうケミカルは使えない」と告解する者が続々出現中である。
欧州ではよく見かけるので、みなさん元々、気にはなっていたらしい。

年始に日本から来てくれた友人も買っていたし、今月初めに遊びに来た友人はコンディショナーのアンプルを密売人のように買い占め、ウチの近所のナチュラルショップの在庫を空にした。



わたしもこの何年かずっとバイオ系ばかり使っている。
シ○レー様やラ・プ○リー様に貢いでも貢いでも「?」だったあの頃に比較すると、今の方がずっと調子がいい、という実感がある。

具体的には、ハウシュカの加齢ライン(Regeneration)
ラベリー(Lavere)のソリューションパワーシリーズ(Solution Power)
アンネマリー・ボーリンド(Annemarie Borlind)のナチュロイヤルライン(NatuRoyale)

なんですかなこれは、ドイツ軍ですな。

ただ時々就寝前に油性のクリームを塗るのが不快になることがあるので、夜はハウシュカ一本にした矢先に出会ったのがアルガンオイル入りのフランス化粧品Naturelle d'Orientで、これはかなりおすすめかも...



それからブラッセルのエステサロンで勧められた、アールデコ社(Artdeco)のミネラルファデーション(そういえば行きつけの美容室でも取り扱っている)をルースタイプとリキッドタイプ両方を一年前から使っている。
このファンデ、つけたままで寝ても大丈夫な位、肌にいいらしい。確かに飛行機の中でも状態良好だった。ナチュラルだが意外なくらいカバー力もあるし、下地を選ぶが、このファンデの特徴に慣れればつけやすいく崩れにくい。



どうせここまで長くなったから、読みにくさなどは無視して書いておくが、基礎化粧品とファンデはバイオを活用するとして、色物系は、やっぱり色気のあるシャネルやボビブラウンで...と思っていたら。
ハウシュカのブロンジングパウダーとチークの現物を無料支給されたので使ってみたところ、これが粒子が細かく、中間色だが濁りのない色で、よいのである。香りがシナモンそのもので、おそらく原料にシナモンが入っている?そういうところも結構好きだ。
バイオはどちらかというと実用一点張り、というイメージだったが、市場が広がり、どんどん洗練されてきた印象がある。



ただ、いろいろなバイオメーカーの日焼け止めを使ってみたが、肌のび、白色残り、感触(べたべたするのも苦手だが、ぱさっとした皮膜感が苦手である。特に手に塗った後、タオルでぬぐったとしても、ハンドバックの取っ手などを触るのが気持ち悪い)、度数問題(高くてもSPF30くらいまでしかない)など、今後に期待しなければならない。
今のところ完全バイオではないけれど米国キールズ(kiehl's)がナンバーワンか。



総合的には、わたしももうケミカルには戻れないかも...
断っておくが、わたしはバイオ原理主義ではないので、もし、ケミカルにもっといいものがあればそちらを使うだろう。


と、言いつつ、今一番気になるのはオバジのブルーピーリング(超ケミカルやん!)。夏が終わったら実行すべく、コンサル行って参りますです。


そんな感じです。Rちゃん、どう、役に立つか知らん?


...


日本のミネラルファンデ、MIMCのコンセプトが気に入って(モイスチャライザー、日焼け止め、すべてミネラル系のパウダーであるところ)買ったのだが、非常に乾燥する。使い方が悪いのかな...手ほどき求む。

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