NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
コーギー・B'z・グルメ話あり
映画の点数は自分の満足度で評価

♪お知らせ♪

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<6月の鑑賞予定映画>

「違国日記」「ディア・ファミリー」「朽ちないサクラ」

モモの誕生日

2009年04月30日 | コーギー(モモ♀)

 結婚記念日と同じ日に、モモの誕生日も迎えました。
つまり、26日はダブル記念日だったわけです。

08年の誕生日記事
今回は、モモを買うことになったきっかけをお話しましょうか。

モモは、とあるペットショップで出会いました。
ちょうど、その日にペットショップに来たみたいできょろきょろしていました。
そのお店には、ほかに4匹ほどコーギーがいましたが、モモが一番かわゆい。
(親バカ ̄▽ ̄;;)

当然? モモのとこに一番黒山の人だかりが出来ていました。

で、私は気がつかなかったのですが
あるおっさんが、「このワンちゃんきゃわゆ~~い
と、目がハートになって、ガラス窓に顔を思いっきりくっつけて
モモを舐めるように見ていたそうで。。。。

それを見たダーリン。
「こんなキモイおっさんの手に、このワンチャンが渡るのは阻止したい!」
な~んて、いう想いがフッと沸いたそうですよ。

同じく、娘が号泣しながら私にヘバリつく。
「お菓子を我慢します。おもちゃもいりません。
頑張ってお世話をします。だから買って下さい
とまぁ、店で大泣き。

そんな成り行きで、モモを買った次第です。

あれだけ懇願して飼う事になったのに、子どもの願いなんてええかげんなもの。

今じゃ、散歩に行け、と言えば 「え~なんで私が
ご飯をあげて、と言えば 「え~めんどい という娘。

あの健気な姿はどこへ行ったんでしょ?

さて、結婚記念日と同じなので、モモにもおいちぃものを。
 
人間様は、ケーキ。モモは、大好物のいちごをてんこもり。
我を忘れて食べていました。

8歳になったモモは、ますますオバちゃん街道をまっしぐら。
どんどん寝ている時間が増えていますが
この1年も、病気せず、我が家の癒しになってほしいと思います。

コメント (8)
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当たった~♪

2009年04月28日 | たわいのない話

昨年、ライブ運が絶好調だったNAOさん。
どうやら、今年もその運は続いているようです。

今年デビュー10周年になる、倉木麻衣さんの
幕張メッセ2DAYSライブのチケット、抽選でGET!!


幕張メッセでの2DAYSライブは、7月4日(土)5日(日)に開催され、
倉木麻衣さんおの10年の軌跡をたどる両日異なる内容で繰り広げられる
スペシャルなものになるとのこと。

倉木麻衣さん所属のBeingで先行抽選が行われてたのですが
なにせ、プレミア的なライブなので、あきらめ半分で応募。

しかし、ライブ運衰えていなかった。 なんて、ラッキーなんでしょっ!

倉木さんの曲は、「コナン」でたいてい聴いているし
アルバムも何気にだいたい、持っています。
(そう、隠れ?倉木麻衣ファン

実は、今まで倉木麻衣さんに、さほど興味を持っていなかった娘が
先日、「Mステ」に初出演した倉木さんを見て、一目ぼれ。

「麻衣ちゃんのコンサートにいきたぁ~い」と切望してたんですよね。

NAO:「当たったら、それがあんたの誕生日プレゼントやで」

という約束で、今回めでたくGETしたわけです。

5月のドリカムに続いて倉木さん。
今年は、女性アーティストのライブが続きます。

幕張メッセまでは、NAOさんちからかなり遠いですが
がんばって、娘を連れて行き、ライブ楽しんできます。
娘:「ママ~コンサートグッズ買って~」 チケット代で手一杯ですっ!

倉木麻衣公式WEB~PV一覧

コメント (6)
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鋼の錬金術師FA 第4話

2009年04月28日 | アニメ

今週は、ニーナのあの話ですね・・・・。

◆第4話 「錬金術師の苦悩」

セントラルでは、国家錬金術師を狙った殺人事件が発生。
鉄血の錬金術師:バスク・グランが犠牲者となった。
 
エドとアルは、ロイより「綴命の錬金術師」ショウ・タッカーを紹介される。
タッカーは2年前、人語を解する合成獣(キメラ)の錬成に成功した
生体錬成の権威であった。
エド:「キメラがしゃべった!?」
ロイ:「ああ。しゃべったそう。ただ一言、“死にたい”と。
    その後、えさも食べずに死んだそうだ」

  
タッカー宅に着くと、娘のニーナと犬のアレキサンダーがお出迎え。
奥さんはいないようだ。 「妻に逃げられてから、うちの中もこのありさまで」

タッカー宅の資料室で、資料に没頭するエドとアル。
タッカー:「いるんですね・・・天才って奴は」
 
ニーナと親しくなるエド達。「エドワード・エルリック様が相手してやるっ」

一方、年に一度行われる国家錬金術師の「査定」日を前に、
タッカーは焦りを募らせていた。 「もぅ、あとがないんだ・・・」

翌日もタッカー宅に行くエドとアル。
二人は、ニーナから母親が2年前に実家へ帰ったというのを聞く。
タッカー:「国家資格をとる前の暮らしは ひどいもんだったよ。
      なんとしても査定を通らないと」
ニーナ:「大丈夫よ、お父さん。ダメだって言われたら
      私とアレキサンダーが、偉い人に怒ってあげる」

タッカー:「ニーナ。明日はお父さんと一緒に遊ぼうか」
ニーナ:「やった~!」


その翌日、再びタッカー宅を訪れるエドとアル。
しかし、呼んでも返事がない。 扉を開け、中にはいるとタッカーがいた。
タッカー:「やあ、出来たよ。完成品だ。人語を話すキメラだ」
驚いて、キメラに近づくエド。「すげえ!」
だが、キメラの発した言葉で、エドの顔が豹変する。
キメラ:「エド・・ワード・・・おにいちゃん・・・」
  
エド:「・・・タッカーさん、国家資格をとったの、いつだっけ?」
タッカー:「え~っと・・・・2年前だね」
エド:「もう一つ質問。ニーナとアレキサンダーはどこ行った!?」
タッカー:「・・・・君のようなカンのいいガキはキライだよ」
エド、怒り爆発。

タッカー:「同じだよ、君も私も」 エド:「違う!俺はこんなことは・・・」
キメラ:「あそ・・・ぼうよ」 エド:「くっそぉ~~~!」
  
タッカーの所業が軍に知れ、彼は軟禁される。
ロイ:「今後もこういう事件に出会うこともあるだろう。
          その度に、そうやって、君は立ち止まるのか?」

エド:「俺たちは、悪魔でも、ましてや神でもない。人間なんだよ~!」

軟禁されているタッカーとキメラ。そこへ、スカーが入ってくる。
スカー:「ショウ・タッカー。神の道に背きし錬金術師。滅ぶべし」
倒れるタッカーに近づくキメラ(ニーナ)。「お父さん・・お父さん」
  
スカー:「哀れな・・・この姿になってしまっては、元に戻る方法はない。
       せめて、安らかに逝くがよい」

  スカーによって、キメラも死亡。。。。

(本文はHPの文を一部引用しています)
===========================

哀しいニーナ親子のお話でした。

錬金術を正しく使えば、すばらしい力が発揮できるけれど、
間違った使い方をすれば、悲劇を招く。今回は、後者のほうでした。
欲望に負けて、愛する妻と子どもにまで、手をかけてしまったタッカー。
タッカーにキメラにされても、まだ父親をかばうニーナ。
そんな娘の姿にまったく気がつかず、国家資格を維持できたことに
喜ぶタッカー。 前作でも泣けたが、今回も泣いてしまいました。
ニーナとアレキサンダーの楽しい光景が、結末を知っているだけに
余計に涙を誘います。

確かにあの姿で生き延びても、なんの幸せもないから
スカーが手を下したことは正しかったかもしれません。
ですが、やっぱり、哀しすぎます。

何回見ても、この話はやはり衝撃を受けますね。。。。

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スマイル 第2話

2009年04月27日 | TV番組

今週の「スマイル #2~アナタは私が救う!!」
子どもたちには、かなり不評なんですよね・・・・このドラマ。

========================
保護観察のもと町村夫妻(前田吟、いしだあゆみ)が経営する「町村フーズ」で
働いていた町村ビト(松本潤)は、ある日、覚せい剤の罪を着せられ
警察に捕まってしまう。
宗助の娘で弁護士のしおり(小池栄子)が、弁護人として法廷に立つことに。

ビト:「僕はやっていません。僕はハメられたんです。ほんとに何も知りません」
近藤(大口兼吾)
は、シラを切り、おまけにビトの過去の事件を担当した
古瀬刑事(北見敏之)の証言から、過去を明かされ、不利な状態に立たされる。

しおりは、一馬(中井貴一)に、応援を要請するが相手にされない。
どうやら一馬は、しおりがビトの弁護をすることについても不満があるようだ。
 
花(新垣結衣)は、近藤(大口兼吾)が、この事件について話している場面に
遭遇する。その会話から、ビトの無実を確信した花は、一人で男たちの後を追う。
一馬の弁護士事務所を訪ねる花。
花:「(弁護をおねがいします。犯人は近藤という人です。私は見ました)」
だが、一馬は動こうとせず、しおりに一任するのみ。

古瀬刑事の証言によると、2000年に引き起こした事件で
ビトは6年服役し今は仮釈放中の身らしい。
 
金太:「それはビトじゃない!ビトは何も悪くないんだ!」
ということは、過去の事件も冤罪なのか??
面会に来た花。
 
花:「(あなたはやってない。私はあなたを信じてる。だから頑張って)」

一馬の事務所を訪ねる町村夫妻。
 
ビトの母は、フィリピンから出稼ぎにきていた男と結婚し、その後離婚。
男出入りの激しかった母は、ビトが中学を卒業する頃には姿をくらます。
派遣会社に登録し、住み込みで全国を転々と働き、その後、中学の先輩に
工事現場の仕事に誘われてから、彼の人生が狂ってきたらしい。
宗助:「どうしても、あの子を助けてやりたいんだ。
               人生に絶望してほしくないんだ!」

一方、花は摘発された店に潜入する。(これ不法侵入では?)
そこにやってきた高柳刑事(池内博)たちの目を盗んで、近藤の住所を調べ
一人で追跡する。

住所に書かれていたクラブに潜入した花は、近藤が覚せい剤を売りさばく
瞬間の映像を携帯で撮影。とこが近藤に見つかり逃走。一馬に携帯で知らせる。
だけど、声が出せないから通じないから、メールで送信。
 
近藤に見つかってしまう花だが、間一髪のところで、一馬が警官を連れて来て
近藤を逮捕する。
 
裁判で一馬は、花が録画した映像を証拠として提出する。
さらに携帯に録音してあった、高柳たちが話していた会話の音声を流す。
~先輩、あのビトって人、シロじゃないですか?
  古瀬さんは黒だって疑ってないけど。
  どうでもいいんだ。そんなことは。ここまできたらひくにひけないだろう~

1週間後・・・・・無罪判決で、釈放されるビト。
ビト:「先生は、ボクのこと嫌いかも知れないけど、
                        ボクは先生のこと大好きですよ」
  
みどりに頼まれて、ビトは花と二人で買い物にいくことに。
ビト:「何でボクのこと信じられるの?」
花:「(笑顔がステキだから)」

買い物帰り道、花は、ある男性に駆け寄って、車に乗り込む。
花:「(先に帰ってて)」 ビト、複雑な気持ち。「そっか、そうだよね」

小学校へ配達に行くビト。その後、そこで食中毒事件が起きたという
ニュースが飛び込む・・・・。

(本文はHPの文を一部引用しています)
========================

2015年のシーンでも服役していたので、てっきり↑の事件の
ことで服役しているのかと思ったらそうじゃなかったんですね。
ということは、まだこの後他の事件に巻き込まれる・・ということか~。

今週は、花が大活躍。でも、法に触れるスレスレのことなので
見ててとっても危なっかしい。
ガッキーが好きな娘は、「こんな危ないガッキーは見たくない」
といって、勝手にチャンネル変えてしまい、私にボコボコにされてましたが。

ガッキーの笑顔だけがドラマの唯一の花。(名前のとおりだ~)
内容が暗いので、尚更あの笑顔が癒されます。

でも、2015年の映像でガッキーが出ていないのが気になるのよね・・・。

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結婚記念日

2009年04月26日 | 日々の徒然

 本日、NAO夫婦17回目の結婚記念日です。

17年も経ったんですね。。。。ぜんぜんそう思いませんが。

08年の記念日

さて、今回は結婚当日のお話を。

NAOさんちとダーリンちは、滋賀が地元。
実家が彦根・長浜と、お隣同士の市だったものですから
家で支度から1日が始まりました。
1992年に結婚したこの頃は、まだバブル期。
親も50代だったので、そりゃもぅ親のほうが張り切っていた式でした。

おうちで支度して、出て行きます。
こんな重たい内掛け&かつらだから、着てるだけでヒィフゥですよ。

タクシーでダーリンちまで移動。親戚がどっと待ち構えています。

田舎の座敷ってでかいですよね。
ここで、親戚一同がどどどんとお出迎えでした。

で、その後ホテルへ移動。この時点で、すでに気疲れが。

前にも書きましたが、披露宴の人数が154名。
ここまでの数になると、もはや、私らの結婚式ではなく、家同士の結婚式。
ほんと、ひな壇にチョコンと座っていた若かりし私たちでした。
 
どでかいケーキに、キャンドル。そして、金屏風。時代を感じます。
今じゃ、お目にかからないスタイルですね。

で、現在のNAOさん一家。

初々しさなんて、もぅないですね。

今日は、家族でこじんまりとお祝いをしたいと思います。

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「スラムドッグ$ミリオネア」

2009年04月24日 | さ~た行の映画

~運じゃなく、運命だった
         世界が選んだ今年“最高”の一本~


話題作なので、おさえに行きました。

2008年 イギリス ギャガ・コミュニケーションズ配給 (09.4.18公開)
監督:ダニー・ボイル     製作:クリスチャン・コルソン
原作:ビカス・スワラップ     脚本:サイモン・ボーフォイ
音楽:A・R・ラフマーン    上映時間:2時間(PG-12指定)
出演:デーヴ・パテル・・・・・・・・・ジャマール・マリク (スラム育ちの少年)
     フリーダ・ビント・・・・・・・・ラティカ        (ジャマールの初恋相手)
    マドゥル・ミッタル・・・・・・・サリーム・マリク  (ジャマールの兄)
    アニル・カブール・・・・・・・ブレーム・クマール(「クイズミリオネア」司会者)
    イルファーン・カーン・・・・警部役       

<見どころ>
スラム街育ちの少年の過酷な人生を描く、鬼才ダニー・ボイル監督の
パワフルなエンタテインメント感動作。
貧しい若者がつかみとった一攫千金のチャンスと、その裏に隠されたせつない
人生模様をドラマチックにつづる。
原作は、インド生まれの作家ヴィカス・スワラップによる小説「ぼくと1ルピーの神様」。
多彩な要素を巧みに織り込みながら、スリリングかつ躍動感いっぱいに描いている。
第81回アカデミー賞で作品賞、監督賞ほか8部門を受賞。
(ムービーウォーカーより)

<あらすじ>
インドのスラム出身の少年ジャマールは人気番組「クイズ$ミリオネア」に出演し、
あと1問で2000万ルピーを手にできるところまできた。
しかし、これを面白く思わない番組のホストは警察に連絡。
彼はズルをして正答を得ていたとされ、詐欺容疑で逮捕されてしまう。
ジャマールは警察署での警官の厳しい尋問に対し、正答を知ることになった
自分の過去を話し始める。そこには1人の少女を追い続けた彼の人生の物語が
あるのだった…。(goo映画より)

<感想>
スラムドッグ”=”スラム育ちの負け犬”

ご存じ、今年度のアカデミー賞で、作品賞を含む8部門を制した作品。
低予算の制作費、ハリウッドスター俳優は一切出ていない作品にも関わらず
アカデミー賞8冠に輝いた・・・・というのは、はてさてどんなものか?と
興味がわきます。

日本では、みのもんたさんの司会でおなじみの「クイズ$ミリオネア」は、
元々イギリスで生まれたクイズ番組。
映画では、インド版の「クイズ&ミリオネア」が舞台となっています。
 
最後の一問を残して全問正解したスラム出身のジャマールが、
不正回答の疑いをかけられて警察に拘禁され、激しい尋問を受ける。
なぜ彼が難問を次々と答えられたのか。
その答えは、彼の過去に経験した過酷な生き方に答えがあった・・という内容。

観ていて「へぇ~」と思ったのが、比較する視点が見られるということ。
貧乏・お金持ち、兄の生き方・弟の生き方、表社会・裏社会
信頼・裏切り、男・女、ヒンズー・イスラム、生・死。
その比較を通して、日本社会では、あまりお目にかからない光景がみられ、
インドの現状を見せ付けられたような感じを受けました。
 
とりわけ、スラムに住む子どもたちの過酷さは、ちょっと言葉失いました。
目の前で母親の死を目の当たりにし、それを悲しんでる間もない。
生きるために、何でもやる子どもたち。その必死さに付け入る大人たち。
そこで、いやおうなく知ることになる、過酷な現実。
時には、兄弟間でも裏切り行為が行われる。
そして、子どもを高い値で働かせるために、目を覆いたくなるような
残虐なことも。(><)今の日本じゃ、考えられん極貧さ。
そんな悲惨な生活なのに、子どもたちの目がとっても輝いてるのよね。
  
「絶対生きてやる」っていう力強い目に、かなり圧倒。
なんだろう~今の日本に子どもたちにないものを持っているのよね。
ネバーギブアップの気持ちがすごくあるの。
どんな過酷な状況でも、ひるまず立ち向かって生き延びていく
子どもたちの姿に、逆に教えられた感じがしましたね。

とりわけ、主人公のジャマールは、とにかくあきらめない。
 
クイズを過去の経験から辿って解いていくんだけど、これがほんと
記憶力がいいの。観光客相手に仕事をする場面では、いつのまにか
英語が話せるようになり、学生にお茶を配るときに、答えられない生徒の
代わりに、彼が答えてしまう。映画では全然触れていないけど、
ジャマールはきっと本当は頭の良い子なんだと思いますね。

で、てっきりこれはヒューマンストーリーなのかな?と思ったら、
後半に連れて、これはラブストーリーも入ってるのね~というのがわかります。 
で、またこの2人がいいんだわ。
ジャマールを演じた、デーヴ・パテル君。この素朴さがたまらん♪
インド系のお顔は、あまり好みではないんですが、仕草とかなんかね~いいのよ。
後半、NAOさん、ジャマール君に釘付けでした。

クイズの問題が、すべてジャマールの人生に関わる問題という
「出来すぎやろ~それは」と、ツッコミ部分もあるけれど
子どもたちの生きるパワーに圧倒され、ジャマールとラティカの恋に
胸がキュンとなり、スラムの実態も知る、といういろんな要素が
盛り込まれ、これだけあるのに、うまくまとまったな~と感心しちゃいました。

エンディング、「インド映画らしいな~」というような終わり方。
この時のジャマール君もよかった。私がラティカと変わりたいくらいです。
(すっかり萌えモード

バイオレンスとロマンスが組み合わさった、不思議な感覚の映画。
でも、これがバランスよく取れています。
そして、エンディングのインド映画の魅力はここ!というのを味わってください。
インドパワー、おそるべし!

点数:8点 (10点満点)

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委員総会

2009年04月23日 | 日々の徒然

23日(木)は、委員総会でした。

「委員総会」というのは、今年度のクラス役員・地区委員・選挙委員一同が集まり
顔合わせを行い、委員長・副委員長・書記会計並びに定例会の日にちを
決めます。

150名ほどが集まるので、準備も大変です。
この日までに資料を作成したり、名簿を作ったり・・・と、書記業務はてんこもり。
それでも、半分以上は新書記さんがやってくれ、私はかなり楽でしたけれどね。

一番難儀する委員長決めも、今年はまぁまぁすんなり決まりました。

あとは、PTA総会が終わればお役ご免となります。

まずは、総会資料の印刷が来週ありますが、これが一番の難関。
のべ、8000枚ほど刷るのですから、今から気が遠くなります。

この印刷作業が終われば、だいぶ肩の荷が降りるのでもうひとふんばり。
がんばるぞぉ~。

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ビューティーセミナー

2009年04月22日 | お出かけ・旅行

19日は、毎月通っているフェイシャルエステのイベントで横浜に行ってきました。

場所は、みなとみらいにあるとあるビルのホールで。。
CPサロン主催のビューティーセミナーが1日がかりで行われました。
参加者は100名以上、スタッフの方をいれると200人ぐらいかな?
とにかく、キレイな方ばっかりだったので、びっくりしました。

午前中は、スキンケアのお話。。。。半分寝てた。。。。
午後は、アドバイザーのお話を聞きながら実際、自分で化粧をすることに。

CPサロンの化粧品を使い放題なので、気分よくしてメイクしました。
けっこう、間違った手法で化粧していたのがショックでしたね・・・・。
で、自分でやったメイクが完成。

まぁまぁ、いいかんじに仕上がりました。
少しは若く見えるでしょうか?

帰りに簡易バッグとお高いシリーズのクレンジングを参加者全員、頂きました。

モンステラの模様がなかなか小粋。しかし、太っ腹だな~。

なかなか、こういうイベントは参加する機会がないので
今回、1日がかりでしたが、かなり楽しめました。
やっぱり、キレイになるのは女性として嬉しいですよね。

お高い化粧品なので、なかなか購入できませんが
イベントは、また参加したいと思います。

CPコスメHP

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鋼の錬金術師FA 第3話

2009年04月21日 | アニメ
週末いろいろあって、UP遅くなりました・・。

◆第3話 「邪教の街」

「奇跡の業」を使うという教主の話を聞き、リオールという街にやって来たエドとアル。
屋台で食事中のエドとアル。
アルは、はずみでそのラジオを壊してしまうが、エドが錬金術を使って直す。
店主:「こりゃ驚いた。あんた奇跡の業がつかえるのかい?」
エド:「なんだいそりゃ」
エルリック兄弟と名乗ると、みんあアルが“鋼の錬金術師”と思い込み・・・。
エドを見て、みなさん小さい小さいといい・・・・。
 エド:「だれが、豆粒ドチビかぁ~~!」 ・・・・爆発
教主コーネルは、数年前にリオールに来て、神の道を説いたのだそう。
 
なんでも、“生けるものには永遠を 死せるものには復活を与える”そうな。
エド:「うさんくせえなぁ」
錬金術の基本法則を無視した練成を行うコーネロの指には、赤い指輪が
光っていた。
アル:「兄さん、ひょっとして。。」 エド:「あぁ、ひょっとすると、ビンゴだぜ」

協会でエドをアルは、教祖を信じきっているロゼという少女に出会う。
 
ロゼは、祈れば必ず死者は復活すると、思い込んでいた。
エド:「錬金術は科学者だからなぁ・・。
       神を必要としていないオレたち科学者が、
ある意味
    神に一番近いところにいるっていうのは皮肉なもんだ」


コーネロは、部下からエルリック兄弟が街に来たことを知らされる。
ロゼは、二人をコーネロの元へ連れて行き、二人は拘束されてしまう。
 
エド:「ズバリ、賢者の石。その指輪、そうじゃねえのか?」
コーネロ:「これはただの指輪だ」
そういうと、ロゼにエドたちを撃つよう命じる。
コーネロ:「去年事故で恋人を失い、救ってやったのは誰かね?
       そして君は何を望んだのかね?」

ロゼ:「私にはこうするしかないの。コーネロ様は助けてくれるわ」
そういって、銃を撃つが当たったのはアル・・・・。
魂しかないから、当たっても死なないよね。。。

コーネロは、練成したキメラを出す。
 
エド:「降りてこいよ、ド三流。格の違いってやつを見せてやる!」
禁忌を犯したことを理解したコーネロ。
コーネロ:「その腕と鎧だけの弟。
       鋼の錬金術師・・・・・そうか貴様やらかしおったな」


壁に扉を練成して逃げ出した3人。
アルは、ロゼに自分たちの犯したことを話すが、コーネロのことを
まだ信じきっていた。
ロゼ:「あなた達には(死者を蘇らせることが)出来なくても
    コーネロ様には出来るのよ」


部屋でコーネロを待ち構えていたエド。
 
エド:「おっさん、腹割って話そうぜ。俺はその石の秘密が知りたいだけだ。
     賢者の石でなにしようってんだ?」

真の企みを話すコーネロ。
エド:「だから、あんたは三流だって言うんだよっ」

仕込んでいたマイクを見せるエド。そう、スイッチがオンになっていて、
コーネロの話したことが街中に流れてしまっていたのだ。
逆上したコーネロは、リバウンドで巨大化に。エド:「言っただろう、格が違うって」
コーネロぐったり・・・・・エドは賢者の石を確認するが、壊れて消えてしまう。
ニセモノだった。。。。。

ロゼが銃口を向ける。
ロゼ:「生き返るって言ったのよ。祈れば叶うって言ったのよ。
      これから私は何にすがって生きていけば良いのよ」

 
エド:「そんな事自分で考えろ。立って前に向かって進め。
    あんたには立派な両足が付いているじゃないか」


コーネロの前に現れた、ラストとグラトニー。
  ラスト:「あんたはもう用済みね」
グラトニー、コーネロを食べちゃう・・・・。

============================

リオールのお話でした。

やっぱり1話で収めていましたね。
前作は、2話でまとめてたので、これを見た時、「なんか展開速いな~」
と感じましたが、まぁいいか。

現実を見ることが出来ずにいるロゼ。
「死んだ人間は、二度と戻ってこない」 身をもって知っているエド。
そんなエドだからこそ、ロゼに厳しいことを言ったんでしょうね。

「立って歩け。前へ進め。あんたには立派な足がついてるじゃないか」
何回聞いてもグッと来る言葉です。

前作に比べると、テンポを早くして、オドロしい描写を若干控え
笑いの要素を増やした。。。という印象を受けます。

しかし、見ながらいつも思うの。
じゃあ、前作はいったいなんだったのだろう・・・って。(^◇^;;;)

次週、ニーナちゃんのお話。  あ~この話は、きついなぁ・・・・。

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「ある公爵夫人の生涯」

2009年04月20日 | あ~か行の映画

~18世紀にもスキャンダル~

これは、行く!って決めていました!イギリス話大好き、キーラ大好きだもん♪

2008年 イギリス・フランス・イタリア合作 パラマウント配給 (09.4.11公開)
第81回アカデミー衣装デザイン賞受賞作品
監督・脚本:ソウル・ディブ   原作:アマンダ・フォアマン
衣装:マイケル・オコナー        音楽:レイチェル・ポートマン
上映時間:1時間50分
出演:キーラ・ナイトレイ・・・・・・・・・・・ジョージアナ・スペンサー (公爵夫人)
     レイフ・ファインズ・・・・・・・・・・・デヴォンシャー公爵 (ジョージアナの夫)
    シャーロット・ランプリング・・・・スペンサー伯爵未亡人 (ジョージアナの母)
    ドミニク・クーパー・・・・・・・・・・・チャールズ・グレイ (ホイッグ党員)
    ヘイリー・アトウェル・・・・・・・・・・エリザベス・フォスター (公爵の愛人)

<見どころ>
故ダイアナ妃の祖先にあたるデヴォンシャー公爵夫人のスキャンダラスな実話を
映画化。華やかな生活の裏で、夫の無関心や裏切りに苦しみながらも、
自身の信念と愛を貫こうとしたジョージアナ・スペンサーの生涯を描く。
主人公のデヴォンシャー公爵夫人を演じるのは、『つぐない』のキーラ・ナイトレイ。
故ダイアナ妃を連想させるドラマチックなストーリーはもちろん、
第81回アカデミー賞衣装デザイン賞を受賞したコスチュームにも注目。

<あらすじ>
最も裕福な公爵の一人、デヴォンシャー公爵(レイフ・ファインズ)に嫁いだ
17歳のジョージアナ・スペンサー(キーラ・ナイトレイ)。
聡明(そうめい)で美しい彼女は公爵夫人としてイギリス中の人々に愛されるが、
夫のデヴォンシャー公爵はジョージアナに男子の後継者を生むことだけを望み、
自身は離婚歴のある女性との愛人関係を続ける。
彼女も寂しさから他の男性に愛を求めた。
やがてそれぞれの情事は一大スキャンダルとなり…。(シネマトゥデイ)

<感想>
故ダイアナ妃の祖先でもあるジョージアナ・スペンサー、デヴォンシャー公爵夫人の
生涯を描いた作品。
キーラ・ナイトレイが好きなNAOさんには、たまらん1時間50分でした。
 
ジョージアナが耐えねばならなかったことは、現代の女性には想像を
絶するほど過酷な試練。
17歳で年の離れた公爵と結婚するものの、浮気相手が生んだ娘を
自分の娘として育てさせられるわ、自分の親友まで愛人にされ
なおかつ、その愛人と亡くなるまで同居する・・・・・ちょっと並みの神経では
耐えられん、つーか発狂してしまいそうなこの夫婦生活。
 
だが、公爵側の目からみると、伝統ある貴族の家柄に生まれた宿命の
重さというのも感じます。伝統と格式のある家に生まれた以上、世継ぎを
残すことは絶対条件。そのプレッシャーは、相当なものでしょう。

だけど、女性の身分が圧倒的に低かったこの時代。
プレッシャーはわかるが、だからといって、「女は子どもを生む道具」
みたいな扱い方は、やっぱり観ているほうも辛かったな~。

主人公のジョージアナは、美貌とカリスマ性で、たちまち社交界の花。
彼女の着る服は、すぐ流行となったそうで、同じ時代に生まれた
マリー・アントワネットとも共通するものを感じます。
そして、子孫になる故ダイアナ妃も、そんな女性でしたよね。
やはり、作品を見ていると時代がまったく違うのに、お二人が重なって見えます。
  ←肖像画
内容も見どころですが、もうひとつは、なんといっても衣装。
アカデミー衣装デザイン賞に輝いただけあって、18世紀から19世紀初頭に
かけての衣裳が、かなり忠実に再現さえています。
↑の髪型も、肖像画とそっくりですよね。

そして、さすがの「コスチューム劇の女王」キーラ・ナイトレイ。
どれもこれも、ものすごく似合っていました!
  
しかし、この1メートルにもなる盛った頭は、ほんとすごいですよね・・。

親友のエリザベスは、彼女なりの事情で公爵の愛人となります。
最初はショック→激怒→顔も見たくない・・のジョージアナ。
ところが、なんでしょう。。。うまくはいえませんが、実に複雑な気持ちを
持ちながらも、奇妙な女の絆が出来ていくわけです。
  →エリザベス(ヘイリー・アトウェル)
NAOさんも、このエリザベスはけっこういい女じゃん、とも思いましたが
それでも、愛人と夫とコトの最中の声を聞かされたら・・・発狂するわな。
容認したジョージアナは、ほんとうにすごい。
 
それにしても、驚くほど故ダイアナ妃との生き方に似ています。
若くして結婚、社交界の花として活躍、夫の浮気と共に自身も不倫に走る、
寂しさをファッションや政治・福祉運動に邁進していく姿。ほんと、ビックリします。
 
しかし、悲劇なお話なんだけど、なぜかあまりそうは感じませんでした。
それは、あんな発狂しそうな夫婦生活だったが、いい意味でも悪い意味でも
愛人・エリザベスの存在は、ジョージアナにとっては必要だったのかも。
彼女がただの愛人で、ジョージアナのことをなにも考えていなかったら
もっと悲惨だっただろうけど、エリザベスは、かなりジョージアナをサポート
していましたよね。だから、きっとあんな奇妙な夫婦生活にも耐えられたのでは
ないでしょうか?
その分、故ダイアナ妃より幸せだったのかもしれません。
食事のシーンが出てきますが、あの配置がそれをあらわしているようにも
感じました。

事実、ジョージアナの遺言で、公爵はエリザベスと再婚したそうです。

そうそう、レイフ・ファインズが、朴とつした公爵をうまく演じていました。
ああいう演技ができるのは、彼ならでは。
ただ、あの胸毛は・・・・・わたしゃダメだなぁ・・・。(^◇^;)

英国の美しい風景と建築。そしてアカデミー賞に輝いたすばらしい衣装の数々。
それと共にまつわる複雑な男女の事情、家柄の事情などがまざって
見ごたえのある作品となっています。
「マリー・アントワネット」のような軽さはなく、貴族社会の宿命をきちんと
描いた歴史映画大好きな方には、ぜひ観ていただきたい作品です。

点数:8.5点 (10点満点)
-- 予告編 --

コメント (2)
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