NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
コーギー・B'z・グルメ話あり
映画の点数は自分の満足度で評価

♪お知らせ♪

★いきなりのフォロー申請は、申し訳ありませんがお断りさせていただいておりますのでご理解ください。                                        ★ブログ本文と関連性が低いコメントは、削除及びスパムとして報告させて頂く事があります。 また、名前が無記名(Unknown)のコメントも、削除させて頂きますのでご了承ください。

<6月の鑑賞予定映画>

「違国日記」「ディア・ファミリー」「朽ちないサクラ」

「名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)」

2017年04月30日 | 邦画

~ふたひらの運命を引き裂く、哀しき歌。
          紅に染まる巡恋(チェインドラブ)ミステリー~

2017年  日本映画  (2017.04.15公開)
配給:東宝       上映時間:1時間52分
監督:静野孔文
原作:青山剛昌   『名探偵コナン』(小学館「週刊少年サンデー」連載)
脚本:大倉崇裕
音楽:大野克夫
主題歌:倉木麻衣  『渡月橋 ~君 想ふ~』
美術:福島孝喜 / 佐藤勝 / 石垣努
声の出演:高山みなみ(江戸川コナン)/山崎和佳奈(毛利蘭)/小山力也(毛利小五郎)
       堀川りょう(服部平次)/宮村優子(遠山和葉)/緒方賢一(阿笠博士)
       岩居由紀子(吉田歩美)/高木渉(小嶋元太)/大谷育江(円谷光彦)
       林原めぐみ(灰原哀)/ゆきのさつき(大岡紅葉)/
スペシャルゲスト:宮川大輔(関根康史)/吉岡里帆(枚本未来)

<見どころ>
コミックとテレビアニメの双方で人気の青山剛昌の原作による『名探偵コナン』シリーズの
劇場版第21弾。テレビ局爆破事件と、百人一首の大会優勝者の殺害事件を追う江戸川
コナンや服部平次たちの活躍を描く。『名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)』から監督を
務めてきた静野孔文が本作でも続投。工藤新一と毛利蘭の恋模様、原作の今後にも大きく
関係していく大岡紅葉の登場が見どころ。

<ストーリー>
百人一首で有名な皐月会主催の皐月杯の会見収録が行われていた大阪・日売テレビで、
爆破事件が起きる。崩壊するビルに高校生探偵の服部平次とその幼なじみ・遠山和葉が
取り残されるも、コナンが救い出す。犯行声明が出ないことに疑問を抱いて調べを進める
コナンと平次の前に、平次の婚約者だという百人一首高校生チャンピオンの大岡紅葉が現れる。

<感想>
京都を舞台にした作品は「迷宮の十字路」以来かな?

あの作品、個人的に好きなので、今作もかなり期待して鑑賞しました。

 
京都舞台なので、主役はコナンなんだけれども、今回は平次と和葉がほぼ主役(笑)

お互い好きなのに、なかなか素直になれないのは見ていてもどかしさもありますが
ラスト和葉を助けるシーンでの平次のセリフにはやられました~(≧▽≦)

 
百人一首が題材&登場人物が高校生ってことで、去年ヒットした「ちはやふる」と
ちょっと似てる感がありますが、そこは置いといて。

真犯人もおおよその目星はついていたので、推理的にはいまいちでしたが
映画お決まりのド派手アクション&二人の恋話には、満足でした。

ゲスト声優さんですが、宮川大輔さん、あれはあかんやろ?
棒読み過ぎて、聞いていて苦痛でしたわ。ゲスト選択、もう少しなんとかならなかったのか?

音楽は、倉木麻衣ちゃんの曲、良かったね~~。胸キュンでしたわ。
久しく、麻衣ちゃんのライブに行ってないので、また行きたいなぁ~~~。

嵐山を舞台に、円光寺や天龍寺、近江神宮などが描かれているので、京都を観光した
気分になれましたし、「京都久々に行ってみたい!」という思いにもかられました。

ド派手すぎるアクションには、ツッコミいれたくもなるし、紅葉が平次に恋してしまった
きっかけのセリフのオチには、かな~~り無理がありますが、楽しめたから良しとします。

公式サイト

点数:8点 (10点中)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「夜は短し歩けよ乙女」

2017年04月29日 | 邦画

~こうして出逢ったのも、何かのご縁~

2017年  日本映画  (2017.04.07公開)
配給:東宝映像事業部     上映時間:1時間35分
監督:湯浅政明
アニメーション制作:サイエンスSARU
原作:森見登美彦
脚本:上田誠
キャラクター原案:中村佑介
音楽:大島ミチル
主題歌:ASIAN KUNG-FU GENERATION 『荒野を歩け』
声の出演:星野源(先輩)/花澤香菜(黒髪の乙女)/神谷浩史(学園祭事務局長)
       秋山竜次(パンツ総番長)/中井和哉(樋口師匠)/甲斐田裕子(羽貫さん)
       吉野裕行(古本市の神様)/新妻聖子(紀子さん)/諏訪部順一(ニセ城ケ崎)
       悠木碧(プリンセスダルマ)/檜山修之(ジョニー)/山路和弘(藤堂さん)
       麦人(李白さん)/中岡創一(高坂)/コカドケンタロウ(学園祭事務局副長/オウム)

<見どころ>
第20回山本周五郎賞、第4回本屋大賞第2位に輝いた森見登美彦の小説をアニメ映画化。
京都の移りゆく四季を背景に、パッとしない大学生と彼が片思いする後輩の恋の行方を
、個性的な仲間たちが起こす珍事件と共に描く。主人公の声を、テレビドラマ「逃げるは
恥だが役に立つ」などの星野源が担当。監督の湯浅政明をはじめ、脚本の上田誠、
キャラクター原案の中村佑介ら、森見原作によるテレビアニメ「四畳半神話大系」の
スタッフが再集結する。

<ストーリー>
クラブの後輩である“黒髪の乙女”に恋心を抱く“先輩”は、「なるべく彼女の目に留まる」
略してナカメ作戦を実行する。春の先斗町に夏の古本市、秋の学園祭と彼女の姿を
追い求めるが、季節はどんどん過ぎていくのに外堀を埋めるばかりで進展させられない。
さらに彼は、仲間たちによる珍事件に巻き込まれ……。

<感想>
小説=既読

原作読んだのかなり前になるので、半分以上忘れていました^^;

 
ノンストップなストーリー展開で、テンポ感良かったんだけど、あの話を全て一夜のことに
してしまう脚色が、ちょっと個人的には最後まで乗れなかったな。

 
関西人の私にとっては、木屋町・出町柳界隈を始め、風景が描かれていたのが満足でしたし
お酒のシーンも、ほんとにおいしそうな楽しそうに描かれていて良かったな。
なによち、黒髪の乙女がなんともチャーミング。ボイスキャストに花澤香菜を起用したのもナイス。
あと、驚いたのが、パンツ総番長の声が、ロバートの秋山さんだったということ。
EDで初めて知りましたよ。意外と言っては失礼ですが、お上手でしたよ。新たな才能開花かしら?

星野源さんは、キャラの台詞の言い回しが「逃げ恥」の平匡さんと似てたので、ファンには
たまらないかもしれません。

脚色に乗るかそるか?で、評価が分かれる作品のような気がしました。

点数:5点 (10点中)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

16歳・・・長寿犬だね

2017年04月26日 | コーギー(モモ♀)

 今日は、モモ16歳の誕生日。

記事をさかのぼると、去年・一昨年は誕生日のこと書いていなかったんですね。
前後記事をさらに見ると、誕生日近くに検査やら家のことがバタバタで
すっかり忘れていたようです。

今月初め、急にご飯を食べなくなって非常に焦りましたが
今は、なんとかご飯を再び食べてくれるようになり、なんとか16歳を迎えることが出来ました。


足腰の調子が良い日は、手足丸めて寝ているのですが、
そうでない時は、力が入らなく、モップ状態のようになってしまいます。↓↓


この状態で、おしっこした時は、本当に濡れモップ状態です。


今月は、出歩いてはいますが、あまり長時間の外出は控えるようにしています。


カーペットで寝てくれる日も、格段に減ってしまいました。

とりあえず、誕生日を迎えることが出来てホッとしていますが
夏を越せるかどうか?まだまだ注意深く見守っていきたいと思います。

今日は、大好物のイチゴでも買おうかな?

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「LION/ライオン ~25年目のただいま」

2017年04月20日 | 洋画

~僕は5歳で迷子になった。
    それから25年間、ずっと探している。僕の人生の失われたカケラを~

2016年  オーストラリア映画   (2017.04.07公開)
配給GAGA    上映時間:1時間59分
監督:ガース・デイヴィス
脚本:ルーク・デイヴィス
美術:クリス・ケネディ
衣装:カッピ・アイルランド
音楽:ハウシュカ/ダスティン・オハロラン
主題歌:シーア
出演:デヴ・パテル/ルーニー・マーラ/ニコール・キッドマン/デヴィッド・ウェンハム
    サニー・パワーアビシェーク・バラトプリヤンカ・ボセ/タニシュタ・チャテルジー
    ナワーズッディーン・シッディーキーディープティ・ナバルディヴィアン・ラドワ
    サチン・ヨアブパッラヴィ・ シャルダーアルカ・ダス

<見どころ>
『英国王のスピーチ』などのプロデューサー、イアン・カニングが製作に名を連ねた実録ドラマ。
幼少時にインドで迷子になり、オーストラリアで育った青年が Google Earth を頼りに
自分の家を捜す姿を追う。メガホンを取るのは、テレビシリーズや短編などを手掛けてきた
ガース・デイヴィス。『スラムドッグ$ミリオネア』などのデヴ・パテル、『ドラゴン・タトゥーの女』
などのルーニー・マーラ、名女優のニコール・キッドマンらが顔をそろえる。

<ストーリー>
インドのスラム街。5歳のサルーは、兄と遊んでいる最中に停車していた電車内に潜り
込んで眠ってしまい、そのまま遠くの見知らぬ地へと運ばれて迷子になる。やがて彼は、
オーストラリアへ養子に出され、その後25年が経過する。ポッカリと人生に穴があいて
いるような感覚を抱いてきた彼は、それを埋めるためにも本当の自分の家を捜そうと決意。
わずかな記憶を手掛かりに、Google Earth を駆使して捜索すると……。

<感想>
「事実は小説より奇なり」ってまさにこういうこと。まさにミラクルな実話でした。

 
この話は、ネットニュースで知っていて、その当時から「嘘のようなホントの話って
あるんだ」と思ってましたが、今回どういう経緯で迷子になり、タスマニアに渡ったのか?
というのを知lって驚き、サルーのサバイバル本能の高さと、ラッキーな巡り会いも合い重なった
結果もあったんだな。。。ということも実感。

 
サルーのサバイバル能力には驚きました。私だったら、あの時点で言われるがままに
あの男について行ってるかもしれない。身の危険を本能で感じる感覚は生まれ持った
本能ですね。あの判断があったからこそ、今があるというもの。

子供を敢えて作らない選択をした養父母の信念には涙が出てきました。
あの言葉には心が打たれますね。血が繋がっていなくても、母の愛を大きく感じる言葉です。

 
Google Earthを使って距離・位置を計算して探していく工程は、まさに執念。
この思いがあの再開につながっていくのだから、もぅ涙なしでは見てられないですし
サルーの運の強さを賢さもあったんだなと感じます。

子役のサニー君の純真な演技にやられましたし、最後、兄弟で冒頭シーン同様
線路を歩いていく映像には、その後のことを解った後なだけに余計に胸がジーン
来てしまいました。「LION」というタイトルに「?」って最初思いましたが、EDで
その理由を知り、またまた涙。

兄弟・家族の絆、親の無償の愛をひしひしと感じた作品でした。ぜひ、劇場で!

点数:9点 (10点中)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命」

2017年04月16日 | 洋画

~ケネディ大統領暗殺。彼女は、最愛の夫を伝説に変えた~

2016年  アメリカ/チリ/フランス合作 (2017.03.31公開)
配給:キノフィルムズ     上映時間:1時間39分
監督:パブロ・ラライン
プロデューサー:ダーレン・アロノフスキー/ミッキー・リデル/フアン・デ・ディオス・ラライン
           スコット・フランクリン/アリ・ハンデル
脚本:ノア・オッペンハイム
美術:ジャン・ラバッセ
衣装:マデリーン・フォンテーヌ
音楽:ミカ・レヴィ
出演:ナタリー・ポートマン/ピーター・サースガードグレタ・ガーウィグ
    
ジョン・ハート/リチャード・E・グラント/ キャスパー・フィリップソン

<見どころ>
第73回ベネチア国際映画祭最優秀脚本賞に輝いた、ジョン・F・ケネディ元大統領の妻
ジャクリーン・ケネディの実録劇。ファーストレディであった彼女が過ごした、ケネディ
大統領の暗殺から葬儀までの4日間を活写する。監督は『NO ノー』などのパブロ・ラライン。
『ブラック・スワン』などのナタリー・ポートマンがジャクリーンを力演し、その脇を
ピーター・サースガードやグレタ・ガーウィグらが固める。アメリカ大統領史の事件を妻の
視点で描く物語に、ナタリーがまとう1960年代のファッションが彩りを添えている。

<ストーリー>
1963年11月22日、テキサス州ダラス。パレードをしていたジョン・F・ケネディ大統領が、
群衆とファーストレディであるジャクリーン(ナタリー・ポートマン)の目前で暗殺される。
父の死を理解できない子供たちと向き合いながら、彼女は葬儀の取り仕切り、
リンドン・ジョンソン副大統領の大統領就任式への立ち会い、ホワイトハウスからの
退去といった業務に追われる。そんな中、亡き夫が過去の人として扱われていくことに
憤りを覚えた彼女は……。

<感想>
アカデミー主演女優賞ノミネートされたナタリー・ポートマンの作品ということで
予告編観ることなく鑑賞しましたが、んーなんか思ってたのとかなり違ったな。。。

 
ナタリー・ポートマン、ジャッキーが憑依したかのように似てましたわ~。
顔立ち全然違うのにね、立ち振る舞いとかそっくり。主演女優にノミネートされただけの
ことありますし、シャネルが衣装協力したこともあって、スーツをはじめクラシカルな衣装が
本当に素敵。

 
ジャッキーが夫を伝説にしようとして踏ん張る姿を描いているのだけれど、ならば
もう少し夫婦の会話のシーンがあってもよかったようなものの、それが一切ないのだから
見ている方は、今一つピンと来ない。ケネディ大統領の死後、ギリシャの海運王オナシスと
再婚しちゃうぐらいですから、要はジャッキーがいかに強い女性かということを描いているわけ。

目の前で夫が暗殺され、夫の脳みそを拾い集める映像は、その後のTV番組で
見たことありますが、あれはショッキング。あんなの目の当たりにした中で葬儀内容決めて
いくわけですから、生半可な神経では無理ですね。そのあたりを音楽がいい効果音演出
していて良かったです。
それにしても、同じような映像を何回も繰り返すシーンが多々あったので睡魔に
襲われたのも事実。もうちょっと何とかならなかったのかな?という印象しか残らず
ちょっと残念でした。

劇中に、キャロライン・ケネディ元駐日大使の幼少シーンがありましたが
なんか切なく感じたなぁ。。。。

点数:6点 (10点中)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「SING/シング」(吹替版)

2017年04月15日 | 洋画

~それは、人生を変えるステージ~

2016年  アメリカ映画 (2017.03.17公開)
配給:東宝東和   上映時間:1時間48分
監督・脚本:ガース・ジェニングス
共同監督:クリストフ・“ゼベ”・ロードゥレ
オリジナルスコア作曲:ジョビィ・タルボット
プロダクションデザイナー&キャラクターデザイナー:エリック・ギヨン
声の出演:マシュー・マコノヒー/リース・ウィザースプーン/セス・マクファーレン
        スカーレット・ヨハンソン/ジョン・C・ライリー/タロン・エガートン/トリー・ケリー
       ジェニファー・ソーンダースガース・ジェニングスピーター・セラフィノウィッツュ
       ニック・クロールベック・ベネット
日本語吹き替え:内村正良(バスター・ムーン)/坂本真綾(ロジータ)
            山寺宏一(マイク)/長澤まさみ(アッシュ)/エディ(宮野真守)
           大橋卓弥(ジョニー)/MISIA(ミーナ)/大地真央(ナナ・ヌードルマン)
           田中真弓(ミス・クローリー)/石塚運昇(ビッグ・ダディ)/斉藤司(グンター)
           水樹奈々(ベティ)/谷山紀章(ランス)

<見どころ>
全ての人の中にある輝ける部分を見いだすことをテーマに、動物たちが歌唱コンテストで
奮闘する姿を数々のヒットソングに乗せて描くミュージカルアニメ。劇場に活気を取り戻す
ために開かれた歌唱コンテストで、個性的な動物たちが思い思いの歌を披露する様子を映す。
声の担当は、マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーンら俳優陣をはじめ、『テッド』
シリーズでテッドの声も担当するセス・マクファーレン監督ら。なじみの深いヒット曲の数々に
盛り上がる。

<ストーリー>
劇場を運営するコアラのバスター・ムーンは、以前は活気のあった劇場に輝きを取り戻すべく、
世界最高の歌唱コンテストをプロデュースしようと考える。感傷的に歌うハツカネズミや、
内気なゾウ、25匹も子供がいるブタ、パンクロッカーのヤマアラシらが会場に集結し……。

<感想>
字幕版で観たかったが、時間の関係で吹替え版を鑑賞。

 
歌の上手い俳優さんを起用しているので、歌に関しては問題なし。
また要所をプロの声優さんが演じてるので、安定して観ることが出来ましたが、
主役の内村正良さんだけは、やっぱり違和感ありあり。

  
歌が題材の作品なので、予告編から楽しみにしてましたが期待通りでした。
洋楽好きな方にはお馴染みの曲(新旧併せて)がオンパレードなので、それだけで満足ですし
MISIAと大橋卓弥の歌唱は圧巻でしたが、長澤まさみちゃんの歌唱力にも驚きました。
演技良しスタイル良しお顔立ち良しに歌唱も良しとは、なんとも羨ましい。。。。

ですが、字幕予告見ると、本家声優さんの歌唱力も凄いんですよね~。
スカちゃんの歌も聴きたいので、字幕版も観ようかしら?


お話は至ってシンプルなので、歌以外は子供向きかな?と思います。

点数:7点 (10点中)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

急変

2017年04月13日 | コーギー(モモ♀)

先日、モモの話をUPしてから、容体が急変しました。

 


3日に動物病院へ行った時までは、割と元気だったのですが
翌日からまる二日、ご飯を全く食べなくなりました。

更に失禁回数が増え、入っちゃいけない部屋まで入って寝る有様。


台所で寝るなんて、これまた初めてのことです。

しかも寝方がいつもの寝方ではないし、吐く回数も増えたので
再び病院へ行き、吐き気止めなどを処方してもらいました。

今現在、吐き気は小康状態ですが、食べる量は少し減りましたし
がっついて食べようとはせず、少しずつ気の向いたときに食べる状況です。

後ろ足はもともと弱っていましたが、前足も弱くなってきたようで
時々、モップのような開き方になり、見ていてかわいそうになります。

さて、そうなると家に長くいる私に一番負担がかかります。

正直、失禁回数が増えたので掃除がかなり大変になりました。
カーペットにされると、たまったものではありません。

というわけで、少しでも自分の負担を軽減したいと思いまして
カーペットはやめて、ジョイントマットに切り替えることにしました。


撥水加工も施してあるので、簡単にふけますし、30センチ四方のスクエアカットなので
汚れたところだけ洗えば済むのがありがたい。
余分に購入したので、ローテーションで使えます。 乾くのも早いのも助かります。

更に、臭い消しでこれも購入。↓


バイオウィルクリア 

動物病院で使用されている消臭スプレーです。
カーペットやフローリング、どこにでも使えるのがGOOD。
確かに臭い消えます。市販のとは比べ物になりません。

介護生活、負担ゼロにはならないけれど、これでかなり楽になりました。
でも、弱ってきてるのは確かなので、この先しばらくはブログ更新も遅くなりますし、
映画の方も少々行きにくくなるかもしれませんので、宜しくお願いします。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ひるね姫 ~知らないワタシの物語~」

2017年04月09日 | 邦画

~夢をみるのには、理由がある~

2017年  日本映画  (2017.03.18公開)
配給・製作:ワーナー・ブラザース映画  上映時間:1時間50分
監督・原作・脚本:神山健治
音楽:下村陽子
主題歌:高畑充希
キャラクター原案:森川聡子
美術監督:鮫島潔/日野香諸里
声の出演:高畑充希(森川ココネ)/満嶋真之介(モリオ)/古田新太(渡辺)
       釘宮理恵(ジョイ)/高木渉(沢渡)/前野朋哉(雉田)/清水理沙(イクミ)
       高橋秀樹(志島一心)/江口洋介(森川モモタロー)

<見どころ>
『攻殻機動隊』『東のエデン』シリーズなどの神山健治監督が手掛けたアニメーション。
岡山県倉敷市児島を舞台に、瀬戸大橋のたもとののどかな町で暮らす親子の絆を、
夢と現実を結び付けつつ描写する。NHKの連続テレビ小説「とと姉ちゃん」などの高畑充希が、
主人公の森川ココネの声を担当。そのほか、満島真之介、古田新太、前野朋哉、高橋英樹、
江口洋介といった面々がキャスト陣に名を連ねる。

<ストーリー>
高校生の森川ココネは家でも学校でも常に眠気に襲われ、ついウトウトと居眠りばかりしていた。
2020年、東京オリンピックが間近に迫った夏の日、彼女の家族は事件に見舞われる。
実は両親にはココネも知らない秘密があり、その謎を解く鍵は彼女の夢の中にあった。

<感想>
予告編観る限りでは面白そうに思ったんだが、うーん、ちょっと入り込めなかったな。

 
それなりに面白かったんだけど、なんだろ?なんか雑な感じを受けたんだよね。

ココネが寝落ちして、起きたら、全然違う場所にいるって。。。(しかも吹き抜けに
寝ている間にどう移動するんだ?そのあたりの描写が不足しているので、
観てる方は理解しづらかったかな。監督だけの一人理解って印象に感じてしまった感。

 
プロの声優さんをあまり使っていない割には、違和感なく感じたのでキャスティングは満足。
ぬいぐるみのジョイに声優の釘宮理恵さんを充てたのは、ナイス。

現実と夢とのリンクがあまりに雑なんだが、そこを考えないようにして観たら
なかなか面白く観られるかと思います。

点数:6点 (10点中)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「3月のライオン 前編」

2017年04月08日 | 邦画

~闘う、愛したい、生きる~

2017年  日本映画   (2017.03.18公開)
配給:東宝/アスミック・エース   上映時間:2時間18分
協力:公益社団法人日本将棋連盟
監督:大友啓史
原作:羽海野チカ  (白泉社刊・ヤングアニマル連載)
脚本:大友啓史/岩下悠子/渡部亮平
前編主題歌:ぼくのりりっくのぼうよみ  『Be Noble』
美術:古積弘二
VFXスーパーバイザー:小坂一順
衣裳デザイン・キャラクターデザイン:澤田石和寛
将棋監修:先崎学
出演:神木隆之介/有村架純/倉科カナ/染谷将太/清原果耶
    
佐々木蔵之介/加瀬亮/前田吟/高橋一生/岩松了/斉木しげる
    
中村倫也尾上寛之奥野瑛太甲本雅裕新津ちせ板谷由夏
    
伊藤英明豊川悦司

<見どころ>
羽海野チカの人気コミックを、2部作で実写化したドラマの前編。家族を亡くして
孤独に生きてきた17歳のプロ棋士が、ある3姉妹と心を通わせながら厳しい
将棋の世界を突き進む。メガホンを取るのは、『るろうに剣心』シリーズなどの
大友啓史。『るろうに剣心』シリーズにも出演した神木隆之介、『映画 ビリギャル』
などの有村架純、『ヒミズ』などの染谷将太、テレビドラマ「カインとアベル」などの
倉科カナらが出演。緊張感に満ちた対局シーンに目を奪われる。

<ストーリー>
幼少期に交通事故で両親と妹を亡くした17歳のプロ棋士、桐山零(神木隆之介)。
父の友人である棋士・幸田柾近(豊川悦司)に引き取られるが、そこから離れざる
を得なくなってしまう。以来、東京の下町で一人暮らしをする彼だったが、川向こう
に暮らす川本家の3姉妹のもとで一緒に食事をするように。彼女たちとの触れ合い
を支えにする桐山だったが……。

<感想>
原作=既読 アニメ=鑑賞

 
神木君主演ということで観に行きましたが、、桐山零の役を演じるなら神木君が
適しているだろうな、と個人的に思っていたので、安心して観ることが出来ました。

二階堂役の染谷君、特殊メイクに笑えたが、やっぱり上手いねえ~。
今回初ヒール役の有村架純ちゃん、なかなか頑張ってたのでは?これで演技の幅が
広がるといいですね。

 
キャスティングは、ばっちりでしたね。
長女あかりの倉科カナちゃんがいい味出していて、良かったし、他の方もイメージ通り。
将棋、詳しくわからないけれど、精神的な戦いが半端ないというか。。。
観ていてこちらも手に汗握っちゃいました。

零の「俺には、将棋しかねぇんだよぉぉぉ」という叫びの間合いは、神木君ならでは。
あのシーンは、ぐっときます。

原作は、もっとほのぼのしたシーンが満載なんですが、映画はこの部分はあえて
削った感があるので、かなり暗い印象の映画になっています。この辺りは評価わかれるかも
しれません。あと、前編後編を主題歌が分かれていますが、「ちはやふる」のように
前後編とも同じ主題歌の方が統一感あるように思うのです。これは大人の事情ですかね?(笑)

後編は三姉妹の事情、宗谷の秘密などが絡まっていくので楽しみにしたいと思います。

点数:8点 (10点中)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~」

2017年04月02日 | 邦画

~行こっさ、アメリカ!~

2017年  日本映画  (2017.03.11公開)
配給:東宝      上映時間:121分
監督:河合勇人
脚本:林民夫
美術:金勝浩一
音楽:やまだ豊
主題歌:大原櫻子 「ひらり」
チアダンス振付・指導:前田千代
スペシャルサンクス:福井県立福井商業高等学校チアリーダー部 JETS
出演:広瀬すず/中条あやみ/山崎紘菜/富田望生/福原遥/真剣佑
    
柳ゆり菜/健太郎/南乃彩希陽月華木下隆行安藤玉恵
    
緋田康人/きたろう/天海祐希

<見どころ>
2009年に福井県の高校チアリーダー部が、アメリカのチアダンスの大会で
優勝した実話をベースにした青春ムービー。軽い気持ちでチアダンス部に
入部した女子高生が、厳しい顧問や個性豊かな部員たちと一緒に全米大会制覇を
目指す。監督は『俺物語!!』などの河合勇人。『ちはやふる』シリーズなどの広瀬すず、
『劇場版 零~ゼロ~』などの中条あやみ、『MARS~ただ、君を愛してる~』などの
山崎紘菜らがキャストに名を連ねる。およそ半年にわたる特訓を経た、
広瀬や中条らが繰り出すダンスに圧倒される。

<ストーリー>
友永ひかり(広瀬すず)は、県立福井中央高校に入学する。中学からの同級生
である山下孝介(真剣佑)を応援したいと思った彼女は、チアダンス部に入る。
だが彼女を待ち構えていたのは、アメリカの大会制覇に燃える顧問の女教師・
早乙女薫の厳しい指導と練習だった。先輩たちが次々と辞めていく中、同級生
のチームメート玉置彩乃(中条あやみ)と切磋琢磨しながらチアダンスに
打ち込むひかり。チームは一丸となってトップを目指していくが……。

<感想>
副題、長すぎ(笑)

 
実話を基にした話なので、結果はわかっているのですが、こういう青春スポ根話は
やっぱりいいですね。自分が当事者だったら辛いけれど(笑)傍目で見るのは面白いです(笑)

ただ、気になったのが、ところどころに出てくるしょうもないオチ。
あれ、別にいらないんじゃないのかしら?なんかすごく陳腐になってしまい
もったいないなぁ・・・・・と思うんですよ。

 
広瀬すずちゃん、出まくってますねぇ。でも、「ちはやふる」など、キャラ設定が
よく似たのが多いので、もっといろんな役を演じてほしいな、というのが正直なところ。

個人的には、中条あやみちゃんと山崎紘奈ちゃんに注目☆
真面目すぎるがゆえに思い悩む部分も自然で良かったし、なかなか笑えないって苦悩
する目の演技の紘奈ちゃんも良かったです。TOHOガールのかわいいイメージしか
なかったので、ヒップホップ姿が新鮮に映りました。これからも頑張って欲しいですね~。

ぶっちゃけ、先生の指導力でここまで上り詰めた、、って印象が映画からでは感じ
なかったので、あんな体たらくな部から3年で全米制覇って、もぅちょっと設定どうにか
ならなかったのか、と思いますが、出演者のいきいきとした演技を見てると、
「まぁいいか」って感じですかね。
実際のところ、チアダンス部の前身は伝統あったバトン部だったそうなので
映画のような廃部寸前ではなかったそうです。

出演者の頑張りがスクリーンを通してよく伝わる映画でした。

なにかに夢中になるって素敵なことですね。

モデルとなった福井商業高校「JETS」は、3月5日に行われた全米チアダンス選手権の
インターナショナル・チームパフォーマンス部門で見事5連覇。
おめでとうございます!

点数:7点 (10点)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする