NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
コーギー・B'z・グルメ話あり
映画の点数は自分の満足度で評価

♪お知らせ♪

★いきなりのフォロー申請は、申し訳ありませんがお断りさせていただいておりますのでご理解ください。                                        ★ブログ本文と関連性が低いコメントは、削除及びスパムとして報告させて頂く事があります。 また、名前が無記名(Unknown)のコメントも、削除させて頂きますのでご了承ください。

<6月の鑑賞予定映画>

「違国日記」「ディア・ファミリー」「朽ちないサクラ」

来年もよろしく♪

2011年12月31日 | 日々の徒然

2011年も、今日で終わり。

みなさまの1年はいかがでしたか?

3月11日の東日本大震災以降、価値観が変わってしまった・・・そんな1年でした。

29・30日は、家族総出で大掃除をしましたが
昔はぜんぜん戦力にならなかった子ども達が、いっぱい働いてくれたのでとても助かりました。
こういう何気ないことが、ありがたく感じた1年でしたね。

ぶぅぶぅ言いながらも、やはり「家族」というのは大事なんだな・・と痛感しました。

さて、そんなしんみりしたところに、こんなのを頂戴しました。


福山☆冬の感謝祭 其の十一のツアーグッズ、「ましゃだるま起き上がり小法師」

ダーリンの会社の同僚の奥様がましゃの大ファンで感謝祭に参戦。
私が帰省やらで行けないのを知って、これを買ってきてくれました。
なんてお優しい奥様なんでしょう。

起き上がり小法師の中には「エロ恋みくじ」が入ってました。
エロみくじ・・・というところがましゃらしい。


<結果>

「吉」

貴方の快楽、「遠くへ」行く兆し高し。 訪れのときめき、ほぼ「まぼろし」。
もし現実となりても、「ながれ星」のごとく、はかなく消え行く。
「ドライブイン・シアター」で濃厚にして艶やかな口づけすれば、開運の兆し。

金運・・・・・「そのままで」と願う謙虚な心大切
旅行・・・・・さわりなし 長崎が吉


みなさま、どうぞよいお年をお迎え下さい。

そして、来年も当ブログを宜しくお願い致します。

コメント (6)
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2011年映画総括

2011年12月30日 | 映画まとめ(索引)

激動の2011年が終わろうとしています。

今日は、恒例?の今年の映画総括を行いたいと思います。

作品をクリックすると感想記事にリンクするので、参考にしてください。

*****************************************

01月  
「アンストッパブル」
「ソーシャル・ネットワーク」
「白夜行」

02月
「RED」
「GANTZ
「毎日かあさん」
「ヒア アフター」
「英国王のスピーチ」

03月
「ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島」3D吹き替え版
「ツーリスト」

04月
「名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)」
「GANTZ PERFECT ANSWER」

05月
「ブラック・スワン」
「八日目の蝉」
「パイレーツ・オブ・カリビアン/命の泉」3D字幕版

 06月
「手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく」
「プリンセス トヨトミ」
「ジュリエットからの手紙」
「アンダルシア~女神の報復」

07月
「鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星」
「マイティ・ソー」
「コクリコ坂から」
「ハリーポッターと死の秘宝 PART2」

 08月
「シャンハイ」
「神様のカルテ」

09月
「グリーン・ランタン」
「セカンド・バージン」

10月
「とある飛空士への追憶」
「ツレがうつになりまして。」
「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」
「夜明けの街で」
「ランゴ」
「ステキな金縛り」

11月
「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」
「カイジ2」
「コンテイジョン」(字幕)

12月
「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」
「マネーボール」
「ミッション・インポッシブル/ゴースト・プロトコル」
「源氏物語 千年の謎」
「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」
「ニューイヤーズ・イブ」


以上、42作品鑑賞

*************************************

<NAOが観賞した中で、独断と偏見で選ぶベスト&ワースト作品>


ベスト映画賞

洋画部門
 「英国王のスピーチ」
「ブラック・スワン」と随分悩みましたが、最終的にこちらに決定。
とにかく努力する姿に感銘を受けますね。前向き向き合うヒントがいっぱいちりばめられた作品。
ご覧になっていない方は、ぜでレンタルでご覧下さい。


邦画部門
 「ツレがうつになりまして」 
宮崎あおいさん・堺雅人さんの演技がとにかく秀逸でしたね。
テーマは重いけれど、ハートフルな作品で好感もてる作品でした。

アニメ部門

~該当作品なし~

昨年の「トイ・ストーリー3」のようなうならせる様な作品は、残念ながらなかったです。
来年、ガツンとくる作品、期待しています。

 

ワースト映画

洋画部門
 「ツーリスト」
アンジーファンにはいいが、ジョニーファンの私としては、実にがっかりな作品。
サスペンスという謳いはどこに?私にはコメディにしか見えなかった。
ジョニーの使い方が実にもったいない作品でした~。

 
邦画部門
 「セカンド・バージン」
あっさり決まりましたよ。 久しぶりに「お金返せ!」と言いたくなるような映画。
すべてにおいて中途半端。映画にする意味まったくなし。
極め付けが、深キョンのあのセリフ。 あれでどん引きしたお客さん多いでしょうね・・・。


アニメ部門
 「手塚治虫のブッダ  赤い砂漠よ!美しく」
これもあっさり決まっちゃいました・・・。最大の失敗は、声優キャスティングを作り方。
とにかくキャラと声が浮きまくり。作り方も、エンタメ性が欠けた教科書映画的なかんじ。

特別賞
 「ハリー・ポッター」シリーズ
今年でようやくファイナル。スタッフ・出演者のみなさん、本当にお疲れ様でした。
キャストも、ダンブルドア校長以外は大きな変更もなく、シリーズ通して同じ俳優さんで
乗り切れたのが、とにかく凄い!
ハリーと共に、うちの子ども達も育った感じです。

*************************************

昨年は、あれだけ時代劇作品があったのに、今年は少なかったですね~。
「源氏物語」ぐらいしか観ていません。
逆に、洋画ははシリーズものの続編が多かったように感じました。
「パイレーツ」「ナルニア国」「ミッション・インポッシブル」「ハリー・ポッター」シリーズなどなど。

特に「ハリー・ポッター」は、ようやくファイナル。
足掛け11年。スタッフ・出演者のみなさんには改めてお疲れ様、と言いたいですね。

逆にアニメは、これは!と思うような作品は残念ながらほとんどなかったですね。
来年は、「EVA」シリーズ、細田守監督の「おおかみこどもの雨と雪」が公開されるので
大いに期待したいと思います。

そんなわけで、今年の映画記事はこれにて終了。
来年も、映画記事UPしていきますので、皆様どうぞごひいきに!

コメント (10)
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「ニューイヤーズ・イブ」

2011年12月30日 | 洋画

~今日1日の勇気が、希望の年を連れてくる~

2011年   アメリカ映画 (11.12.23公開)
配給:ワーナー ブラザース       上映時間:118分
監督:ゲイリー・マーシャル
脚本:キャサリン・ファゲイト
音楽:ジョン・デブニー
出演:ハル・ベリー/ジエシカ・ビール/ジョン・ボン・ジョヴィ/アビゲイル・ブレスリン
  ロバート・デ・ニーロ/ヒラリー・スワンク/ミシェル・ファイファー/ザック・エフロン
  アシュトン・カッチャー/セス・マイヤーズ/サラ・ジェシカ・パーカー/ソフィア・ベルガラ

<見どころ>
大みそかのニューヨークを舞台に、きずなを取り戻そうと奔走する人々の再生と希望の物語が
展開する感動ドラマ。監督は、『プリティ・ウーマン』のゲイリー・マーシャル。
ロバート・デ・ニーロ、ヒラリー・スワンクといったアカデミー賞受賞スターからザック・エフロン、
アビゲイル・ブレスリンといった若手まで、超豪華キャストが顔をそろえている。
タイムズスクエアで行われた年越しカウントダウンイベント中に撮影を敢行したことも話題に。

<ストーリー>
間近に死が迫った病人と、そんな彼を見守る看護師。去年の大みそかに遭遇した女性と交わした
約束を忘れることができない男性。以前付き合っていた相手と偶然に再会した男女。
さまざまな事情を抱える8組の人々が、大みそかのニューヨークで愛や勇気と向き合うことに……。

<感想>
年末の忙しい時に、超無理やり時間を作って、夜にこっそり一人で観に行ってきました。

なぜにそこまでして観に行きたかったのか?

そんなの、JON・BON・JOVIが出ているからに決まってるじゃないですかぁ~。

ジョンは、ロックスターのジェンセン役。元恋人のローラが忘れられないって設定なわけだけど
相手役のキャサリン・ハイグルがめっちゃ羨ましい~~~っ!

今回、JON、思ってた以上に出番があって、ファンとしてはすっごく嬉しかった。
平手打ちシーンもあったし~、もちろん歌うシーンも!

バックコーラス役の子、すんごい上手かった!
ライブのシーンは、やっぱり絵になるなぁ~こんなの見てるとLIVEに行きたくなっちゃうよ。
オーティス・レディングの「I Can't Turn You Loose」、ジョン・ハイアットの「Have A Little Faith in Me」
の2曲を歌うんだけど、これがいいのよね~~~。
これだけでも、私としては見る価値あったなっ!


アビゲイル・ブレスリンちゃん、大人っぽくなったなぁ~。
「幸せのレシピ」の頃に比べると、すんごく成長している!
サラは、最後おいしい役?ってか、あの出方、まるきし「SATC」なんですけど。

ザック・エフロンって、すんごい人気者だけど、個人的には好みでないです。
でも、この役は良かったな~。年下は圏外ですが、ちょっといいかも?

それよか相手役?がミシェルとは最初気づきませんでしたぁ~。
「イタイ」役どころでしたが、ほんとにイタいよ。すんごい老けたなぁ・・・。

 
「バレンタインデー」のマーシャル監督が手掛けたので、作り方は「バレンタインデー」と同じ手法。
NYの大みそかの1日を舞台に、8組のカップルのそれぞれの話が盛り込まれています。

だから「バレンタインデー」を見て、好印象だった人には、本作もOK。

これだけ大物を擁すると、当然それぞれのお話がどうしても浅くねってしまうのは否めません。
脚本ありき!と考えている人には、ダメダメな作品かも?

個人的には、こういう内容の話は好きなので、「バレンタインデー」同様楽しく観賞できました。
家族・友達・恋人・親子の愛情を汲んだ話がちりばめられ、ハートフルな内容になっているので
どなたでも見ることが出来ます。
今年度、この作品で映画納めでしたが、よい感じで終えることができました。

内容はともかく、とにかくJONのポイント高しっ。 BONJOVIファンは観てください。

点数:(おまけの)8点 (10点満点) 

コメント (6)
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ちょっとだけ言わせて~

2011年12月29日 | 日々の徒然

先日、某音楽番組の収録に参加してきました。

スタンディングでの収録なので、通知があった際に
「スタンディングにふさわしい格好で来てください」との通知がありました。

つーことは、何時間かの収録なので、着慣れているもので、
靴も履きなれているもの(ヒールはなるべく低いもの)っていうのが頭によぎるのが当然かと思います。

ところが、どこの場所にもそういう空気読めない子がいまして
明らかに、「そのたっかいヒール初めて履いたんとちゃう?っていうような
歩き方をしている女子高生がいたんですわ~。

で、これまた運悪くNAO親子のすんごい近くに来ちゃいまして・・・。

トーク収録の間もずっと立ってたんですが、女子高生2人が、まぁよくしゃべるしゃべる。
後ろのほうにいるから、カメラとかマイクに入らないのをいいことにとにかく私語多すぎ。
挙句の果てには、しりとりやってましたよ~。

メインゲストさんのお声、普段から小さいので、マイク通してもやっと聴けるかどうか?
だからみんな耳を澄まして聴いてたんです。

それをまぁ、最初から最後までしりとりするわ、「まだ終わんないの?とかぶうたれ言う始末。

周りの方が怪訝な顔されているのわかんないんですか?

収録中だったから、みなさん黙ってましたが、みんな不愉快な顔されてましたよ。

私ら親子は、そばだったから、一番不快でしたけど。

 マナー守れないなら観覧する資格なしです。

せっかく楽しい時間を過ごせたのに、台無しでした。

ほんと、残念です。

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「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」2D吹き替え版

2011年12月28日 | さ~た行の映画

 ~今、勇気ある冒険が始まる~

2011年  アメリカ映画   (11.12.01公開)
配給:東宝東和         上映時間:107分
監督:スティーブン・スピルバーグ
製作総指揮:ケン・カミンズ、ステファン・スペリー、ニック・ロドウェル
原作:エルジェ   「タンタンの冒険旅行」
音楽:ジョン・ウィリアムズ
声の出演:ジェイミー・ベル/ダニエル・グレイグ/アンディ・サーキス/ニッカ・フロスト/サイモン・ベッグ

<見どころ>
数多くの名作を生み出したスティーヴン・スピルバーグが監督を務め、世界中で愛されている漫画
「タンタンの冒険」を映像化した冒険ファンタジー。17世紀に姿を消した帆船ユニコーン号の模型を手にした
少年タンタンが、愛犬スノーウィと共にその行方を追う姿を生き生きと映し出す。
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのピーター・ジャクソンが製作に参加し、最高のVFX技術を提供。
原作のイメージを損なうことなく新たに生まれ変わった冒険記に目が離せない。

<ストーリー>
ある日、タンタン(ジェイミー・ベル)は、ガラスケースに陳列されていた帆船の模型に魅了され購入する。
ところがその直後から、彼は見知らぬ男たちに追いかけ回されるハメになる。
何とその船は17世紀に海賊の襲撃によって消息を絶った伝説のユニコーン号で、模型のマストには
ある暗号が記された巻物が隠されており……。

<感想>
お嬢のおかげで、観る機会を逸しましたが、どうにかこうにか時間を作って観にいけました。

原作の「タンタンの冒険」は、絵と主人公&犬の名前ぐらいしか知らないので、内容ほとんど知らずに鑑賞。

実写と見間違うほどの、映像技術は文句なしに素晴らしかったです。
そして、よくも悪くもスピルバーグらしい作り方で、実写でなくアニメーションにした理由が
カメラワークでよく理解できました。

でもねぇ・・・・なんでかな?

他の方は絶賛されてますが、私はあんまり楽しめませんでした。

っていうか、人物にあんまり共感もてなかったといったほうがいいのかな?
 
タンタンは、優秀なのかどうか「?」って印象だったし・・・。
犬のスノーウィーの優秀さには、感心しきり。こんな犬ほしい~観てて癒されたんだけどな。
双子の警察官のやりとりも、なんかイラっときたし、ハドック船長の「びっくりフジツボ~」は
印象は残るけれど、顔が好みでないので、そのくだりが出るたびにイラっときてしまったのよね。
っていうか、ギャグが全て笑えなかったのが一番大きいかも。

冒険物って、めっちゃ好きなのに、な~んかこれでテンション低くなったわ。

とはいうものの、ラストの怒涛のくだりは、そんなこと考える暇もなく映像がスピーディーで
楽しめました。ようは、私がどの登場人物にもあまり共感がもてなかったんでしょうね。

スピルバーグらしい作品で、映像も素晴らしくどなたでも楽しめる作品だと思います。

調べてみると、どうやら3部作みたいですね。 次回どうしようか?

点数:6.5点 (10点満点)

コメント (2)
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「源氏物語 千年の謎」

2011年12月27日 | あ~か行の映画

~千年の時を超え、今、「源氏物語」の秘密が明かされる~

2011年   日本映画   (11.12.10公開)
配給:東宝             上映時間:136分
製作総指揮:角川歴彦
監督:鶴橋康夫
原作:高山由紀子        「源氏物語 千年の謎」(角川文庫)
脚本:川崎いづみ 高山由紀子
音楽:住友紀人          衣裳デザイン:宮本まさ江
出演:生田斗真/中谷美紀/窪塚洋介/東山紀之/真木よう子/多部未華子/芦名 星 
  蓮佛美沙子/室井 滋/田中麗奈/榎木孝明/甲本雅裕/尾上松也/東儀秀樹
   佐久間良子(特別出演)

<見どころ>
日本が世界に誇る傑作長編小説「源氏物語」誕生の秘密に、斬新な解釈で迫る歴史スペクタクル。
作者である紫式部が生きる現実と、光源氏らが生きる物語の世界が時空を超えて重なっていく
さまを描き出す。監督は、『愛の流刑地』の鶴橋康夫。紫式部を中谷美紀が熱演するほか、
光源氏役に『人間失格』の生田斗真、式部が思いを寄せる藤原道長役に東山紀之と、豪華キャストが
ミステリアスな王朝絵巻を彩る。

<ストーリー>
平安時代、娘が帝の子を産むことを望む関白・藤原道長(東山紀之)は、紫式部(中谷美紀)に
ある命を下す。そこで彼女は、絶世の美男・光源氏(生田斗真)と彼を取り巻く宮中の女性たちの
物語を執筆することに。やがて、源氏を愛するあまり生き霊になってしまった女性の情念と、
道長への思いを秘めて執筆に打ち込む式部の心が重なり……。

<感想>
大和和紀さんの「あさきゆめみし」を読破したおかげで、高校の古典成績が良くなったせいか?
「源氏物語」関係には、けっこう敏感に反応してしまいます。
というわけで、公開早々、ひっどい声にも関わらず行った次第。

映画は、源氏物語の作者:紫式部の現実の世界と、物語の主人公:光源氏の架空の世界を
交差する進み方になっています。

というわけで、源氏物語本来の話は少し薄まった形となっています。

登場してくる女性も、初期段階でも相当いますのに、本編では 桐壺の更衣・藤壺の宮、
葵の上、夕顔、六条の御息所、あとおまけ?に弘徽殿の女御、ぐらいしか登場しません。
  
みなさん美しいのですが、なんだかなぁ~私の思いいれが強いのか?合ってなくない?
藤壺(桐壺)は光源氏の永遠の人なのですが、真木よう子さんが藤壺の印象にどうも合わない。
葵の上は、源氏より姉さん女房の設定でプライドの「高い女性なんだけど、多部さんは
そんな感じが一つも感じられず・・・。夕顔ももっと儚げな感じなんだけどな。。。。

そんな中、六条御息所を演じた田中麗奈さんは、最初「ミスキャストじゃん」と思ってたのが
意外や意外。切れ長の目が実に功を奏して、いい感じ。彼女、これで演技の幅広げたかかな?って感。

生霊となっていくさまは、ある意味ホラーぽかったけど。。。 彼女の演技は見どころの一つ。

「源氏物語」はどにかく謎の多い作品。いろんな説がありますが、この映画では藤原道長がモデルという
設定になっています。なるほど、当時時の権力者だったですものね。
式部が彰子に仕えていたから、冒頭あ~んなことになってもイヤとはいえないかも?

この作品のポイントは、「紫」。紫の衣装を着ていたのは、紫式部・藤壺・六条御息所です。
これをポイントにしてみると、式部が、自分の思いを藤壺・六条に入れていたのだな~というのがわかります。

現実・架空の世界をいったりきたりの話なので当然物語が進むわけでもなく、須磨へ流される以前の
ほんの元のところしかないので、原作ファンにとっては不満の残るところ。
源氏物語を期待して行くべきではない、と思いますね。
若紫・朧月夜が出てこないんだもん~つまんないよぉ~。
須磨がないから明石の御方も当然出てこないしさ。

生田斗真くんの光源氏は、なかなか良かった。
それ以上に良かったのは、東山くんの藤原道長。ピッタリでしたね。
逆に阿倍清明を演じた窪塚くんは、どこまでも窪塚くんだった・・・・・てか、清明が出る必要あったのか?
中谷さんの演技は、安心して見られました。時折見せる謎めいた笑顔が印象的です。

源氏物語というには、いささか「?」なとこですが、「源氏物語読んでみようかな?」と思わせてくれる作品。
そういう意味では合格だと思います。これで古典に興味を持ってくれる人が増えるといいですよね。
あと、絢爛豪華な衣装も見もの。絢爛豪華な世界に酔いしれます。

そうそう、劇中、どっかで見覚えのある景色だわ~~と思って、EDで確認したら、やっぱビンゴ。
実家のある彦根城下にある、「玄宮園」がロケに使われていました。
 ←龍臥橋(りゅうがばし)
藤壺と源氏が初めて合うシーンで使われています。 映画では赤い橋でしたが、実際は赤じゃないですよ。
どうも映画用に塗ったらしいです(すげー)。終わった後、元に戻したそうですが、すごっ・・。
今度帰省するので、名残がないかチェックしてみます。

というわけで、「なにが千年の謎?」とつっこみたい作品ですが、田中麗奈さんの演技と絢爛豪華な
世界はなかなか見ごたえある作品。 どっちかというと、女性好みの映画でしょうかね。

点数:7点 (10点満点)

コメント (4)
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B'z LIVE-GYM 2011 ~C'mon~in 東京ドーム 2日目

2011年12月26日 | B’z

皆様、メリークリスマス  ・・・・・もぅ過ぎてますが^^;;;

今年のNAOさんのライブ収めは、もちろんB’z!!

11月、さいたまSPアリーナのライブに引き続き、ドームツアーにも参戦でございますっ!
しかも、クリスマスイブLIVE! 行く前からハイテンションです。

今回は、お嬢を連れて参戦。 :「ドームに行ったことがないから連れてって」という理由。

14時頃にドームに到着。 グッズはさいたま公演ですでにGETしているのでパス。
とはいうもののドーム追加グッズを買うかどうか悩んだんだけどさ~資金苦しくて断念。
そのかわり、ガチャガチャGETに燃えました。
さいたまでのガチャガチャ入れると、どんだけつぎ込んでるんだよ?ってかんじだけど・・・。

結局、今回は一番目当てだったエコバッグ・リストバンドはGET出来ず・・・。
そのかわり、クリスタルチャームとご当地限定ピンバッジをGETすることが出来ました。

チャームは早速携帯につけました。ピンバッジはどこにつけようかしら?

早くついたので、東京ドームホテルのラウンジでお茶タイム。
  ここのケーキセットうまっ!
ロビーにはクリスマスツリーが飾っていました。キレイ~。

さて、今回の座席は、1階3塁側。稲葉さん側なのでいいのですが、やはりアリーナへの道は遠い・・。
でも、さいたまは真横でしたが、今回は全体が観られる席だったので、会場全体を楽しむのには
いい場所だったと思います。

=======================================

<<「B'z LIVE-GYM 2011 -C'mon-」 in 東京ドーム(12/24)2日目セットリスト>>

01.さよなら傷だらけの日々よ
02.さまよえる蒼い弾丸

~B’zの LIVE-GYMへようこそ~

03.Don't Wanna Lie
04.ピルグリム
05.BE THERE
06.Homebound
07.ボス
08.命名
09.DAREKA 

~稲葉さん井戸登場&TAK金の井戸で登場~

10.SPLASH! English ver. (CD未発売)
11.Brotherhood
12.1090 〜Thousand Dreams〜(松本ソロ)

~ ステージ移動 (MAGICツアーの再現)~

13.BLOWIN'
14.イチブトゼンブ
15.裸足の女神

~ステージ戻る~

16.liar!liar!
17.ZERO
18.DIVE
19.ザ・マイスター

(MC)
20.C'mon

~アンコール~
21.いつかのメリークリスマス
22. ultra soul 2011
23. Calling

エンディングSE ひとりじゃないから~Thema of LIVEーGYM

========================================

アリーナツアーも行きましたが、稲葉さんの声の状態はドームツアーのほうが格段にいいと思いました。
正直、さいたま公演の時は、いつもにくらべて中音域の伸びがいまひとつだったのが気になっていたので。
ですが、今回はそんな心配はひとつもなく、安心して聴くことができました。
音響ですが、若干いつもに比べると、音量が少し控えめのような感じがしました。
控えた分、音が割れることもなく、細部の音もキレイに聞えたので、よいのではないか?と思いました。

あと、ステージですが、これは今年の特徴でしょうかね?
ましゃやドリカムのライブでも感じましたが、今年は非常にシンプルなステージデザインが多かったです。
前の「MAGICツアー」で使用した井戸・ステージ丸ごと移動のしかけを見ると、初めての人には
すごい!と映りますが、前回観た方はひょっとすると「同じもの?」と思われた方いるのではないかと
思います。
そういえば、同じビーイングの倉木麻衣さんも10月のチャリティライブでは、その前の年のハロウィンライブ
で着用していた衣装を再使用していましたっけ・・・。
経費削減とまではいかないにしろ、震災のこともどっか考慮にいれて、こういう形をとったのかな?
なーんて勝手に解釈しています。

ライブ内容についでは、アリーナツアーで披露した「ひとしずくのアナタ」が削除。
「BE THERE」と「BLOWIN’」「いつかのメリークリスマス」がドームツアーでは追加となりました。
2曲とも、LIVEで演奏回数が少ないので、OLDファンにはたまらん選曲。
「いつかのメリークリスマス」は私、ライブで初めて聴くので、痺れましたね。
♪シャンシャンシャン(ソリの音)~オルゴールでのイントロ音♪ これで胸キュンMAXです。

・稲葉さん「クリスマス」→「クラスマス」と噛んでしまいましたが、その姿に萌え。

・「B’zの」「B’zの」「メリークリスマス!」「LIVEーGYMにようこそ!」のボール投げ。
 投げる姿、肩だるそうにしている姿、どれも萌えMAXです。

・金の井戸で「ドヤ顔」状態でご登場の松っちゃん。金の井戸になる経緯をボソボソ話す稲葉さん。
 爆笑しすぎてお腹が痛かった・・・・。「オレ様にふさわしい色」・・・・千秋様?

・「ZERO」での稲葉さんの腰使い&股間掴みに、ノックアウト。 エロすぎていいです。
 ノックアウトされた女性、今回も大多数でしょう。ほんと、ヤバイくらいエロかった。だから幸せ。

・37ゲートの座席でしたが、周りは私のようなOLDファンばかりでものすごく盛り上がりました。
 往年の曲は、ほとんどカラオケ状態でした。おかげで、声、また葛城ユキ状態。
 
・一つ不満は、「デッドエンド」がなかったこと。
 アルバムの中で一番好きな曲だったので、これが入ってなかったのは非常に残念。
 mixiコミュみてても、私と同じような意見をお持ちの方、けっこういらっしゃいました。
 なんであれは入らなかったのかな?これが唯一の不満です。

千秋楽希望してたけれど、イブにB’zに会えてよかった。
今日がツアー千秋楽で、稲葉さん歓喜の涙をされたとか?観たかったな~。

超気持ちいいライブでした。

ドームに参加された方、みんな お疲れ~~~!

<DIVE> やっぱ、この曲は盛り上がるよね~~っ好き!

<BLOWIN'> OLDファンにはたまらん曲♪ もぅカラオケ状態だったわ

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当たったっ!

2011年12月22日 | たわいのない話

いやぁ~全く考えもしな時に、当たるもんなんですねぇ~~~。

お嬢がダメ元で出しておいたTV収録番組に、なんと当たっちゃいました!!

応募する際に、同伴者名に私の名前を書いたので、私も一緒に収録参加してきまーす!

とはいえ、年末のめっちゃ忙しい時に行くのって勇気いるわぁ~。
それまでに、お掃除ちょっとでもしとかんといけませんね。

そうそう、収録番組、お知らせしときます。

日本TV 「Music Lovers」
 OA日:2012/1/22(日) 23:30~

赤坂泰彦さんが司会でお馴染みの番組。
スタジオライブが売りなんですよね。

そう!スタジオライブに参加っすよ!
ライブゲストは、倉木麻衣さん

ファンクラブ内観覧募集で当たった次第です。

注意事項をよく読んで、当日、楽しんできますね。

さて、何着ていこっ!?

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「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」

2011年12月22日 | 洋画

~不可能を超えろ~

2011年  アメリカ映画   (11.12.16公開)
配給:パラマウント映画     上映時間:135分
監督:ブラッド・バード
原作:ブルース・ゲラー
脚本:ジョシュ・アッペルバウム、アンドレ・ネメック
音楽:マイケル・ジアッキノ
出演:トム・クルーズ/ジェレミー・レナー/ポーラ・パットン/サイモン・ベッグ/ジョシュ・ホロウェイ

<見どころ>
トム・クルーズが凄腕スパイ、イーサン・ハントを演じる人気アクション・シリーズの第4弾。
爆破事件への関与を疑われ、スパイ組織IMFを追われたイーサンたちが、容疑を晴らすべく
黒幕との危険な駆け引きを繰り広げる。
『Mr.インクレディブル』のブラッド・バードが初の実写映画でメガホンを取り、『ハート・ロッカー』の
ジェレミー・レナーや『プレシャス』のポーラ・パットン、『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!』の
サイモン・ペッグがチームのメンバー役で共演。
世界一の高層ビルでトム自身が見せる驚異のスタントのほか過激なアクションに目がくぎ付け。

<ストーリー>
ロシア・クレムリン爆破事件の犯行容疑がかけられたイーサン・ハント(トム・クルーズ)。
アメリカ大統領は政府の関与への疑いを避けるべく、ゴースト・プロトコルを発令。
イーサンと仲間は組織から登録を消されるも、新たなミッションを言い渡される。
真犯人への接近を図るイーサンは、世界一の高層ビル、ブルジュ・ハリファの高層階へ
外部からの侵入にチャレンジするが……。

<感想>
2006年の「M:i:3」から5年。

新作は、アニメを手掛けるバード監督が、初の実写映画!ということで、個人的に期待してたのですが
期待以上の出来に、個人的に満足。

「M:i」シリーズの魅力のひとつは、ド派手なアクションをトムはスタントなしで自分自身で演じてること。
 
49歳でブルジュ・ハリファのシーンをやってのけた、そのプロ根性には恐れ入ります。
私、映像見ただけで、腰抜けそうになりましたよ~あまりの高さにっ!

今回そこに、アニメ出身の監督がメガホンを撮ったので、さらに映像空間のセンスがいいのよね。
ブルジュ・ハリファのシーンなんか、ゾクゾクしたし、後半の立体駐車場のシーンも見ごたえ抜群。
 
今回もチーム一丸となって、ミッションをこなしていくんだが、それぞれいい味をだしていたよね。
サイモン・ベッグは、いい感じの3枚目を演じてたし、新加入のジェレミー・レナーも良かった。

でも、個人的に好きなのは、カーター役のポーラ・パットン。
 
色気あるよね~スタイルいいよね~。芯に秘めた役柄がすごく合っていたように思いました。
女スナイパー演じたレア・セドゥーは、意外に早く出番が終わったので驚いちゃった。
終盤まで粘って出て欲しかったな・・・・。
 
前作「3」よりも、脇役を上手く使ったのが、高ポイント。ジェレミーの活躍は必見。
最後、イーサンが遠くで奥さんと見つめあうシーンは、すんごく良かった。ちょっとキュンときたな。

スリルもあり笑いもあり、と今年のお正月エンタメ映画No1だと思います。

そりゃないだろ!って展開もあるけど、そこはまぁおいといて。

スケール感は満点。オススメです。

点数:9点 (10点満点)

コメント (7)
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おさらい会

2011年12月20日 | ピアノ

18日(日)絶不調な体調のまま、おさらい会が無事?終了しました

今年は、当初予定していた人数より半分の人数 になってしまい
ちょっと寂しい?おさらい会となってしまいましたが、こじんまりした雰囲気もたまにはいいかと

 
前半は、ソロ演奏。
今、自分が習っているテキストから数曲選んで演奏しました。
本番の強い子が多いので、傍で聴いてましたが安心して聴くことができました

相変わらず、カゼが治りきらなくて体調いまひとつの中、私も演奏。

ショパン:ポロネーズ 第4番  Op40ー2

体力のない中、体力のいる曲弾いてどうすんでしょ?
というわけで、60点の出来でした。

後半は、連弾やアンサンブル演奏。
人数が少ないから、ちょっとハンドベルに挑戦しました。

ハンドベル見るのも触るのも初めての子ども達だったので
楽譜も、誰でも簡単にわかるものに書き直して、「キラキラ星」を演奏
思いのほか、うまく演奏できて、満足満足。
次回は、もうちょっと難しいのにチャレンジしてみようかしら?

今年もお父様の参加があり、助かりました。
 
今年は、ウクレレ演奏もありました。
ウクレレを生で聴いたことなかったので、私にとってもいい体験でしたね。
来年は、ギターで出よう!と仰ってくれたお父様がいらしたので、大いに期待したいと思います。

最後は、「マルモリダンス」を連弾に合わせて踊りました。
 
ところが、これがなかなかうまくいかなくて・・・。
本番直前に1回だけ、ピアノと合わせての練習やったほうがよかったな~と反省。
3回ぐらいやり直しちゃったもんね。
終わって、私が一番安堵したかも? (↑の写真が物語っている)

さて、来年に向けて、小学生の生徒さんには、ちょいと課題を出しました。
とにかく、やっぱり家での練習が大きな差を生む、というのが如実に出た1年でしたからね。

どうしたら家での練習をやるようになるのか?
色々試行錯誤の末、出した課題です。
簡単に言えば、人参ぶら下げ方式ですが、来年上半期、ちょっとこの課題に取り組んで
成果のほどを見て、やっていこうと思っています。

課題を渡された生徒さん、とりあえず3ヶ月、まじめに取り組んでください。

というわけで、なんとか下半期のイベントも無事終わることができました。
今日は、仕事あるけど、とりあえずのんびりするぞ~っ

コメント (4)
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