NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
コーギー・B'z・グルメ話あり
映画の点数は自分の満足度で評価

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<6月の鑑賞予定映画>

「違国日記」「ディア・ファミリー」「朽ちないサクラ」

「 ブレイブ -群青戦記-」

2021年03月29日 | 邦画

~次の対戦相手、織田信長って、マジ?~

2021年  日本映画  PG12指定  (2021.03.12公開)
配給:東宝   上映時間:115分
監督:本広克行
原作:笠原真樹
脚本:山浦雅大/山本透
美術:禪洲幸久
衣装デザイン:牧亜矢美
音楽:菅野祐悟
主題歌:UVERworld 「HOURGLASS」
出演:新田真剣佑/山崎紘菜/鈴木伸之/渡邊圭佑/濱田龍臣/鈴木仁
   飯島寛騎/福山翔大/水谷果穂/宮下かな子/市川友宏/高橋光臣
   長田拓郎/足立英/草野大成/池田純矢/三浦春馬/松山ケンイチ

<見どころ>
「週刊ヤングジャンプ」で連載された笠原真樹のコミック
「群青戦記 グンジョーセンキ」を、『踊る大捜査線』シリーズなどの
本広克行監督が実写映画化。ある日突然戦国時代にタイムスリップしてしまった
スポーツ名門校の高校生たちが、生き延びようと奮闘する。
『サヨナラまでの30分』などの新田真剣佑が主演を務め、戦国武将の
松平元康(後の徳川家康)を三浦春馬、織田信長を松山ケンイチ、
ヒロインを山崎紘菜が演じる。

<ストーリー>
スポーツ強豪校の弓道部に所属する高校2年生・西野蒼(新田真剣佑)は、
目立つのが苦手で弓道場で練習に打ち込むだけの日々を送っていた。ある日、
雷が落ちたかと思うと校庭の向こうに城が出現し、校内には武士たちが乱入
してくる。全校生徒がパニックに陥る中、歴史好きな蒼は戦国時代の
「桶狭間の戦い」直前に学校がまるごとタイムスリップしてしまったことを悟る。

<感想>
原作=2巻まで既読 (かなりグロいシーンが多すぎて途中でリタイア

原作通り、冒頭からいきなりめった刺しシーン連発なので、予告編のまま
のほほんと映画館に行ったら痛い目に遭います。
(R15でも良かったのでは?)


「戦国自衛隊」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を思い起こす
描き方がいくつかあり、予測の出来る展開。
それにしても、あれだけ校舎内で生徒が死んだにも関わらず、
元の世界に戻って何事もなく学校生活を過ごしてるってどうなの?


ツッコミ満載ですが、松山ケンイチさんの信長と三浦春馬さんの元康
のおかげで、この映画がかなり引き締まり、作品の格上げになっています。
春馬君と真剣佑君のシーンは、涙が出ましたねぇ・・・。


戦闘シーンでも、ツッコミだらけですが、から揚げのくだりは泣けます。
劇中のセリフにもありましたが、戦国時代は命が最も軽んじられていた
時代。今の平和な世の中に改めて感謝です。


三浦春馬さんの元康は、本当に良かった。
↑「加勢いたす!」の場面は、涙腺緩みましたよ。

それにしても、彼の作品を追うと、死ぬ役がかなり多いんですよね・・・。
結果としてでも、「?」と思います。
改めて、彼を失ったのは大きいと感じました。

今から観に行く方は、予備知識入れて鑑賞することをお勧めします。

点数:7点/10

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「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」

2021年03月20日 | 邦画

~さらば、全てのエヴァンゲリオン~

2020年  日本映画  (2021.03.08公開)
配給:東映/東宝/カラー   上映時間:155分
総監督:庵野秀明
監督:鶴巻和哉/中山勝一/前田真宏
企画:庵野秀明
原作&脚本:庵野秀明
エグゼクティブプロデューサー:庵野秀明/緒方智幸
制作:スタジオカラー
音楽:鷺巣詩郎
テーマソング:宇多田ヒカル 「One Last Kiss」
声の出演:緒方恵美(碇シンジ)/林原めぐみ(綾波レイ、アヤナミレイ)
     宮村優子(式波・アスカ・ラングレー)
     坂本真綾(真希波・マリ・イラストリアス)
     三石琴乃(葛城ミサト)/山口由里子(赤木リツコ)
     石田彰(渚カヲル)/立木文彦(碇ゲンドウ)
     清川元夢(冬月コウゾウ)/関智一(鈴原トウジ)
     岩永哲哉(相田ケンスケ)/岩男潤子(鈴原ヒカリ)/長沢美樹(伊吹マヤ)
     子安武人(青葉シゲル)/沢城みゆき(鈴原サクラ)/山寺宏一(加持リョウジ)
     優希比呂/大塚明夫/大原さやか/内山昂輝/伊瀬茉莉也/勝杏里/神木隆之介

<見どころ>
1990年代に社会現象を巻き起こしたアニメシリーズで、2007年からは『新劇場版』
シリーズとして再始動した4部作の最終作となるアニメーション。
汎用型ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオンに搭乗した碇シンジや綾波レイ、
式波・アスカ・ラングレー、真希波・マリ・イラストリアスたちが謎の敵「使徒」と
戦う姿が描かれる。総監督は、本シリーズのほか『シン・ゴジラ』なども手掛けて
きた庵野秀明。(以上シネマトゥディより)

<感想>
「序」「破」「Q」そして「:||」、まさに「起承転結」の内容。
TV&旧劇場版のラストが衝撃すぎて半ばトラウマになっていたのですが、今回は納得。

  
ただ、ツッコミたくなることも多々(笑)
初号機と十三号機の場面も良かったが、一番の見せ場が冒頭のパリ決戦というのが、
ちょっと残念。(しかもこの場面は事前公開されていたし^^;)
「さらば宇宙戦艦ヤマト」を思い出す展開には驚きましたよ。

  
新劇場版でマリを登場させたのには、漫画本に出てくる「夏色のエデン」を読めば
伏線がしっかり貼られているので、彼女がなぜ昭和歌謡を歌っていたのかもわかるし
最後、マリがシンジといるのかも自分なりに腑に落ちました。

今作で、シンジが大人になり、ゲンドウが大切なものに気づいたシーン。
「シンジ、大人になったな」 ここが一番泣けたなぁ・・。

ラスト、アニメから実写になり、マリとシンジが駅から出てくることで
「君たちも現実世界に戻りなさい」と言われているようでした(笑)

けっこうわかりやすい作品になっていて、ある意味エヴァっぽくないなぁ
とも感じましたが、楽しんで、そしてしんみりしながら鑑賞しました。

EDの宇多田ヒカルさんの曲が泣けますし、劇中で使用された
モーツァルトの「Ave verum corpus」(めでたし まことの御体)
美しくも儚い曲がこの作品にピッタリ。

上手く伏線も回収していて、これで私もエヴァの呪縛から解かれた気分です。

スタッフ&キャストの皆さんお疲れ様、そしてありがとうございました。

点数:9点/10

【大阪会場】シン・エヴァンゲリオン劇場版 冒頭10分 0706作戦

コメント (4)
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フィラリア検査

2021年03月18日 | コーギー(はな♀)

3月になったので、今年もフィラリア検査を受けに
はな🐶を病院へ連れて行きました。



病院が大好きなはなは、先生が出てくるのを
じーーーーーっと待っていました。


体重は、8.8㎏。
相変わらず、ちっこいです。


結果は「陰性」、良かったね。

病院が大好きなので、連れて行く私は楽で助かります。
(モモは病院大嫌いで苦労してたので^^;)


同じ日の午後は、美容院でシャンプー。

1日に、病院&美容院と出ずっぱりだったので
さすがのはなも疲れたようで

仕事から帰宅しソファでごろんとしているそばで寝落ちしてました。

ふわふわサラサラの毛並みになり、気持ちがいいわぁ~。

コメント (2)
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「あの頃。」

2021年03月12日 | 邦画

~“推し”に出会って “仲間”が出来た~

2020年  日本映画  (2021.02.19公開)
配給:ファントム・フィルム  上映時間:117分
監督:今泉力哉
原作:劔樹人  「あの頃。男子かしまし物語」(イースト・プレス刊)
脚本:冨永昌敬
音楽:長谷川白紙
美術:禪洲洲幸久
出演:松坂桃李/仲野太賀/山中崇/芹澤興人/コカドケンタロウ
   若葉竜也/大下ヒロト/木口健太/中田青渚/片山友希/西田尚美

<見どころ>
劔樹人の自伝的青春コミックエッセイ「あの頃。男子かしまし物語」を原作にした
ドラマ。さえない日々を送る青年が、アイドルにハマり、オタクたちと出会い、
青春を謳歌(おうか)する。監督は『mellow メロウ』などの今泉力哉。
『娼年』などの松坂桃李、『生きちゃった』などの仲野太賀、『燕 Yan』などの
山中崇のほか、若葉竜也、芹澤興人、コカドケンタロウ、大下ヒロト、木口健太
らが出演する。

<ストーリー>
大学院受験に落ち、恋人もおらず、金もない劔(松坂桃李)。どん底の生活を
送る中、松浦亜弥の「桃色片想い」のミュージックビデオを目にしたのがきっかけで、
ハロー!プロジェクトのアイドルたちの熱狂的なファンになりオタ活に没頭する。
藤本美貴推しで、プライドが高くてひねくれたコズミン(仲野太賀)をはじめと
するオタク仲間と「恋愛研究会。」を結成し、トークイベントやライブの開催、
学園祭でのアイドルの啓蒙活動に励む劔。だが仲間たちは、アイドルよりも
大切なものを見つけて散り散りになっていく。

<感想>
久しぶりの松坂桃李君主演。
アイドルオタク熱演、さすがですね、オーラ消してイケてない風貌を
見事に出しています(笑)


松浦亜弥さんが、思ったほどフィーチャーされていませんでしたが
握手会のシーンで登場する松浦亜弥さんを演じたのってハロプロの
山崎夢羽さんって方なんですね。めちゃくちゃ似ていて驚きました。
このキャスティングはナイス。


もっと楽しめる映画?と思ってたのですが、コズミンが思った以上に
酷いキャラでしかも、終わってみれば「これってコズミンが主役?」
と感じてしまうような印象。松阪桃李さん視点で見たコズミンの話?というような。
ラストカットがコズミンじゃねぇ。。。やはり松阪桃李さんカットで
終えて欲しかったです。
この点で引っかかる方多いのではないでしょうか?

女性の扱い方に不快を感じる場面があったので、思ったほど楽しめなかった
のが残念でした。

点数:5点/10

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癒しのひと時

2021年03月06日 | 日々の徒然

前々から書いていますが、私と娘は子役の時から
本郷奏多君のファンです。

ピンと来ない方は、大河ドラマ「麒麟が来る」の
近衛前久と言ったらお分かりになるでしょうか?


前々から公家顔だと思っていたので、この役はまさにハマリ役でしたわ。

また漫画やアニメの実写作品にも出演し
再現度が高い俳優さんでもあります。

もうね、ほんと好きで、娘の友達の大学祭に
トークショーにいらした時、最前列に母娘で陣取ってお顔拝み倒したほどです。


めちゃくちゃ若く見えますが、もぅ30歳。
(見えんわ全然 まだ学生でも通じるぞ

そんな本郷奏多君、昨年11月よりついにyoutubeチャンネル「本郷奏多の日常」を開設。

彼はめちゃくちゃオタクなので
絶対youtubeに向いてるよ~と思っていたから、もぅ嬉しくて☆
初日から欠かさず観ております。

しかも自分一人で映像&編集されてますから凄いです。
とにかく、芸能人の中で誰よりもyoutubeに向いている方だと思います。

先日、久々に動画UPされてたので狂喜乱舞で観ていた私。

あまりに真剣に観ていたので
足元で、「遊んでよ~~」とオモチャを持ってアピールしていたはな。

動画を観終わって、はなを見たら

おもちゃ箱から、おもちゃを全部ひっくりかえし、ふてくされていました。

ごめんよ、はなちゃん。

本郷奏多君の日常が、youtube通して拝める日常が今、一番の清涼剤です。

気になる方は、チェックしてみてください

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