NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
コーギー・B'z・グルメ話あり
映画の点数は自分の満足度で評価

♪お知らせ♪

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<6月の鑑賞予定映画>

「違国日記」「ディア・ファミリー」「朽ちないサクラ」

2014年映画総括

2014年12月31日 | 映画まとめ(索引)

今日で、2014年のブログ更新最終日。

恒例の今年の映画鑑賞総括を行いたいと思います。

作品をクリックすると感想記事にリンクするので、参考にしてください。

**********************************

01月
「永遠の0」/(2回目)
「ジャッジ!」
「マラヴィータ」
「小さいおうち」

02月
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」
「アメリカン・ハッスル」
「マイティー・ソー/ダーク・ワールド」
「ニシノユキヒコの恋と冒険」
「土竜(モグラ)の唄 潜入捜査官 REIJI」
「大統領の執事の涙」

03月
「ホビット 竜に奪われた王国」
「魔女の宅急便」
「銀の匙 Silver Spoon 」
「偉大なる、しゅららぼん」
「それでも夜は明ける」

04月
「アナと雪の女王」(日本語吹き替え版)
「白ゆき姫殺人事件」
「1/11 じゅういちぶんのいち」
「神様のカルテ2」
「LIFE!」
「名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)」

05月
「テルマエ・ロマエⅡ」
「そこのみにて光輝く」
「WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~」
「ブルージャスミン」
「青天の霹靂」

06月
「ノア 約束の舟」
「万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-」
「超高速!参勤交代」
「グランド・ブダペスト・ホテル」

 07月
「300 <スリーハンドレッド>~帝国の進撃~」3D吹替
「トランセンデンス」
「私の男」
「マレフィセント」
「怪しい彼女」

08月
「GODZILLA ゴジラ」
「思い出のマーニー」
「るろうに剣心 京都大火編」
「STAND BY ME ドラえもん 」

09月
「ルパン三世」
「LUCY/ルーシー」
「イン・ザ・ヒーロー」
「るろうに剣心 最後の決闘」
「フライト・ゲーム」
「舞妓はレディ」

10月
「柘榴坂の仇討」
「ジャージー・ボーイズ」
「チョコレート・ドーナツ」
「蜩の記」
「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」
「小野寺の弟・小野寺の姉」

 11月
「ドラキュラZERO」
「クローバー」
「トワイライト ささらさや」
「天才スピヴェット」
「ショートターム」

12月
「紙の月」
「インターステラー」
「フューリー」
「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」
「ゴーン・ガール」
「ホビット 決戦のゆくえ」
「ベイマックス」 2D日本語吹き替え版
「暮れ逢い」

 以上、64作品鑑賞

*******************************

<NAO’S的 ベスト&ワースト作品>

ベスト映画9作品

洋画部門
  No.1  「怪しい彼女」
韓国映画が苦手な私でも文句なく楽しめた作品。シム・ウンギョンの演技が光ってました。

  No.2  「チョコレートドーナツ」
アラン・カミングの演技に目が釘付けでしたし、とても考えさせられる深い映画でした。

  No.3  「ゴーン・ガール」
まだ強烈に印象に残ってる映画ですわ~ベンとロザムンドの演技は必見ですね。


No.4~No.9
  
「ショート・ターム」        「ベイマックス」          「ジャージー・ボーイズ」

  
「インターステラー」       「天才スピヴェット」       「アナと雪の女王」

邦画部門
 No.1  「るろうに剣心」 京都大火編/伝説の最後編
二つまとめて第1位。これぞエンターテイメント時代劇って感じで、めっちゃ楽しめました。

 No.2  「WOOD JOB!~神去なあなあ日常~」
これはほんとに面白かったです。林業の内容も知ることが出来、いい映画だな~と素直に感動。

 No.3  「柘榴坂の仇討」
中井貴一さん・阿部寛さんの演技が光っていて派手さはないが、じーんと来る作品でしたね。

No.4~No.9
  
「そこのみにて光輝く」     「舞妓はレディ」          「小野寺の弟・小野寺の姉」


  
「蜩の記」             「イン・ザ・ヒーロー」      「1/11じゅういちぶんのいち」

 

 ワースト作品

洋画部門
 「トランセンデンス」
脚本とキャスティングが致命的でした。 ジョニー様、来年期待していますね(笑)

邦画部門
 「ニシノユキヒコの恋と冒険」
なんか全てにおいて中途半端感が・・・。「ルパン三世」とほんと迷いましたが
これだけいい俳優さんたちを使っていながら、あの内容。「お金返せ」感が強く感じたので、
軍配はこちらの方に(笑)


**********************************

今年は、洋画の方が印象的作品が多かったように感じた1年でした。
そして、印象深い作品は、上映館数が少ない作品ばかりでした(笑)

邦画は今年も時代劇がなかなか面白い作品が多かったです。
「るろうに剣心」のようにエンターテイメントを極めた作品も良かったし、「蜩の記」
のように、じっくりと構えた作品も良かったし。いろんな手法で時代劇作品を
来年度も楽しませて欲しいです。
あとは、アニメからの実写は、ほんとどうにかしてほしいかな~。
ワーストには惜しくもなりませんでしたが、「ルパン三世」は酷かったですもん。
あんまり何でも感でも実写化にする傾向は、なんとかしてほしいものです。

アニメは、今年はディズニーイヤーでしたね(笑)
来年は、細田監督作品が公開されるので、個人的には凄く楽しみです。


2015年も素敵な映画と出会えますように。

今年も当ブログを見てくださって、ありがとうございました。
2015年も、どうぞ、宜しくお願い致します。

それでは、皆様、良いお年を~。

コメント (10)
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「暮れ逢い」

2014年12月30日 | 洋画

~あなたと出会い、生きることが喜びとなった~

2013年  フランス/ベルギー映画  PG12指定 (2014.12.20公開)
配給:コムストック・グループ  上映時間:98分
監督:パトリス・ルコント
原作:シュテファン・ツヴァイク
脚本:ジェローム・トネール/パトリス・ルコント
美術:イヴァン・モシオン
衣装:パスカリーヌ・シャヴァンヌ
音楽:ガブリエル・ヤレド
出演:レベッカ・ホール/アラン・リックマン/リチャード・マッデン/マギー・スティード
    トビー・マーリー/シャノン・タルベット

<見どころ>
『髪結いの亭主』などのフランスの名匠パトリス・ルコントが、孤独を抱えた若妻と夫の秘書
である青年との純愛とめまぐるしい運命を描いた甘美な恋愛ドラマ。ヒロインが夫の秘書で
ある青年と惹かれ合いながらも、引き裂かれ、戦争によって翻弄されていくさまを映し出す。
『それでも恋するバルセロナ』などのレベッカ・ホールをはじめアラン・リックマン、
リチャード・マッデンが出演。ベートーヴェンの音楽や、1900年代初頭のシックな衣装も印象的。

<ストーリー>
1912年。ロット(レベッカ・ホール)の屋敷に、夫ホフマイスター(アラン・リックマン)の
個人秘書として、頭が切れる青年(リチャード・マッデン)がやって来る。若妻のロットは
青年と惹かれ合うも、触れ合うことも甘い言葉を交わすこともなかった。そんな中、青年が
南米へ転勤することに。二人は思いを確かめ合い再び会おうと誓うも、間もなく第1次世界
大戦が始まり……。

<感想>
今年最後の1本は、恋愛映画を。

 
社長夫人と秘書の禁断の恋話。不倫話なのですが、二人の関係はプラトニックのまま。
お互い惹かれあいながらも、立場上伝えることの出来ないもどかしさを、レベッカ・ホールと
リチャード・マッデンが好演しています。夫役のアラン・リックマンも、相反する感情を
うまく演じていていました。 個人的には、リチャード・マッデンのお顔がいまいち好みでは
ないのと、夫人が弾いたピアノの匂いを嗅ぐシーンには、ちょい引いてしまいました・・・・。


フランス映画っぽいなぁ~と思ったのが、台詞がけっこう詩的なのが多かったこと。
特に印象に残ったのが、「この便箋があなたの胸に触れると思うと嫉妬さえ覚える」のせりふ。
二人のラブシーンがひとっつもなかったが、詩的な台詞で十分艶やかさを感じます。
あと、うなじにふれたり、階段でそっと手を合わせるシーンとか。

全編に、ベートーベンのピアノ・ソナタNo8 ハ短調「悲愴」第2楽章がまた切なさを
増長させていました。

もどかしい感じの映画は、あまり好きではないですが、3人の演技に魅せられました。
1人で、じっくり観る作品かも?

ハーレクインロマンス的な大人な恋愛映画だったと思います。
それにしても、PG12作品らしいが、いったいどのあたりだったんだろう?(笑)

点数:7点 (10点中)

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「ベイマックス」 2D日本語吹き替え版

2014年12月29日 | 洋画

~“優しさ”で世界を救えるか?~

2014年  アメリカ映画   (2014.12.20公開)
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン   上映時間:1時間48分
監督:ドン・ホール/クリス・ウィリアムズ
脚本:ロバート・L・ベアード/ダニエル・ガーソン
音楽:ヘンリー・ジャックマン
レイアウトモデラー: 鈴木松根
アートディレクター: スコット・ワタナベ
イラストレーター: 上杉忠弘
日本版エンドソング: AI
吹替え版声の出演:ヒロ・・・・・・本城雄太郎       タダシ・・・・・・・・・・小泉孝太郎
             キャス・・・・菅野美穂          ベイマックス・・・・・川島得愛
             フレッド・・・新田英人          ゴー・ゴー・・・・・・・浅野真澄
             ワサビ・・・・武田幸史         ハニー・レモン・・・山根舞
             キャラバン教授・・・・金田明夫   アリステア・クレイ・・・・森田順平

<見どころ>
マーベルコミックスのヒット作「BIG HERO 6」を基に、ディズニーが放つアドベンチャー。
架空の都市サンフランソウキョウを舞台に、並外れた頭脳を持つ少年ヒロが、生前に兄が
開発したロボットのベイマックスと一緒に死の真相を暴こうとする。メガホンを取るのは、
『くまのプーさん』のドン・ホールと『ボルト』のクリス・ウィリアムズ。随所にちりばめられた日本の
カルチャーへのオマージュに加えて、白くて大きな体を持つベイマックスの愛らしさにも注目。

<ストーリー>
西洋と東洋の文化がマッチし、最先端技術分野の先駆者たちが数多く住んでいる
サンフランソウキョウ。そこに暮らしている14歳の天才児ヒロは、たった一人の肉親であった
兄のタダシを亡くしてしまう。深い悲しみに沈む彼だったが、その前にタダシが開発した風船の
ように膨らむ柔らかくて白い体のロボット、ベイマックスが現れる。苦しんでいる人々を回復させる
ためのケアロボット・ベイマックスの優しさに触れて生気がよみがえってきたヒロは、タダシの
死に不審なものを感じて真相を追い求めようと動き出す。

<感想>
今年はディズニーアニメ頑張っていますね。
春に「アナ雪」では、姉妹愛と描いてましたが、こちらは兄弟愛ですか~(笑)

 
主人公が日本系。街の名前もサンフランソウキョウと、日本を意識した作り。
街並みも日本的要素が多く、日本語文字もあちこちに。ここまで日本を意識したディズニー
アニメは初めてではないでしょうか?

 
しかし、ベイマックスには癒されましたわ。プニプニの体、私も触ってみたい。
このゆるキャラがの行動が笑えて、私はもちろん周りの子供たちから爆笑の嵐でした。

 


仲間の大切さ、ベイマックスの無償の愛に、泣くまではいきませんでしたが、
胸が熱くなっちゃいました。 吹替え版だと日本の楽曲が流れてそれがまぁ~マッチ
していないパターンが多いですが、AIさんの曲は、映画とぴったり合っていて
聴いていて違和感全く感じませんでした。 ツッコミどころは間々ありましたが
ハートフルな映画に仕上がっていて、お正月映画に持って来いの作品だと思います。

個人的には、「アナ雪」より、こっちの方が好き~。

点数:9点 (10点中)

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「ホビット 決戦のゆくえ」

2014年12月28日 | 洋画

~かけがえのない、仲間たちがいた~

2014年   アメリカ映画    (2014.12.13公開)
配給:ワーナー・ブラザース映画    上映時間:2時間25分
監督:ピーター・ジャクソン
原作:J・R・R・トールキン
脚本:ピーター・ジャクソン/フラン・ウォルシュ/フィリッパ・ボウエン/ギレルモ・デル・トロ
音楽:ハワード・ショア
出演:イアン・マッケラン/マーティン・フリーマン/リチャード・アーミティッジ
    オーランド・ブルーム/エヴァンジェリン・リリー/ケイト・ブランシェット
    ヒューゴ・ウィーヴィング/ルーク・エヴァンス/クリストファー・リー
    ベネディクト・カンバーバッチ(声の出演)

<見どころ>
J・R・R・トールキンの『ロード・オブ・ザ・リング』3部作に続き、その物語の前日譚を
ピーター・ジャクソンが映画化したアドベンチャー3部作の最終章。ドワーフの王国の奪取を
目指し旅をしていたホビット族の主人公とドワーフたちが、ついに王国を奪還、目覚めた
竜の怪物や最大の敵サウロンとの死闘を繰り広げるさまを描く。
イアン・マッケランやマーティン・フリーマン、オーランド・ブルームなど豪華キャストが再集結。
壮大な世界観やクリーチャーなどのビジュアル、最後を締めくくる大スケールのバトルは必見。

<ストーリー>
ドワーフの王国を取り戻すべく旅をしていたホビット族のビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)
やドワーフのトーリン(リチャード・アーミティッジ)らは、竜のスマウグからついに王国を奪い返す。
しかし、スマウグは人々を襲い、その一方でトーリンが財宝を独り占めしようとし、ビルボが
それを止めようと危険な選択をしてしまう。そんな中、宿敵サウロンが奇襲を仕掛け、
ドワーフとエルフと人間の間では対立が深まり……。

<感想>
ロード・オブ・ザ・リングの前日譚の3作目。

 
「ドラキュラZERO」のルーク・エヴァンスには萌えませんでしたが、「ホビット」のルークは
萌え度上がりますね。今作も大いに活躍し、目の保養になりました。特に前半、
スマウグに真っ向から対決するシーンは、見応えがありました。
それにしても、スマウグが意外にあっけなく倒れたのには、超ビックリ。
それに巨大ミミズ。あれは必要だったのだろうか?

 
イアン・マッケランも高齢だが、お元気な姿で全作出演。
しかし、もっとビックリなのが、サルマン役のクリストファー・リー。92歳で、敵と
戦う姿には、驚愕です。彼は凄すぎる・・・・・。

 
トーリン、フィーリ、キーリの3人があんな結末になるとは、ちょっと意外。
キーリは予想は予想はついていましたが、トーリンまであんなことになるとは・・・。

後半ほとんど戦闘シーンで、ちょっと長く感じてしまいましたが、最終章にふさわしい
終わり方でした。ラスト、うまく「LOTR」に繋げる形で終わったのもGOOD。

「LOTR」・「ホビット」全作を手掛けたピーター・ジャクソン監督にはお疲れ様と言いたいですね。

点数:8点 (10点中)

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青柳晋リサイタル 「リストのいる部屋」Vol.9

2014年12月27日 | ピアノ

先日、恩師と一緒に、同じ門下だった青柳晋さんのピアノリサイタルを聴きに行ってきました。


前半はドビュッシーで、「忘れられた映像」からの「レント」、「版画」、「夜想曲」、
「牧神の午後への前奏曲」(青柳晋編曲)、「喜びの島」。
後半がリストで、「婚礼」「哀歌Ⅱ」「エステ荘の噴水」「ダンテを読んで」・・・というプログラム構成でした。

青柳さんの「喜びの島」を聴くのは、彼が中2の時、発表会で弾いた時以来。
当たり前ですが、当時よりも格段にうまく、成熟した「喜びの島」に感動。

昔から、演奏スタイルに華があり、音もシヤープで指が驚くほど動くので、驚きながら
聴いていたのですが、「ダンテを読んで」は、瑞々しい且つ卓越した表現力に圧倒。

小さいころから彼の演奏を聴いている恩師と二人で、感動の涙を流してしまいました。

この日の演奏は、ノリに乗っていたので、どの曲も素晴らしく、観客席から
何度も「ブラボー!」と歓声が飛び交っていました。

帰りに、青柳さんのお母様にご挨拶をして帰宅。

素晴らしい演奏に、興奮気味の私でした。

次回、自分の発表会で、「婚礼」を弾こうと思っている私には、いい勉強にもなった
演奏会でした。 O先生、今回も誘ってくださってありがとうございました。

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「ゴーン・ガール」

2014年12月26日 | 洋画

~本当に大切なものは、失って初めてわかる~

2014年   アメリカ映画   R15指定  (2014.12.12公開)
配給:20世紀フォックス映画    上映時間:2時間29分
監督:デヴィッド・フィンチャー
原作&脚本:ギリアン・フリン
製作:リース・ウィザースプーン /ブルーナ・パパンドレア/レスリー・ディクソン
出演:ベン・アフレック/ロザムンド・バイク/ニール・パトリック・ハリス
    タイラー・ペリー/キャリー・クーン/キム・ディケンズ

<見どころ>
結婚5周年に突如姿を消した妻を捜す男が警察の捜査やメディア報道に追い込まれ、
さらに妻殺害の疑いを掛けられてしまう物語を描くスリラー。
アメリカの女性作家ギリアン・フリンのベストセラーをベースに、理想の夫婦が抱える
秘密を暴く。監督は、『ソーシャル・ネットワーク』などの鬼才デヴィッド・フィンチャー。
主演はオスカー受賞作『アルゴ』など監督業でも活躍するベン・アフレック、妻には
『アウトロー』などのロザムンド・パイクがふんする。

<ストーリー>
ニック(ベン・アフレック)とエイミー(ロザムンド・パイク)は誰もがうらやむ夫婦のはず
だったが、結婚5周年の記念日に突然エイミーが行方をくらましてしまう。
警察に嫌疑を掛けられ、日々続報を流すため取材を続けるメディアによって、ニックが
話す幸せに満ちあふれた結婚生活にほころびが生じていく。うそをつき理解不能な
行動を続けるニックに、次第に世間はエイミー殺害疑惑の目を向け……。

<感想>
私、元々サイコサスペンス的な映画が苦手なのですが、予告編を観て気になって早々に鑑賞。

 
夫婦役を演じたベン・アフレックとロザムンド・パイクはベストキャスティングでしたね。
ロザムンド・パイク…「プライドと偏見」でキーラの姉のイメージしかなかったんですが
いやはや、お見事な演技。彼女のロボットみたいな無機質な顔立ちがより一層
怖さを増長させていました。

 
親の影響と言うか、母親の影響ってすごいね。完璧を強要して育てるとこんな風に
なっちゃうのか?頭が良すぎたために、最悪な方向に育ってしまいましたね。
夫婦関係より、母の歪んだ育て方の結果の方に、寒々しさを感じましたわ。

 
歪んだ親子愛、夫婦愛、女性の怖さ、そしてマスメディアの怖さ、いろんな怖さがちりばめられて
いた作品でした。2時間半以上ありましたは、後半はめまぐるしい展開で見応えあり。

本来、こういうの苦手なジャンルの映画でしたが、見ごたえありました。
女を本気で怒らせると怖いね~しかも頭脳がキレる女性を怒らしちゃいけない(笑)

ただ、これ夫婦や恋人同士で観るのはオススメしません。

来年のアカデミー賞、絡んでくるのは間違いないですねぇ~。

点数:9点  (10点中)

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ハプニング

2014年12月25日 | コーギー(モモ♀)

おさらい会も終わり、滞っていた家の用事が山のように溜まっていたので
今日は、朝から車であちこち買いものをしていました。

娘が今日はバイトがないので、留守番をしていたのですが
その時に、いつもお願いしているペット美容室からのチャイムがなったそうで。

:「シャンプーの予約が今日だったので、モモちゃんをお迎えに来ました」
:「あれ?母からは何も聞いていないので、今日じゃないと思うのですが?」
:「え?でも、今日のご予約を受けてるんですが・・・・
:「いつも出かける時、言ってくれるだけど忘れたのかも?じゃあお願いします」



数時間後、電話が鳴る。



:「すみません!予約されてませんでした!でも、気づいたのシャンプーした後で・・・
:「やっぱり・・・(笑) あ、いいですよ。で、代金おいくらですか?」
:「こちらのミスなので、今日のシャンプーはサービスさせて頂きます」

私、シャンプーの予約、しておりません。
美容院の勘違いミスだったんです。予約してたら、必ず娘に言いますよん~。
年末、美容院も多忙なので、うっかりミスが発生しちゃったんでしょう。

というわけで、思いがけず綺麗になったモモ。


クリスマス使用のバンダナもつけてもらい、ご機嫌。

シャンプー代も、人間並みのお値段を払うので、ちょっとラッキーな一件でした。

う~ん、サッパリサッパリ。

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リッチョマニアキッチン

2014年12月24日 | 美味しいもの

先日、前から気になっていたお店で夕食をとりました。


うに専門レストラン 「リッチョマニアキッチン」

長崎県壱岐市のうに専門店、「あまごころ本舗」が運営してるそうです。

ウニ好きの私としては、気になる~。

今回は、とろふわウニオムライスと、グリーンサラダを注文。
グリーンサラダは、けっこうボリュームがありましたよ。
トマトがもうちょっと小さめにカットしてくれた方が食べやすかったかな?
でっかい口開けないと食べられないんだもん。
ドレッシングが、これまたウニ風味でした。ちょっとヤミツキになりそうな味でしたわ。


オムライスは、ウニソースがかかってましたが
ウニの風味は確かにあったが、どっちかというとアメリケーヌソースって感じかな。
ご飯はウニご飯で、ウニの味がけっこうしていました。
フワトロ卵はめっちゃ美味しかった~。

濃厚なウニ味だったので、かなりお腹は満腹になり満足満足。

次回は、ウニクリームのパスタとかを注文したいです。


リッチョマニアキッチン

東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅構内キッチンストリート
電話:03-6212-6224
営業時間:LUNCH 11:00 〜 14:00  
        DINNER 17:00 〜 23:00  

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一年の締め括り

2014年12月21日 | ピアノ

週末は、一年の締め括り、「おさらい会」を行いました。

  
今年は、ニューフェイス3名が加わり、にぎやかな会になりました。


もちろん、私も演奏しました。
今年は、ブラームス:ワルツOp.39よりNo.1、2、11、15 の4曲を演奏。
まずまずの出来だったかな?

後半は、連弾で。

3人で立って弾く連弾もやってみました。

 
今年は、外部のお友達が聴きにいらしてくれましたが
「ご家族皆さんが楽しんでる雰囲気で良かった」と感想を仰って頂き嬉しかったです。

年明けには、また夏の発表会に向けての準備が始まるので
しばしの間、ゆっくり休みたいと思います。

今年は、これが仕事納め。さて、掃除にかかりましょうか。
あ~でも、まだコンサート聴きに行くとかあるんだわっ!

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「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」

2014年12月20日 | 邦画

~真の結末~

2014年   日本映画     (2014.12.06公開)
配給:松竹     上映時間:1時間50分
総監督&脚本:出渕裕
原作:西崎義展
美術監督:谷岡善王
音楽:宮川彬良/宮川泰
エンディングテーマ:宮川彬良 feat.平原綾香
声の出演:古代進・・・・・小野大輔      島大介・・・・・鈴村健一
       森雪・・・・・・・桑島法子      真田志郎・・・・・ 大塚芳忠
       桐生美影・・・・・中村繪里子   沖田十三・・・・・ 菅生隆之

<見どころ>
絶大な人気を誇る「宇宙戦艦ヤマト」の新作となる劇場版アニメーション。イスカンダルで
“コスモリバースシステム”を入手した宇宙戦艦ヤマトが、帰路の途中で謎の艦隊
“ガトランティス”らとのし烈な戦いに挑む姿が描かれる。総監督と脚本は、テレビシリーズ
の総監督でもある出渕裕。新シリーズでも描かれていないストーリーはファン必見。

<ストーリー>
西暦2199年。危機的状況の地球を救うシステム“コスモリバースシステム”を、
イスカンダルで入手した宇宙戦艦ヤマトのクルーたち。安心したのもつかの間、
大マゼランを後にするヤマトの前に謎の艦隊が出現。“ガトランティス”を名乗るその
艦隊は、ヤマトの引き渡しを要求する。正体不明の生命体まで現れ、ワープしたヤマト
だったが、目の前に広がる異空間には惑星があり……。

<感想>
「宇宙戦艦ヤマト2199」のTVシリーズは夫婦でハマり、全話録画してDVDに。
というわけで、これも夫婦で鑑賞。

 
話の内容は、TVシリーズ第24話と第25話の間の話になりますかねぇ~。
続編というよりは、スピンオフ的な印象。TVシリーズを観ていない方は、なんのこっちゃ?
っていう感じになるかもしれません。

 
今作は、桐生美影が、真の主役って感じでしたね。古代進は当然しっかり出ていましたが
その他は、あんまり出番なかったなぁ~特に森雪とかが。
音楽は、古・宮川泰さんの息子さん、彬良さんが担当なので、旧作の音楽をしっかり
活かして今風にアレンジされていて良かったです。葉加瀬太郎さんのバイオリンも
良かったなぁ~。

ちょっと思っていた印象を違いましたが、人種を超えても信頼することが出来る、
と言う旧作のテーマは本作にも引き継がれているので、その点は安心して観ることが
出来ました。最後の方に、白色彗星のサーベラーが、ちょっと出てきましたが、
ひょっとすると白色彗星編もいずれリメイクされるんですかねぇ~。

点数:7点 (10点中)

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