おはなしきっき堂

引越ししてきました。
お話を中心にのせてます。

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2023年09月29日 | 絵日記


本当は水曜日に行くつもりだったが、よくよく考えたらどうしても時間的に厳しく昨日に。
木曜日は比較的に私の予定がない日で自分的に私の「休み」設定にしている。
実は、昨日は妹が不在の日だった。
母が妹も呼びたがるので今まで木曜日は避けていたんだが、今回はちょうどいいチャンスだと一人で実家に行った。

結果的にすごく良かった。
ここ何か月か「保留」になっていた問題が数時間で一気に解決した。
妹には申し訳ないが、ここ最近彼女のテンションが邪魔で(多分病気の投薬などのせいかと思う)母の「意思」をじっくり聞けなかった。
母がしゃべろうとしたら妹が横から話題をかっさらう。
頭から押さえつけるような話し方をして、中途半端な人から聞いた話をする。
そうかと思うと自宅に来ている野良猫の話になったり、自分の身の周りの話ばかりする。
正直、ほとほと困っていた。

母の病院も私がついて行った方がいいと思っている。
今回母と話していてそう思った。
どうやら病院でも妹がすべての話題をさらってしまうようだ。

それと母と会うのは「母を話させる」と言う目的もある。
事故と老化のせいで少し口がまわりにくくなっている。
なので母を話させないと駄目なのに、妹がずーーーーーーーーーーっとしゃべっている。
(このぐらい伸ばすとわかっていただけるかと)

母と今後の事や家の事を話し、そして家の中に何をどこに置いているのかを今回確認した。
家の中で困っている事はないか聞いて対処した。
母の近況も聞き、いろんな話をした。

母はボケてはいないとは思うが、思考がやはりスローにはなっている。
なので、ゆっくり話をしないと駄目なんだろう。

ずっと気になっていたので、私自身も少し安心してほっとした。
母に何かあった時、これで困らない。
母本人も伝えられて安心したと言っていたし、すっきりもしたそうだ。

それとこれからは母の事を優先できるという気持ちが自分自身にある。
長年自分の実家の事は結構後回しだったり、あと気を遣って予定を立てたり行動していた。
まだ四十九日が終わってなく落ち着いてはないが、昨日は行って良かった。
それとあまり疲れてないのは、いろいろと気を遣ってないからだろうな。

やっと今週で午前中がつぶれる日々が終わる。
実りの秋になった。



来週から週に何回行くのかよく考えてみようと思う。
義母の家は、近いんだけど踏切を越えないと駄目。
この踏切がなかなか厄介で苦手。
ノロノロの電車が通ると結局5分ぐらい待つことがある。
その待っているとき、車の人はわからないだろうけど横の植え込みから猫のマーキングの臭いが強烈にしてもん絶する。
マスクをしていても。

それとその踏切を越えても数年前に長年その道として使っていた道路がある管理組合の私道だったようで急に封鎖されかなり回り道をしないと駄目になった。
最近、報道番組などで取り上げられていたりする問題。
義母宅は不便だったのがより不便になったし、行くのが億劫だ。
それでもこの期間でちょっとは慣れたのは慣れた。
踏切で混む時間がわかったり、新たなルートの発見など。
やっぱりもっと生前に行ってあげればと一瞬思うが、多分無理だっただろうし、この期間が終わったらもう原付でここまで毎日は行かない。



コスモスが一面に咲いている畑がある。
この写真のところは、畑の一角だけだが一面コスモス畑のところも。
残念だがバイクを止める場所がなく毎日眺めて通るだけにしている。

そういえば私が子供の頃も祖父の家(三田の山奥)の近くの田畑にもこの季節コスモスがたくさん咲いていた。
当たり前の光景だと思っていたが、調べてみるとコスモスもレンゲなどと一緒で「緑肥」なのだとか。
休耕田に種をまいたり、小麦や麦の収穫が終わった後に撒いているらしい。

なるほどなのである。


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思い出がいっぱい

2023年09月26日 | 絵日記


まあ、それだけかかわりが多かったという事だとは思う。
今回、しみじみと思い出していたのは、義母の弟である叔父さんのお葬式の事。
思い出すきっかけは、義母の甥夫婦が今回仕事の為にほぼ出席しなかった事。
告別式だけ来て式が終わるとすぐに帰られた。
それは、私的には別にいいと思う。
生きている限り仕事は大事。
ただ、この甥御さんはうちのおとーさんや義妹と一緒に子供の頃は、家が近かったこともありこの甥御さんの妹と一緒に4人兄妹みたいに育ったよう。
なのですごく義母は身内を大事にしてきた人なのですぐに帰られたのは意外だった。
そう自分の身内はすごく大事にしていた。
いろいろな事情もあり義妹などはちょっとムッとしたようだし私もその気持ちもわかるが(それだけの事を義母は援助などしていたと思う)、仕事を抜けて少しだけでも来られたと言う風に取った方がいい。
今の年齢、役職的に抜けられない人も多いと思う。

話は戻るのが、最初に書いた叔父さんのお葬式は確か息子が小学生の時だった。
たまたまなんだけど告別式に当たる日、息子が学校で代表で発表するというので有休を取っていた。
お通夜には出席させていただいたので、翌日はおとーさんだけ出席じゃダメかなと恐る恐る聞くと・・・

「お母さんの弟なのよ!」とものすごく怒られた。

見に来てもらうのを楽しみしていた息子には何度もごめんねと謝った。

うーん、実はあまりあった事のない人でたまたま有休を取っていたけど、本来なら出勤日。
それと実は、その直前に私の伯父が亡くなりこの時は私だけが参列していた。
おとーさんは、仕事で来なかった。

というのを思い出した。

いや、婚姻したら基本その親族の葬儀には出席なんだろうが、私だって仕事で行けなかった事もあると思うが、その時はどうすれば良かったんだろう。
それと長年引っかかっているのは先に書いた「お母さんの弟なのよ!」って言葉だ。
うちとは「姓」も違う。

最近は家族葬が多くなり、お葬式の概念も変わってきていると思う。
今回も家族葬だし無理しなくてもいいと連絡したため少人数だった。
そして会館で初七日までしたが、最後まで残っていたのは私たち夫婦も含めて8人だった。
上記に書いた甥御さんの妹夫婦が残っていてくれた。
この人たちは、本当に出来た人たちで最後まで「おばちゃん、おばちゃん」と言ってきてくれて義母のわがままに付き合ってくれた人たちだ。

何かにつけてそんな事を思い出しているのである。
もうずっと。

*********************

上記の話にも関連しているような事だけど、義母が亡くなった事で普通とは違う困ったことが出てきた。
実は、義母には独身の弟がいてその叔父は介護施設に入居している。
義母がずっと後見人になっていて、それを「誰が」後を見るかいう話になった。
正直、私が口出しする問題ではなく静観している。
義母の弟なので。
ただ、まあおとーさんには叔父にあたる。
おとーさん自身は、「俺は関係ない」という。
理由は「姓」も違うしと。
でもそれを言うなら義妹はもっと関係なく、上に書いた義母の姪御さんもそう。
だけど、結局この2人が中心に引き受けると言う事になった。
介護施設の専門である義妹の旦那さんが、入所している所の関係もありなのと以前から義母を手伝ってくれていたようだ。
姓だけで言うなら、実は最初に書いた亡くなった叔父さんの子どもたちもいる。
しかしだな、前述にも書いたけどずいぶん前に亡くなっているので姓だけは一緒で交流はほぼないと思う。
それとここが大事な事なんだが、義母は身内を大事にとは書いたけど、同じ甥や姪でも自分の姉の子どもたちだけ。
その義母が亡くなり、交流がほぼない(ここにもいろんな事情がある)所に申し訳ないから任せられないよねという結論になった。
本当に義妹も義母の姪御さんもよくできている。
そしてそのパートナーの人たちも。
幸いなのは金銭に関してはほぼ大丈夫だという事らしく、たまに施設から来る連絡などに対応しないと駄目だという事。
うちも「おとーさん」が動くからなんで言ってくれと私が言っておいた。

ここまで書いていて、実は自分も他人ごとではないと思っている。
うちは息子はいるが、東京でもう帰ってこないと思う。

独身ではないけど、どちらか一人になる可能性があり、そのあと私だったら近くにいる姪に迷惑をかけることになるのではないかと思ったり。

どう自分たちの始末を自分でつけるのか?
ちなみに上記の叔父さんは60歳ぐらいの時に脳溢血で倒れて、その後ずっと施設だ。
一人暮らしだったため発見が遅かった。

他人ごとでは本当にない話だ。


義母宅からの帰り、にゃんこが道路でくつろいでいた。



おとーさんが、わざわざおくつろぎのところ申し訳ないからと別の道を通る。
猫には優しいオジサンなのだ。

【余談】
ご近所の方が、参列は出来ないから安置所にいる時に来てくださった。
親しくしていたのか?と思うも、なんかそうでもない。
義母の我が道を行くをそれなりに受け入れていた人たちのよう。
実際「〇〇さんだからねー(苦笑)」という話がいっぱい出てきた。
皆さん、いろんな事を思い出してくださっているよう。
実際、自治会の時にもめたという話を義母本人から聞いた事がある。
「また、気に入らない事があると〇〇さんはダンマリを決め込む!」と怒鳴られて怖かったと。

・・・・・。

「私は一度も喧嘩をしたことがない」と言うのが義母の口癖だった・・・。
ある意味、みんなの思い出に残っていいのかもしれない。


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すみっこ

2023年09月22日 | 絵日記


昨日から家具をのけながらの掃除を。
すみっこもちゃんと掃除機をかけたり、ダスキンモップをかけたり。
1か月間、別に掃除をしていなかったわけじゃないが、知らず知らずにきっちり掃除をしていなかったと改めて思う。
おとーさんが結構家に居たのもあるな。
おとーさんが座ったままのところをよけて掃除機かけたりしていたし。
それとコブちゃんの毛も抜けているせいかと。
コブちゃんの毛と言えば、最近脇腹横に「ハゲ」が出来ているのを発見する。
獣医さんに!と思ったが、以前の前例があり。


よく見てみると今回もなんかジョリって感じで擦ったような感じで毛がスパンとキレている部分がある。
様子を見ていると前回同様、かゆがったりなめたりとかしていない。
週末だったこともあり、様子を見ることにした。
そしてすぐにうっすらとやっぱり今回も生えてきている。
前回と違い小さかったこともあり、そこだけアンダーコートが生えてきているので色が違うがすぐに目立たなくなった。
やっぱりあちこちもぐったり飛び乗ったりするので、前回と同じかと思う。
ただ、これだけ留守にしているとどうやらまた「不安」になっているよう。
ガオーの季節が始まり、今回は結構ひどい。

こんなに出かけるのは四十九日終わるまでだな。
私は掃除をしないと。

****************************

今日本当は、実家に行くつもりだった。
市役所にも行かないと駄目な事が発生して時間的に厳しいので来週に予定を変更。
市役所は聞くだけと思ったのに、結構時間かかったので行かなくてよかったと思う。



ぶどうの季節なので外に直売所が出来ている。
うちの市の名産品。
数に限りがあるようで商品が並ぶ前に列。
一度買ってみようかと思うんだが、列に並ぶのもなと。

いろいろと手続きがあり、昨日だったがおとーさんが
「嫁さんがいるのがありがたい」と言ったが、今は共働きが普通である。
うちは義妹がシフト制で平日に休みが取れるのと私がフリーなので「たまたま」こうやって出来ているだけで、本来自分が有給だったり昼休憩の間に動かないと駄目なのがこの人わかってない。

そんな中、実はあの世間でいろいろと言われている「マイナカード」が大活躍。
うちは実は戸籍が兵庫県だけど、住んでいる市ではなく戸籍謄本などは取り寄せをしないと駄目だった。
でも今は「マイナカード」を取得しているためでコンビニで申し込みをしてその戸籍のある市に連絡をしたら数日でコンビニで発行できる。
マイナカードがない場合は戸籍のある市に郵便で手数料分の定額小為替(これの発行にも手数料がいる)を入れ、また返信用の封筒を同封して送らないと駄目。
返送までに日数もかかる。
それがマイナカードでのコンビニ申し込みだったら数日で出来るようになり、その後はずっと出せるようになる(素晴らしい!)
息子が戸籍を自分の住んでいる市に変えたのでうちも変えようかと言っていたけど、今回義母の件で変えるのも後々厄介だなと話して、同じ兵庫県だしコンビニですぐ出るしもういいんじゃないかと話している。

すべて手数料は役所で取るより100円ほど安い。
なので郵便で手配を依頼するよりずっと安くで済んだ。
今日も印鑑証明がいるというので市役所にも行ったけど先にコンビニで取ってきた。
待たなくていいし、安いし何より書かなくていい。
役所が開いている時間で取らないと駄目らしいけど、これなら昼休みにでも取れるよね。

ほんと、いろいろと言われているけどちゃんと利点あったよ。

今回は、本当は私の母の問題を書こうと思っていたけど、今日実家に行かなかったのでさらっとだけ。
母は自分が「年を取った」という事を認められない。
正直言うと同じ年齢の人よりかなり健康だと思う。
「年齢なり」の困った事や体の機能の低下が受け入れられないので、それをなんとかして治そうとしている。
確かに薬で改善する場合もあるだろうけど、年齢でどうしようもない事が多々あり、それを少しでもましにしようと思ったら本人の努力もいる。
でも、努力が嫌いな人なので薬などでなんとか改善しないかと駄々をこねあちこちの病院に行きたがる。

困っている。
毎日電話をして母の愚痴を聞き説得してその日は本人も
「もうあきらめて頑張る」と言うんだが、次の日なるとまた同じことを言う。

私も段々腹が立ってきたので「とことんまで病院に付き合うからさあ行こう!」と言うとやっと今のところおさまった。
「私もわかっているんだけど・・・病院もいっぱい行ったし」と母。
実はもうこのあたりで「とことん」まで病院は行っていてどこも「異常なし」で「年のせいです」との診断がおり、動かす運動をしてくださいと言われている。

若返りの薬でも開発しないと駄目だ。
それか魔法か。

白魔術師・・・いや時を操る魔法じゃないと無理だな。




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話す

2023年09月19日 | 絵日記


こんなに人と話したり、また人が多いところに行っているのは久しぶりだ。
てっきり体力がないせいだと思っていたが、よくよく考えるとそこまで動いてない。
一人でふらっと遠出で買い物に行った時より疲れているのに気が付いた。

前回も書いたけど先週の水曜日に年金事務所と医療センターに行った日などは、この日は生協の配達もありで近所の人とちょっと話したり、また義母宅でその近所の人と話したりで「話す」という事が多かった。
医療センターも私から見たおとーさんの様子も話さないと駄目で、やっぱり「話す」
この日の疲れ方は、本当にひどかった。

どれだけ長く引きこもっていたのか、自分で呆れる。
長く会社勤めしていた時は、もっと人と話していた。
息子がいたときは息子との会話があったり、学校関係で出かけたり。
しかし、息子の大学進学とその時始めた在宅ワークを機に1日振り返ると日中はコブとしか話していないとき多し。
電話とかで長時間話すより、「顔を見て話す」と言うのは疲れるのだと改めて思った。
特に数人で会話するのはなかなか・・・。

これではあかんのだよなと思ったりもするが、近所の人とは立ち話をしたりするし、妹や母と会って話す。
義母が生存の時は義母とも話し、腹が立つことが結構あったけどこれらは、あんまり疲れない。
おとーさんんとも結構話はする。

非日常が疲れるのかと思う。
会社勤めの時は、それが日常だったからそこまで疲れなかったのかもしれない。

正直言うと早く元のヒキコモリ―ナに戻りたい気持ちでいっぱい。
在宅仕事は私に合っていると始めたときにつくづく思った。
長くこの状態でストレスフリーだったので久しぶりにストレスをかなり感じているためか、かみ合わせがちょっと違和感が出た。
お腹も痛い(これは、まあいつもだが)

それにしても思うのは、今年は前半もいろいろでやっと後半はゆっくりできるのかと思ったら、こんな事になってしまった。
自分の母親の問題もありこれもストレスの大きな原因(これは次回書く)
正直、落ち着いて絵が描きたいし、あの話の続きも書きたい。
こんな1年なのだとあきらめるしかないと思うのと同時に私の時間だって限りあるのにとちょっと怒っている。

時間を見つけて少しふらっと一人で出かけるのがいいかもしれない。

**************

長く使っていたカリタのコーヒードリッパーが割れた。
プラスチックだけど100均よりはずっと丈夫で長持ちだったんだが。

たまたま目についたハリオのドリッパーを購入すると、今まで使っていたステンレスポットとちょっと合わなくなった。
小さいポットなんだが、購入したときから最後まで出ないとかポトポトこぼれると問題があったので、これもついでに買い替えることにした。

以前から欲しいなと思っていた保温のハリオのステンレスサーバー。



正直最初からこれを買っていれば、毎回ポタポタこぼすことなかったと思うが、このブログにもどこかで自慢げに書いているが、ホームセンターで「いい感じのステンレスポット」があると買ってしまった。
このハリオのポットの3分の1ぐらいの価格だったこともある。

それから毎朝入れるたびに後悔。
蓋を開けないと最後までコーヒーがコップに入れられないし、絞り切ろうと思ったら蓋のままでも開けてもポタポタこぼして毎回机を汚す。
コーヒー用のポットじゃなかったけど、カリタのコーヒードリッパーは問題無く乗っていたのでそれは良かったのだけどこのポット自体の構造の問題があった。

このハリオのはさっき水で試したけどちゃんと最後まで中身は全部出し切れた。
もう本当に私ったら毎回安物買いの銭失いだ。

今回も本当は、このポットは生協のポイントを貯めるともらえる商品だったのでやっぱり欲しいからとせっせと貯めていたんだが、まだ3分の1ぐらいしかたまってない。
コーヒードリッパーが割れてハリオのの買い替えて、ポットの口が合わなくてグラグラしてコーヒー豆こぼしたのでやっと買う気になった。
生協のポイントはまた別の物を。



出かけてばっかりで掃除をしてないところをコブちゃんが、金魚さんで遊んで金魚さんが崩壊して中身をぶちまけている。



掃除をしよう・・・。
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迷う

2023年09月15日 | 絵日記


明石にある年金事務所に。
結婚したとき明石市(中心部ではないが)に住んでいたし、ここには何度か来ているのでと思っていたら迷った。
かなり時間に余裕を見て出たのにたどり着いたのは時間きっちりぐらいだった。

明石駅周辺がきれいになっているせいもあるけど、すっかり忘れている。
明石市はとても住みやすい町になっているという事だけど、私は今の田舎町の方が住みやすい。

年金事務所で義母の年金証書の返却やいろいろな手続きを。
これ、事前に予約を取って行っている。
土曜日も月に一回しているという事だったが、予約がいっぱいでちょうどこの日おとーさんが午後から病院で有給を取っていたので午前中に予約を取った。
事前に市役所の方で予め用紙をいただきいろいろと教えてもらいながら書き込み、尚且つ電話で予約を取ったときにもいろいろと聞かれたのに手続きに30分かかるという。
ここまでして30分もかかるのかと思ったら、担当の女性が結構な早口でサクサクと進めてくれるのに本当に30分弱かかった。

なかなか大変。

ただ、久しぶりに来て楽しかった。





この年金の手続きで義母宅の近所の方に署名をしてもらった。
親族ではなく「他人・第三者」がする必要があるらしい。
快く引き受けてくださった。
その方にお礼としてお土産を(包んでもらったので写真撮らず)

ついでに全然明石のお土産じゃないけど、この店で目についたのでこれを。


あと駅のセブンイレブンでこれを購入して義母にお土産としてお供えした。


本当は明石公園内にも入りたかったが、実はこの後おとーさんの病院があるので「お土産」だけ買って病院に向かう事にした。
次にまたゆっくり来よう。

移動中に昼食をとおとーさんのリクエストで「一蘭」でラーメンを。


おとーさん、この後病院で検査なのに替え玉も注文していた。
検査中にラーメンの替え玉が出そうだったと。

この日は、病院でおとーさんの検査中も待たなければならず、病院内のレストランでコーヒー2杯飲んだ。
おとーさんはラーメンが逆流しそうだったかもしれないが、私はコーヒーでお腹がタプタプだ。
救いは、1杯300円しない値段で安い。
それに昼食を食べている人もいたけど、値段も安く結構おいしそうだった。
次はここで食べてもいいかも。

ただ、検査と診察が終わった後に義母宅によってお供えなどをして帰宅したら、口からなんか出そうなぐらい疲れを感じた。
朝も書類の確認やら病院の用意などで結構忙しかった。

本当は年金事務所は、私だけで代理(要委任状)で行ってもいいみたいだけどこうするとおとーさんが何もしなくなるので、あえてこの日に。
それでも、朝からバタバタして帰宅してもバタバタするのは私だけ。
この書類も市役所で書いたの私だし。
なんか納得できん。

さて、ちょっとだけお葬式の話を。
義母が生前、自分の姉のお葬式をした会館が気に入り「ここがいい」と言っていた家族葬専門のところ。
ただ、家族葬と言えど結局トータルで94万円弱要った。
一番安いプランにしたがそのほかの費用が要ったり(火葬場などの使用料)オプションで湯灌などつけたりしたため。
友引が入ったのもある。
ただ、これは友引でも最近は関係ないとする人もいるが、話し合って1日会館で預かってもらうという形にした。
これの費用はそこまで高くはなかったし、結果的に良かった。
会館とは別の建物にあり、義母のご近所の人たちが葬儀には参列できないけど最後に会いたいと言って来られて、ここで会ってもらう事が出来た。
夜には閉まるので、みんな家に帰って寝た。
もし、義母宅でとなったらみんな疲れていたと思うし、暑くて無理だったともう。
供花で(義母から見た)孫たちの名前で一緒にしたのもプラス。
義母が「会員に入っている?」と今年の初めごろに聞いたけど「まだまだ大丈夫だろう」と入ってなかったのもある。
(考えると予兆があったのかも)
会員だったら10万ほど安くなる。
今回、3000円(一般は5000円)で入れるというので入ってきた。
ここは、もともと花屋だったそうでお花が会員割引になり尚且つ買いに行くとポイントが付き、何故か会員だったらうちの近くの「菓子屋」とかのいろんなお店が割引になる。
ここからお墓が近いため、花だけで会員費が補えそうだと入会した。
複合の商売だなと感じる。

それにしても、私の父や義父の時に比べて値段はしてないけど、結構いるものだと思う。
義父の時は最初に家族葬と言っていたのに会館自体が大きかったのもあり段々人数も増え、何故か当時の市長も来た。
香典なしだったからかもと、義母が悔やんでいた。
父の時は、叔父が「告別式はお坊さんは3人で」(叔父が言うには正式なのは5人らしい)と言ったり、「戒名はいいのをつけてやってくれ」と言ってとんでもない値段になった。
それに葬儀自体も通夜は家でしたのに結構な値段だった。
このお宅にはこれぐらいの物がいいと言われたがこの時叔父が「いやちょっと立派すぎる」と言ってワンランク下げたのにそれでも立派すぎた。

そういえば今回お寺に払ったのは、戒名や初七日も入れて61万円だった。
うちの父の立派すぎる戒名よりは安いが、結構なお値段。
今度の四十九日で4万円ほどいる。
それと、墓石に義母の名前を入れるのが7万5千円だと墓石屋さんから明るく爽やかに言われる。

すごいな。
段々感覚がおかしくなる。

とにかく年金事務所の事が終わり、あとも結構厄介な事が多々あるが、とりあえずおとーさん兄妹で相談しないと駄目な事と後家の事などは司法書士に頼もうと思うので、私の出番はここまでとしたい。



《余談》
そういえば、葬儀の時の食事だけど通夜の時は会館にオードブルと巻きずしなどの簡単なのを注文した。(これは上記の値段に入っている)
少しだけなら内緒で持ち込みOKだと言われて、ちょっとだけ持ち込んだ。
次の日の朝ごはんの事もあるし。
次の日、火葬場での待ち時間の間に少し早めの食事は、火葬場近くの店を予約した。
この手配が結構大変だったが、会館で食べるよりずっと安くで済み上記の葬儀費用には入れていない。
時間が早かったのと、参列の年齢層が高く一応「膳」という形だったけど程よい量でちょうどよかった。

葬儀も変わってきたとはいえ、やっぱり大変だ。
そして、結構お金がかかる。

CMなどでしている「〇〇なお葬式」
このあたりにはなかったけど念のため調べてみると、今回のような形にしたらやっぱり同じぐらいかかるようだ。

そういえば、葬儀の担当の人のこぼれ話が面白かった。
消防職員の方の葬儀だったそうだが、家族は家族葬で済ませるつもりでここを選んだそうだが、署内で連絡がまわり結局100人ぐらい集まってしまったのだとか。
家族葬専門の会館なので大変でしたと言われていた。

義父の時もそうだった。
町内会やらおとーさんの会社の人やら、親族が向こうの近所に声をかけたりで。
会館が大きかったから良かったけど。
今回は、人付き合いをあまりしていない義母だったこともあるが、おとーさんの会社の人も参列ははっきりとお断りしてとおとーさんが義妹から言われていた。
来た親族の中には「今回は小さいな」と言っていた人がいたが「義母の希望だったので」と答えておいた。
結局泊まる場所がないので、遠方の人は告別式だけの参加となり、通夜の後はゆっくりできお別れも出来たと思う。

それにしてもなかなか難しいものがある。
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