将棋世界９月号が発売になりました。
一通り読んだのでざっと感想を。

「永世棋聖獲得記念インタビュー」
話のレベルが高くて難しいです。特に右四間飛車のところ(13P)は理解不能です(笑)

「鈴木大介八段、棋聖戦3連敗の真相を語る」
こちらは分かり易い(笑)
先月号に続いて戸辺氏登場。戸辺氏を研究パートナーに任命しているのは鈴木八段だけではなくここまで棋士に信頼されている奨励会員は過去にもいないでしょう、きっと。
ちなみに僕は信頼してませんよ、戸辺氏の言う手はまず疑ってかかります。

「将棋世界ノンフィクション”元奨”の真実」
次号からはこのコーナーを一番最初に読みます。奨励会に関するドラマはどんな小説より面白い、そんな気さえしますね。

「第47期王位戦七番勝負第１局。観戦記・島朗八段」
濃い内容ですね。入念な取材をされたことが伝わってきます。

「千駄ヶ谷市場・記　先崎学八段」
対局日誌の後を継ぐ連載が始まりました。シルエットが似すぎてて笑ってしまいました。また戸辺氏登場か！

「６時間真剣勝負！プロvs支部4強」
アマチュアの方が６時間の将棋を指すのはおそらく初めてのことだと思います。公式戦ではありませんがプロには大事なプライドが懸かっていますからね。熱戦が期待できるのではないでしょうか。

とまぁこんな感じです。買って下さい



劇団ひとり著「陰日向に咲く」に載っていた馬券戦術を試してみました。
自分なりにアレンジして「２～４番人気の中から一頭選んで単勝を買い続ける」に変更。１番人気は２倍以下があるのに対し２番人気は３倍以上は付きますからね。勝率は１番人気のほうが高いですが２～４番人気の３頭で対抗すれば確率では互角以上。５番人気～が勝ったら仕方なし。
購入金額を１００円→２００円→４００円と倍にしていって当たった時点で１００円に戻す。というやり方です。本では１０００円から始めてましたがさすがに高いでしょう、それは(笑)
倍にしていくのはリスクがありますが均等額だと当たっても損するので。
本日の新潟競馬で２～４番人気が勝ったのはなんと１２レース中８レース。この作戦、必勝法かもしれませんよ。
最大の欠点は２～４番人気の馬が勝つと分かっていても選択を誤ってしまうこと(笑)
７Ｒ　蛯名騎手１着。本日３勝目(僕が買ったのは違う馬)
８Ｒ　蛯名騎手を買ったら２着。
９Ｒ　蛯名騎手１着。本日４勝目(僕が買ったのは違う馬)
１０Ｒ蛯名騎手１着。本日５勝目(僕が買ったのは違う馬)
１１Ｒ蛯名騎手を買ったら３着。
１２Ｒさすがに６勝目はないよなと違う馬を買う。

結果、蛯名騎手１着。