将棋世界。

2007-02-04 | 一口馬主
11時頃から柊と遊びながらNHK杯戦・▲深浦八段-△佐藤棋聖戦を見ました。▲6七金打を見て「これはまだまだ終わらないねー、柊くん」などと言っていたらそこから一直線で寄り筋に。△5八銀と読んでいたので△5五銀は盲点でした。
思わず「柊くん、この人強いよ」と言ったら柊は「これ、つえー


将棋世界3月号が発売になりました。巻頭カラーは「現役棋士が選ぶ06年間ベスト対局トップ10を発表」です。もちろん僕も投票しました。締め切り過ぎて催促されてからですけども

竜王戦第2局と第3局は入ると思いましたけど他にもランクインされるとは。終わったばかりで余韻が残っていたのもあるのでしょうね。
竜王戦は名勝負だったという評価をもらい(自分で言うな)嬉しいのですが個人的に言うと竜王戦以外では良い将棋が指せなかった。ということになります
一年を通して活躍できるようになりたいものです。


最近、月頭の楽しみは将棋世界の他に愛馬レポートの更新です。出資したのはサンデーレーシングの父マンハッタンカフェ・母グレイスルーマーです。名前は未定。名前が決まっていない馬は「グレイスルーマーの05」という具合に「母馬名の生まれた年」で呼ばれます。
この時期の2歳馬は早い馬だと1600mのキャンター(緩い駆歩)を乗ったり15-15(200メートルを15秒平均のスピードで走る。最終段階の強い調教の一歩手前)に近い調教をしているのですがグレイスルーマーの05はようやく騎乗馴致(人を乗せ騎乗者の意志に沿うようにする)の段階。
同期の他の馬に比べるとゆったりめですが血統的にも2歳から活躍するタイプとは思っていないので気にしていません。勝手にライバルと目している高尾名人・本因坊の2歳馬は既にキャンターをやっています。こちらの動向は気になります(笑)
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