王位戦第4局など。

2009-08-05 | 将棋
王位戦第4局は△深浦王位が勝って1-3に。終局時間の早さ、持時間の残り方から、かなりの差が付いてしまったことが伺えます。

封じ手は意表の決戦策▲4五桂でしたが、これがうまくいかなかったようですね。▲木村八段にしてみれば、平凡な▲3五歩や▲3六歩では作戦負けと見ての勝負手だったのかもしれません。
第5局はお盆休みを挟んで、20日・21日に徳島県で。


今日、朝一番のネットサーフィン中に梅田望夫さんの書評を見つけました。
渡辺明「永世竜王への軌跡」: 「心のオープン化」がみごとな名著
(梅田望夫のModernShogiダイアリー)


素晴らしい書評を書いて頂いて嬉しく、今日一日とても良い気分で過ごすことが出来ました(単純な性格)
ありがとうございました


ところで、最近息子のことを書いていないので「その後、息子さんの将棋はどうなりました?」と聞かれるのですが・・・全くやっていません(苦笑)

相変わらず競馬は大好きで、将棋との差は開く一方。
この前、ツボだったのは

明「ダイワスカーレットとディープインパクトってどっちが強いと思う?」
(どちらも、全レース収録のDVDを持っている)
柊「だいわすかーれっと!」
明「なんで?」
柊「まえにいけるから!」

5歳の解答とは思えん(笑)

優駿最新号付録DVDの「ダイワメジャー」を一緒に見ていた時のこと。

スプリングS、ダイワメジャーが先頭に立ったところで外からブラックタイドとキョウワスプレンダ。

柊「うわっ、でぃーぷいんぱくとに、にたのが、おいこんできた!」
明「ディープインパクトだ!」
柊「ちがうよー、こんなれーすはみたことない。」
明「む、さすが。ディープインパクトのお兄ちゃんだね。」
柊「おにいちゃん?いっしょにすんでるの?」
明「いや、確か今は違うところに住んでる」
柊「ふーん」

これだけ好きならば、もう目指すべき進路は決まったようなものです(≧∇≦)

ここ数日は僕との相撲に凝っているようで、今日は10番先取を5回もやらされました


明日6日(木)は月に一度の自分の部屋を掃除する日(研究会)なので、更新はお休みします。これがないと掃除しないので、もう一つくらい研究会をやって月2が良いかも(笑)


明後日7日(金)は竜王戦決勝トーナメント準決勝、羽生名人-森内九段。いよいよ準決勝。竜王戦中継サイトにて。
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