近鉄将棋まつり。

2009-08-12 | 将棋
大阪より帰宅しました。簡単に振り返ります。

・指導対局。3面指しで、今年も全部勝ってしまいました、すいません元々、手を抜くのが苦手な上に、3面だと座って出来ちゃうので、上手の精度が落ちないんですよね。

・お笑いコンビ「シャンプーハット」の宮田てつじさんとは初めてお会いしましたが、かなりの腕前でした。さすがに将棋世界を隅から隅まで読んでいるだけあります。

・サイン会、多くの方に参加していただき、ありがとうございました。100名と聞いたので、割合は色紙10、永世竜王への軌跡70、その他20という感じだったかと。かなり大雑把ですが。
複数冊の方もいらっしゃったので、合計は120冊くらいだったのでしょうか。

・山崎七段との席上対局。先日の渋谷東急ではペア将棋の時に解説の瀬川四段と
渡辺「僕が、さわやかキャンペーン(7月1日~9月30日まで)の扇子をパタパタ使っていますので、宣伝して下さい」
瀬川「じゃあ、暑いですね、夏は扇子ですね、っていう感じでいきます」

と打ち合わせをしていて、その通りにうまくいったのですが(笑)
今日は解説の米長会長、岩根女流二段と話す時間がなく、それでも会長なら気が付いてくれるかと思って序盤戦だけパタパタやっていたのですが・・・というわけで、ここで宣伝をしておきますので、宜しくお願いします。

将棋は、なんとか勝てました。最後は1手投了の手を逃して、指した直後に気が付いてヒヤリとしましたが、結果オーライということで。


3月のライオン3巻、新幹線で往復1回づつ読みました。
今巻は棋士の厳しさが描かれていて、主人公の桐山五段が世話になっている、あかりさん宅の温かさが、より一層厳しさを引き立てています。
桐山君は高校生ながら獅子王戦(モデルは竜王戦)の準決勝に勝ち残ってA級棋士に敗れて挫折し、しかも思わず転職誌を手に取ってしまうほどの(笑)
でも、高校生でこんな挫折を味わえるなんて、本当にいい経験をしています。僕が高校生棋士の時は、日頃全力で取り組んでいなかった分、挫折も喜びもほとんどなかったですから、後悔と共に、うらやましく思いました。(マンガ内の人物に嫉妬するなよ)

それからP150の後藤九段のセリフ、格好いいっす。言ってみたいっす。ちょっと後輩に甘く見られる年齢になった時にそれを負かして、このセリフ言ってみたい。

あと、数コマしか出てきませんが「放科部」野口君のキャラが良すぎて・・・思わず、ぷぷぷでした。

マンガの書評ならいくらでも書けちゃって長くなりそうなので、この辺にしておきます


アイズオブゾロの近況をチェックしたら、眠気がふっ飛びました。障害(息子に言わせるとジャンプ競争)に転向とは!どうなるんでしょう!
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大阪へ。

2009-08-12 | 将棋
昨日は高校の同級生と飲み。みんな仕事が大変なようで、恵まれている自分はもっと頑張らないといかん、と痛感。

本日12日(水)は、羽海野チカさんによる将棋マンガ3月のライオン 3巻の発売日。新幹線に乗る前に買えれば味が良いのですが。では大阪へ行ってきます
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