棋王戦本戦2回戦森下九段戦。

2007-09-19 | 対局

振り駒で後手番になり相矢倉に。

              

森下システムの定跡形。10年以上も前から指されている形で▲1五歩△7三桂▲9六歩△9四歩が普通の進行。

 

森下九段は図で▲9八香と新手。矢倉から穴熊に組み換えるのは僕が大好きな手なのですが、気が付きませんでした。△6五歩の位が将来の△6六香や△6六桂を見ていて価値が高いので▲8八玉から▲9九玉とすることによって、その価値を下げようという意味です。これに対して淡々と指すと

              

参考図のようになります。△6六歩は突けましたが、穴熊に対してはそれほど響きません。▲5四歩が絶好の突き出しなので△6五銀や△6五桂は不可ですし、△8六歩▲同歩△8五歩の端攻めも△8四角が端に利いていないどころか、△8二飛の利きを妨げる邪魔駒になっているので、攻めになりません。

 

黙っていると▲5四歩△同金▲3五歩のような攻めで崩壊してしまいます。参考図にすると相当勝てないと思ったので▲9八香に△5八歩と垂らしましたが丁寧に▲3七角と受けられて困りました。

              

△2五銀と食いちぎって△6六桂と打ち込み。部分的には厳しいのですがこの食いちぎり方は先手の2筋の歩を伸ばすのでこの程度の桂打ちでは追い付きません。△1四歩が突いてあれば▲1五桂がないので▲2四歩にも耐えられるのですが。

 

案の定、図で「両取り逃げるべからず」の格言通りに▲2四歩と突かれて困りました。飛を取っても▲2三歩成△同金▲6四角とされると4枚の金銀の連結が良くて攻め合い負け。

                

かなり苦しいと思っていましたが、森下九段にミスが出て、チャンス到来。どんなに苦しい将棋でも1回はチャンスが来るんですね。今、▲7五銀と角を取ったところ。

 

「飛がもらえるなんて望外の展開だ」と大喜びしながらノータイムで△5八銀成と飛を取りましたが▲9六歩と突かれて寄らない形に。同じようでも銀不成ならば▲9六歩に△6九銀不成として△5八飛~△7八銀不成があるので全然違いました。本譜は成ってしまったので、成銀が7八まで来ても遅いのです。 

 

プロなんだから、飛をもらえるくらいで大喜びしないで成か不成かを考えて欲しいですね。呆れます。▲9六歩以下はチャンスなしでした。

 

銀不成としていても、互角くらいで、勝ちという局面はなかった一局。完敗と言えます。

 

天彦氏に「▲9八香は俺と森下先生の練習将棋の感想戦で出た手なんだよ、竜王には申し訳ないことしなぁ」と同情されましたが、▲9八香はそんなに難しい手ではなく、研究段階で発見できなかった自分のミスです。研究の甘さを痛感しました。

 

感想戦終了後C級2組順位戦を観戦。天彦氏は早々に勝ち。3連敗スタートで大ピンチだった戸辺氏は大熱戦の末、3連勝の佐藤(和)四段を破りました。

 

2人を連れて帰宅。僕は夕飯を食べていなかったのですが、戸辺氏はお疲れ、天彦氏は元来少食なのでコンビニで買い物をして家で食べることに。唯一負けた僕に気を遣っておごってもらったのは良いのですが、和室で畳におでんの汁をこぼされました。くっ。

 

悪い流れになっていますが、竜王戦も近いですし、なんとか踏ん張りたいです。次の対局は明後日21日の順位戦です。

 

本日19日は竜王戦挑戦者決定戦第3局。いよいよ挑戦者が決まります。中継は竜王戦中継サイトにて。

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明日対局。

2007-09-17 | 将棋
今日はNHK杯戦谷川九段-松尾六段戦の解説でした。放送は30日です。
午後は連盟に。三段リーグの最終日でした。マジック1としていた及川、村田両三段が揃って1局目に勝ち昇段を決めていました。
午後5時前に連盟を後にしたので、次点が誰だったかはわかりません。いつもだと、最終日は連盟HPで速報があるんですけどね。


明日18日は棋王戦本戦2回戦森下九段戦です。森下九段にはJT杯で負けているので、借りを返したいところです。頑張って来ます
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銀河戦決勝トーナメント1回戦・2回戦。

2007-09-15 | 対局

当初は全部まとめての予定でしたが準決勝に進出することが出来たので、とりあえず1回戦と2回戦を解説します。放送済みの棋譜は囲碁・将棋チャンネル:銀河戦ページにてご覧になれますので、ぜひご利用下さい。

決勝トーナメント1回戦は片上五段と。なんと和服での登場。1回戦での和服着用は珍しく、並々ならぬ気合いを感じました。

              

振り駒で先手になって相矢倉。▲4六銀型の定跡形に。この形は昔から指されていますが、なかなか結論が出ません。良い勝負ということなのでしょう。

              

激しい攻め合いに。この▲2四銀が厳しいかと思いましたが△3五歩がしぶとい受け。▲同角ならば△3四金と当てて▲1三銀成と香は取れますが△3三玉と逃げられて角取りが残って後手を引いてしまいます。

これに対して残り4回の考慮時間から3回を使って▲8五香。△8八歩成と成り捨てる、もしくは△8八銀と打ち込めば△8四歩で香は取れるのですが(現状は二歩)取らせる間に何かしようという「手稼ぎ」の一着。やっている時は確信はありませんでしたが、この手で少し残していたようです。

              

平凡に▲2三歩等と攻めると、銀を渡してしまい自玉が詰んでしまいます。

図で▲6一飛が▲2三歩以下の詰めろ。△8八銀から怖い形になりましたが、正確に指すことが出来ました。辛勝の一局。

 

トーナメント2回戦(準々決勝)は丸山九段と。実は昨年の銀河戦も同じ位置で対戦しています。2年連続、同じ位置で同じ相手に敗退は悲しいので、勝ちたい一局でした。振り駒で先手番に。

              

丸山九段の作戦は流行の「端突き越しダイレクト向飛車」でした。ダイレクトって何?という方のために説明します。

図で▲6五角の両取りがあるので、従来は一反△4二飛と回り、△7二玉と8三をカバーしてから△2二飛と振り直していました。このダイレクト向飛車は佐藤二冠の考案で▲6五角には△7四角(参考図)と合わせて

              

▲4三角成には△5二金右で馬を捕獲する狙い。角金交換は一応駒得ですが、歩を1枚損していますし、陣形はバラバラなので今まで誰も指さなかった手順。と言うか△7四角は浮かびませんね、普通。

今年の初めに佐藤二冠が指してからブレークし「端突き越しダイレクト向飛車」は密かなブームになっています。実戦は▲6五角を見送って▲7九玉から持急戦→お決まりの穴熊への組み換えを目指したのですが、△3二金から素早い動きで来られたのには意表を突かれました。              

                 

この桂香に期待しました。▲4一角もあって受けにくいと思ったのですが△5一金と寄ったのが好手で困りました。▲8三香成としても△6二玉で大したことがありません。

対して、こちらは△6九銀▲7九金・▲6八金に△3八竜であっという間に寄ってしまいます。負けたかと思いましたが▲3八金さえいなければ△6九銀には▲6八金と寄って△5八銀成▲7八金で攻めがないことに気が付きました。よって▲2七金と逃げました。本譜も金は取られましたが、竜が二段目ではなく三段目なので手を稼ぐことに成功。この△5一金▲2七金はなかなかの応酬だと思います。

                    

大駒は3枚保持していますが、金銀6枚保持も大きく、苦しい形勢。「△5四竜に▲8四成香と引いて粘れば(△同竜には▲6三角成がある)もう1回くらいはチャンスが来るかな・・・」と考えていたら丸山九段は△6四竜。これには必殺の一手があると思っていたので、ビックリしました。▲8二成香△同銀に駒音高く▲8四飛

              

1.△同竜は▲6三角成△6一玉▲7二馬△5二玉▲6三角成で詰み。

2.△5四Xと馬&角を遮断するのは▲8二飛成△7二金▲8一竜と駒を補充して必勝形。

3.△7二金は▲6四飛で△同歩と取り返せない(飛がタダ)取れない。

僕自身も勝ったと思いこの日一番の駒音でピシッと▲8四飛と打ち、丸山九段も負けたと思って図で投了。感想戦でも△6四竜が一手バッタリで大技が決まった、という感じで閉めました。

気持ちの良い手が決まったとルンルン気分で解説の鈴木八段と昼食に行く。

鈴木「最後はビックリしました」

渡辺「確かに。あんなに綺麗に決まるとは」

鈴木「でも、投了はもっとビックリしましたよ。私だったら投げ切れなくてもう少し粘っちゃうけど」

渡辺「あー、そうですねぇ。指すなら△8三歩とかですか?」

鈴木「そうだね、あれっ、香なかったっけ。どうせなら香のほうが良いんじゃない?」

渡辺「ありますね。△8三香▲6四飛に△5四銀か。んっ?・・・」

鈴木「あれっ?大変って言うか、むしろ?(後手が良い)(笑)」

連盟に戻って検証してみると投了図から△8三香▲6四飛△5四銀

             

飛はタダで取られてしまいますが、元が駒得なのに加えて△5四銀で飛か角が取れます。飛を助けるしかないので、角を取られることは確定。すると、駒の損得は飛と金桂の交換なのですが、後手の△1一香が△8三にワープしている勘定なので、実質は飛と金桂香の交換。

参考図以下▲6六飛に△7四桂が絶好。△8三香、△7四桂と設置され、大駒を入手されては先手玉はすぐに寄ってしまいそうです。負けとまでは言えませんが、先手を持って自信がない形勢。すなわち、投了図はこちらが不利な形勢だった、ということになります。

丸山九段は、せっかく優勢になったところで、ひどい一手バッタリをしてしまい、こちらの自信満々な態度も手伝って、思わず投了してしまったのだと思います。逆に追い上げムードだったら△8三香以下の手を指していたはず。勝負の流れが勝敗を分けた、ということでしょうか。 

不利な局面で投了してもらう、というのはおそらく初めてのことで、とても珍しい出来事でした。

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王将戦二次予選対谷川九段戦。

2007-09-15 | 対局

振り駒で先手番に。谷川九段の一手損角換わりに端の位を取って右玉に。右玉を指すのは初めてのことです。

              

銀は取られましたが馬と生角の差に加えて▲5四歩▲4四歩が大きく、▲4五桂から金銀が取り返せそうなので指せると見ていましたが△6一銀▲5一馬△5二銀とされて唖然。▲6二馬と戻ると△6一銀で元の局面に。打開するならば△5二銀に▲4一馬ですが、馬と生角の差が主張なので、それが消えてしまっては銀損だけが残ってしまいます。

以下、千日手に。模様が良さそうな将棋だったので、不本意でした。

              

指し直し局は角換わり腰掛銀の先後同型。

8月の佐藤(紳)六段戦で出した新手

              

その後ですが銀河戦決勝トーナメント2回戦の▲羽生三冠-△飯島五段戦で出現して△飯島五段の勝ち。しかし、この時に穴が見つかって「先手有望」と噂されていたところに王座戦一次予選▲横山四段-△長岡四段戦で出現し、その噂とは違う手順で▲横山四段が勝ちました。振り飛車党同士の一戦で角換わり同型になり、しかも発見されていなかった手が出たことには本当に驚きました。

つまり、図は先手に二通りの勝ちがありそう、ということです。かなりの時間を掛けて考えましたが、噂の手順でも後手がダメそうな上に横山四段の手でもダメそうなので、これは諦めることにしました。

なぜダメなのかを考えてみたところ△7四金が働かないのが大きいということに気が付きました。この金は▲7四歩で吊り上げられたもの。図の展開では、その効果が絶大です。ならば、この金を攻めに使うことが出来れば、▲7四歩を悪手にすることが可能ではないか、と考えました。後は具体的な手順を探すだけです。

              

そして発見したのが以下の手順。前は△8六歩と突いていましたが、先に△7六歩と突き▲同銀に△8六歩。そして▲同歩に△8八歩と叩いて▲同玉(▲同金は壁金になる)に△8六飛▲8七銀△8一飛。

              

図に至るまでにも変化はありそうですが、こうなれば△7四金が攻めに使える格好です。谷川先生にも「こうなるならば、△7六歩~△8六歩は有力な手ですね」とほめられました。

              

優勢になったのですがここで間違えてしまいました。実戦は△8六歩(詰めろ)▲同歩△5九角▲8八玉△6八成銀▲8七金△7六金打と迫りましたが▲7七歩以下届かずに負け。図では単に△5九角として▲8八玉に△7七歩ならば勝っていた確率が高かったようです。

※という感想戦での結論でしたが、片上五段から「手順最後の△7七歩が詰めろではない」という指摘をもらいました。金二枚で詰まないとはうっかりしますね。

 

難産の末の新手がまずまずの成果を挙げたのは嬉しかったのですが、勝負に負けてしまっては喜びも半減です。王将リーグ入りはなりませんでした。

 

佐藤(紳)六段戦での新手は、いきなり最終盤ですが、今回のはそうではないので、真似し易いはず。どんな変化が登場するのか(潜んでいるのか)楽しみです。

 

竜王戦は木村八段が勝って1-1に。第3局は19日。挑戦者はどちらになるのでしょうか。

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明日対局。

2007-09-13 | 将棋
今日は午前中、連盟で仕事。帰り道、西荻窪駅前で藤井九段とバッタリ。大阪に向かうところ(明日大阪でA級順位戦)だったようです。
前に住んでいたところ(西国分寺駅)では関係者に会うことはほぼありませんでしたが、この辺りは千駄ヶ谷に近く、将棋関係者が多いですからね。青葉で昼食を取って帰宅。普通のラーメンを食べましたが、前回食べた「つけ麺」のほうが好みかもしれません。

明日14日(金)は王将戦二次予選決勝谷川九段戦の対局です。初のリーグ入りのチャンス、頑張って来ます

また、明日は竜王戦挑戦者決定3番勝負第2局も行われます。竜王戦中継サイトにて。
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もうすぐ秋。

2007-09-12 | 将棋
ようやく少し涼しくなりました。

首相辞任関連のニュースを読もうと思いヤフーに行くと、将棋に携わる者としてはさらに驚く記事が待っていました。将棋の記事がヤフーのトップニュースに来ることはほとんどないのですが、次は良い話題を読みたいものです。


引越しから二週間が経ち、ようやく落ち着きました。
先日、連盟販売部で新しい盤と駒を買いました。自宅で開催する研究会用です。柊(3歳)が部屋に入ってくるのを、どう防ぐかという問題はありますが・・・(苦笑)
自分で盤を買ったのは初めてのことで、今使っている盤(これからも使いますが)は父に買ってもらったもの。裏には「平成9年10月18日 初段 渡辺明」と書いてあります。10月18日には10年分の感謝を込めて、磨かなくては。
竜王戦まであと1ヶ月ですし、順位戦もまずいスタートを切ってしまったので、さらに精進しなくてはいけません。
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王位戦はフルセットに。

2007-09-11 | 将棋
昨夜のウイイレはまたもや完敗。テレビのサイズが変わって違和感があり、自分のプレーが出来ませんでした。「テレビのせいだ」と言うと「それはお互い様でしょ。こっちは順応しているんだから」と返されましたが、弱いほうは力を発揮できる状況が限られているんです。強い人はどんな状況にも対応してしまいますがね。
昨日、天彦氏は佐藤二冠を破る快挙を成し遂げました。内容も相矢倉の競り合いを制す、という堂々たるもの。
将棋にも勝ってウイイレにも勝って、意気揚々と出掛けて行きました。くっ。


ネットを休んでいる間に公式女流棋戦「マイナビ女子オープン」が誕生!(連盟ページ)という大きな話題がありました。公式サイトはこちら

棋戦概要は公式サイト:マイナビ女子オープンとはをご覧下さい。
優勝賞金は女流棋戦では最高額となる500万円。他棋戦との比較が出来ないので、わかりにくいかもしれませんが、超大型棋戦です。
また予選は一斉公開対局、優勝者が名乗る称号は一般公募とのこと。
前身のレディースオープントーナメント、昨年は里見女流初段の活躍で大いに盛り上がりました。この新棋戦も良い内容の将棋で盛り上げてもらいたいものです。


王位戦第6局は羽生王位の勝ち。封じ手の局面、後手の主張は「先手の歩切れ」だったので△3七桂成~の歩を渡す攻めには意表を突かれました。桂得で先手有利かと見ていましたが、先手陣の乱れ(右金が守りから離れた)も大きかったようです。
これで3勝3敗のタイ。最終第7局は25日・26日に行われます。
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免状署名など。

2007-09-11 | 将棋
今日は連盟で免状署名と取材が1件。15:00には終了し王位戦予選佐藤(康)二冠-佐藤(天)四段の佐藤対決を観戦していました。現在行われている王位戦七番勝負の次の期のリーグ入りを争うトーナメント戦です。この王位戦予選は一次、二次などがなく、リーグシードは4名のみ。よって「A級やタイトルホルダー対若手」という組み合わせが実現し易い仕組みです。
感想戦まで見て、天彦氏を連れて帰り、今からウイイレ(サッカー)を教わるところ。大仕事の後でお疲れのようなので、軽めにしておきます。


王位戦第6局は△羽生王位のゴキゲン中飛車でした。手数はそれ程でもないのですが、進行は早く深浦八段の桂得が確定したところで封じ手に。もっとも、羽生王位としても桂を捨てて飛先を伸ばす戦術ですが。
明日の戦いが注目されますね。東京新聞:王位戦ページ
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ようやく。

2007-09-09 | 将棋
ネットが繋がりました。思わぬ形で初めての長期休暇を頂いてしまいましたが、今日からまたいつも通りに更新しますので宜しくお願いします。

休みの間に色々とありましたが、一番は順位戦で負けたこと。読みにない攻めをされて形勢を損ね、チャンスらしいチャンスはない完敗でした。
これで1勝3敗になり、上位に全勝者が3人もいるので昇級は絶望的になりました。それどころか、降級の心配をしなくてはいけない程です。B級2組以下は降級点ですが、A級、B級1組は一発で降級ですからね。残り8局を頑張りたいと思います。

竜王戦挑戦者決定戦三番勝負第1局は佐藤棋聖の勝ち。棋譜は竜王戦中継サイトでご覧下さい。第2局は14日。こちらの行方も気になるところです(当たり前か)

明日10日・11日は王位戦第6局、東京新聞:王位戦ページにて中継があります。ここまで深浦八段の3勝2敗。いよいよ大詰めです。
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