今の私達は何の疑問も無く「里山」という言葉を使っていますが、その言葉を作り出したのが京都大名誉教授の四手井綱英(しでい・つなひで)さん・・・26日、肺炎のために97歳でお亡くなりになったそうです。
森林経営や造林の基礎は生態学であると確信され造林学講座を日本で初めて森林生態学講座へ変えたのも四手井教授でした。
(四手井教授も共同執筆者だった造林学の教科書)
先日も、このブログで「本の紹介18:(四手井綱英が語る)これからの日本の森林づくり」を紹介したばかりだったのですが・・・。
私が学生だった当時、林業や森林生態を学ぶ者は必ず一冊や二冊は先生が執筆された本を読んでいたはずです。昔の本を探して書棚を物色してみましたが・・・。
先生のご冥福をお祈りいたします。
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「ぐんまの魚道を考えるページ」の更新情報
「ぐんまの魚道を考える(8)」を追加たいたしましたのでお知らせします。
今回は、利根川の坂東大堰を越えた上流にある堰についての考察です。
利根川本流には佐久発電所のサイフォン・・・そこに設置されたハイブリッド魚道?
吾妻川にある東京電力の取水堰です。
詳しくは「ぐんまの魚道を考えるページ」をお読みください。
「ぐんまの魚道を考える」シリーズもそろそろ終りに近づいているそうです。
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