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日記(12.13)鱈の話

2015-12-13 11:16:24 | 日常
12月13日 (日曜日)   雨

小雨の降る日になった。

最近はタラと豆腐・ネギ・白菜の入った鍋が食卓に並ぶ様になった。
ポン酢でいただく


冬が来たのを感じるが今年は暖かい!
最後にうどんや御飯を入れて雑炊にして・・これもいいなあ~!

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記事にもタラの話が・・・

昔の文章では「でたらめ」は「出鱈目」と記されるが、
意味と関係ない当て字である。

同じく「やたら」も「矢鱈」が当てられている。

「たら」という音を表すのに「」は便利だったらしい。
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では「たらふく」を「鱈腹」と書くのはどうか?

国語辞典によればこれも当て字というが、
タラが大食いで腹が膨れているのを示した言葉という説もある。

タラの英語名「コッド」には「袋」という意味もある。
魚の他にも貝やカニ、タコまで食べて腹を膨らませている姿は

洋の東西を問わず人の目を引いたようだ。
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魚偏に雪は日本製の漢字、つまり国字(こくじ)で、
江戸時代の食物事典に冬の初雪の後に必ず多く取れる魚だから
意にふさわしいという説明がある。

だが今は中国でもタラに「鱈」の字を用いるようになったそうだ。
通年取れるタラだが、やはり旬はこれからの季節であろう。

寒気が南下し、各地から初雪や初の積雪の知らせが・・。
この先の長期予報では暖冬が予想される今シーズンだが、
平年よりも降水量が多い太平洋岸で大雪が降る可能性もあるそうだ。

「鱈」の由来については、煮ると純白になる身が雪を連想させたからという説もある。
そう聞けばこの季節、すぐさまタラの切り身と豆腐や野菜のちり鍋が思い起こされよう。
湯の中でちりちりと丸く縮まった白身にちょいとポン酢がからむさまが食欲を呼び覚ます。

わいわいと家族や仲間でつつく鍋はむろん楽しい。


だが雪の夜、燗酒とともに小鍋立てのタラちりで
過ぎた時をしのぶのが心にかなう方も少なくはなかろう。


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鱈の思い出は船ででかけた佐渡沖の釣りででかい真鱈のオスを釣り上げた事だ!
重かったなあ~・・白子がいっぱいだった。
写真を撮る余裕はなかった荒れた海だった。

ちなみに魚へんの漢字はここをクリック

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コメント
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