中さん

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日記(3.25)早春賦

2016-03-25 18:57:04 | 日常
3月25日  (金曜日)    晴れ

朝の冷え込みは一寸辛い。

”春は名のみの風の寒さや・・”が頭をかすめる。
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春は名のみの 風の寒さや
谷のうぐいす 歌は思えど
時にあらずと 声もたてず
時にあらずと 声もたてず

氷融け去り 葦はつのぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日も昨日も 雪の空
今日も昨日も 雪の空

春と聞かねば 知らでありしを
聞けばせかるる 胸の思いを
いかにせよと この頃か
いかにせよと この頃
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作詞

長野県大町市、安曇野あたりの早春の情景をうたった歌とされ、
長野県立大町中学校(長野県大町高等学校の前身)の校歌を作りに来た吉丸が、
大町、安曇野の寒さ、そして春の暖かさを歌った歌詞でもある。
大町実科高等女学校(長野県大町北高等学校の前身)では愛唱歌として歌われていた。
大町文化会館、穂高川河川敷に歌碑が建てられている。
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作曲
余談だが、作曲者の中田章は、
『夏の思い出』『ちいさい秋みつけた』『雪の降る街を』などで有名な中田喜直の父。
中田親子による作品にはモーツァルトやショパンなどの有名なクラシックから影響を受けたと
思われるものが散見され、この「早春賦」はモーツァルト作曲「春への憧れ(K596)」と
非常に曲想が似通っている。
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午後はPC教室である。
今期のクラブ活動最終日だ!
EXCELの復習が行われる。
コメント
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