中さん

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日記(9.6)記事「五輪にふさわしいカネの使い方・・」

2016-09-06 17:02:55 | 日常
9月6日  (火曜日)   猛暑だ

早朝に草を少し刈っておいて
10時~耕運機をかけたが、暑くて暑くて・・やめた。
今日の天気図は

台風13号が発生。動きが気になる
湿度が高くて気分が良くない日。
エアコン必須だ・・・・

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4日の新聞に・・・
「優しい国」の五輪にふさわしいカネの使い方
 
 柏餅は、さりげない優しさが隠し味になっている。
 餅をくるむ葉の手触りである。
 
 葉脈の浮いた側が表なら中は味噌あん、
 反対なら小豆あんと、目の不自由な人も分かる。
 江戸期から受け継がれてきた製法という。
 

    子どもの頃、柏餅を楽しみにしていたという人もいるのでは。
    ところで、こどもの日に柏餅を食べる理由をご存じだろうか。
    実は、柏の木は新芽が出るまで古い葉が落ちないことから、
    古来「子どもが生まれるまで親が死なない縁起のいい木」であると考えられていた。
    そこで、家系が絶えないことや子孫が反映することを願い、
    柏餅が食べられるようになったといわれているのだ(所説あり)。
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 都営地下鉄の駅には、車いすのマークが記されたホームドアがある。

 足元に緩い傾斜があり、車いすの利用者は誰の手も借りずに乗り降りできる。

 どちらも『アクセシブルデザインの発想
(星川安之著、岩波書店)から教わったのは、
 汗顔の至りと言うほかない。
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 社会の高齢化もあり、バリアフリーという言葉が日常に根を下ろして久しい。
 新聞記事でも「障壁のない」などの注釈を見かけなくなった。
 4年後に五輪・パラリンピックを控えた東京の合言葉でもある。
 肝心の競技会場はしかし、まだまだ「障壁だらけ」らしい
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 柔道会場となる東京・日本武道館や周辺施設を障害者団体が視察したところ、
 「障害者や高齢者には使いづらい」との声が出たという。
  前回の東京五輪で使われた建物は今年で52歳、再度の登板など夢にも思わなかっただろう。
  当然、バリアフリーへの備えはない。
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 招致決定からすでに3年、
 「さりげない優しさ」を受け継いだはずの国のありようとしては寂しくないか。
 
 招致委員会は、素性の怪しいロビイストに2億円余りも支払ったという。
 ほかに使うべきことがあっただろうに。
 

庶民の金銭感覚との埋めがたい段差を見る
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 日本武道館の北に面した坂を「九段坂」と呼ぶ。
 江戸の昔は急勾配だったため、
 9つの石段を設けて人々が往来したのがその名の由来とされる。




 段差とは縁の切れない建物らしい。
 改修の基本設計が整うのは来年1月という。
 「九段」どころか何十段分もの苦労を重ねそうである。
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日記(9.6) はしか

2016-09-06 08:39:03 | 日常
9月6日  (火曜日)   晴れ

畑のかたずけを始める。
ゴーヤ・キュウリのクネを倒した。

中からいっぱい実が出てきた。
種を取り除き、油で素揚げして、めんつゆなどに漬け込むと
苦みも消えて一品になると、早速作っている。
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人参が先日の台風の大雨で水をかぶって溶けてしまった。
乾いた場所のもを収穫。まあ良しとするか!

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最近ニュースでにぎわっている
”はしか”の事が・・・

 古代ギリシャ文明を衰亡させた「アテナイの疫病」は凄惨だった。
「患者たちは神殿に助けを求めてつめかけ、
 神にすがったが、病苦に打ち負かされ、
 もうこのような場所に寄りつかなくなった」

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 文明の様相を変えるほどの惨禍から以前はペストと思われたこの病だが、
 史書が伝える病状から今やペスト説は否定された。

 では何だったのか。
 発疹チフス、天然痘と並んで有力な候補に挙げられているのが

 麻疹−−はしかだという
 疫病のイメージから遠いはしかも、
 免疫のない土地では凶暴な様相を見せる
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 日本でも江戸時代には20〜30年おきに大流行をくり返し、
 その間に五代将軍・綱吉の命を奪い
 幕末の文久年間には24万人もの死者を出したという記録まである。 はしか、恐るべしである。

 7〜8月に関西空港を利用した人などの間ではしか患者が急増し、
 先日、厚生労働省の専門家会議が注意を呼びかけたとの
 ニュースを心に留めた方もおられよう。
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 すでに今年は国内で60人を超えるはしか感染者が出ていて、
 これは昨年の感染者数を大きく超えている。

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 はしかといえばつい近年まで毎年何万人も感染し
 軽い病気の代表のような言われ方をした。

 その日本もワクチン接種で昨年はついに土着のウイルスによる感染が確認されない
 「排除状態」と認定された。
 ところが一転、他国由来のウイルスによる感染者増加である

 インフルエンザよりずっと感染力が強く、
 免疫のない者は肺炎や脳炎などによる重症化が怖い。

 ここは「はしかは命定め」と恐れた江戸のご先祖の初心に帰って
 ウイルスの脅威を封じ込めたい。

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★ 小さい時にかかった”はしか”痒かった覚えが・・・・
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日記(9.6)猿人「ルーシー」

2016-09-06 08:07:08 | 日常
9月6日  (火曜日) 
 
猿人も木から落ちる」…毎日新聞に

 「猿人も木から落ちる」。そんな見出しが最近、紙面に躍った。
記事は、約320万年前の初期人類「ルーシー」の死因を伝えていた
ビルの4、5階にあたる高さ約12メートルを超える木から転落死した、と
ルーシーは、1974年にエチオピアで見つかった猿人の愛称だ
全身骨格の4割が残る。
直立歩行する人類の祖先の中で、最も古く最も完全な化石と言われる。


米国などの研究チームは、骨をすべてコンピューター断層撮影(CT)にかけ、
8年かけて解析した。
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彼女はどのように落ちたのか。
チームの推測では、最大時速60キロ前後で足から地面に落ち、
右前方に体が投げ出された。自らをかばって腕を伸ばしたが、
肩や胸、腰を強打し臓器も損傷を負った。

つまり全身打撲だ!
太古の骨がそこまで語るとは驚く。
外敵を避け、夜は木の上で寝たと考えられるが、
なぜ落ちたのか。手か足を滑らせたのか、地震などの急変があったのか。

野獣に襲われたなら、食べられ骨はばらばらになるので、その可能性は低い。
想像は尽きない。
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そこへ思わぬ人が異論をはさんだ。
ルーシーを発見した人類学者ドナルド・ジョハンソン氏だ。

海外の報道によると「転落説の根拠である骨の亀裂は、
死後に外部から地質的な力が加わってできたものだ」と主張している

彼の著書「ルーシー」(どうぶつ社)にはこんなくだりがある。
ルーシーはきっと静かに死んだのだろう。
(略)湖岸か小川の中で死に、すぐに砂に埋もれた」。
すべてを知るのは彼女だけだ。

記事にもあったルーシーの復元模型の写真を見ると、
「ホッホッ」と笑っているように思えた。

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★しかし、よくも骨の残骸から
 木から落ちての骨折などと
 推定できるものだなあ~・・・
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