中さん

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日記(9.7)玉葱の歌

2016-09-07 10:15:42 | 日常
9月7日  (水曜日)
北海道の玉葱が台風で被害甚大!

<油で揚げたタマネギが好きだ。タマネギが好きだ。タマネギが好きだ>。

 それがどうしたといわれそうなコミックソングまがいの歌詞だが、
 実は由緒ある軍隊行進曲である。
 「玉ねぎの歌」
という。

 十九世紀、ナポレオン・ボナパルトの軍隊が戦場で歌っていたと伝わる。
  玉葱の歌クリック・・
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 歌詞の後半は

 <タマネギひとつで獅子奮迅の戦い でもオーストリア人にやるタマネギはない>。
 とにかくタマネギである。
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 その話題を耳にすれば、勇猛果敢なナポレオン軍も
 へなへなと座り込むかもしれぬ。
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 八月下旬、北海道周辺を相次いで襲った台風の被害によって
 タマネギの価格が上がっている。

 八月下旬といえば全国シェア一位の北海道産の収穫、出荷が増える時期だが、
 そこに台風が直撃。
 加えてシェア二位の佐賀県ではタマネギの生育不良を引き起こす病気
 流行するなど品薄感が価格を押し上げた。
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 前年の二倍近く、「一玉、百円」。
 そんな衝撃価格も耳にする。

 タマネギに限らぬ。北海道産のニンジン、ジャガイモの値も上がっている

 「玉ねぎの歌」は童謡クラリネットをこわしちゃったの原曲でもある。

 北海道の秋味の品薄でハンバーグ、カレーライスが
 食卓から遠のくかもと聞けば子どもたちの嘆きはいかばかりか。

 <どうしよう どうしよう>。
 クラリネットを壊した少年のように歌いださねばよいが。
 恨めしい台風禍である。
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日記(9.7)張家界にある峡谷にかかる橋

2016-09-07 09:39:54 | 日常
9月7日  (水曜日)   雨

種まきをしようとおもいながら・・昨晩床について
目が覚めれば群馬では大雨注意と言っている?
まもなくここも降り出した雨!
午前中の予定が狂った。
台風の影響が早いなあ~・・

台風13号の被害が少なければよいのだが・・・。
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中国には凄いガラス張りの橋が
写真は、・・・・・・湖南省の張家界にある峡谷にかかる橋

全長420メートル、高さ300メートルという。
この橋にはそれに加えて恐ろしい仕掛けがある。
床の大部分がガラス張りになっているらしい。
谷底が・・丸見え。
橋を渡っていると空中を歩いているような鳥になった感じが味わえる?
空中遊泳の好きな方には良いかも・・・



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他にもいろいろなところに造ってあるらしい。中国らしい冒険道路。



クリックして
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強度十分とのことだが
マグカップを落としたらヒビが入ったニュースも・・・
くわばら・・くわばら
祖谷のかずら橋でも少々・・難儀したので
これらの写真では更に足がすくむ。
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更に手抜き工事の多い国・・
まさか”ここには”手抜きはないと思うが・・・・・・
でも!
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日記(9.7)松山善三氏

2016-09-07 03:33:39 | 日常
9月7日  (水曜日)  

気が付けば虫の音が次第に濃くなってきたこの頃。
先月亡くなった映画監督の事が・・・
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主演が決まった映画の題名を聞き、女優は身構えた。
「怪奇映画じゃなかろうか」。

映画の題名は「二十四の瞳」(1954年、木下恵介監督)。
女優さんとは高峰秀子さんである。

教師と十二人の子供たちとのふれあいを描く不朽の名作。

とんだ勘違い。しかも、この映画で高峰さんが出会ったのは
怪奇映画の怪物どころか将来の伴侶。

先月亡くなった映画監督の松山善三さんである。
91歳。

ろうあ夫婦の「名もなく貧しく美しく」(61年)、

サリドマイド薬害の被害女性の「典子は、今」(81年)など
困難な立場にある方々を優しく見守る作品の数々。

お名前の通り、人間の「善」や、強さを信じるタッチをお持ちだった。
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「二十四の瞳」では助監督。
 当時、高峰さんには実はもうお一方、結婚の「候補」がいた。
 裕福で明るいおぼっちゃん。
 対する、松山さんは父親が失職し、母親は病気で、「貧乏で苦労している」。
 分が悪そうである。
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高峰さんも当時、お金で苦労していたが、
「お金のような面倒なものは最初から無い方がサッパリしている。
 私の心は簡単に松山善三にかたむいた」。


どこか松山作品につながる逸話である。
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高峰さんは万が一、松山さんに先立たれた場合
棺に松山さんの好きなコスモスを入れたいと書いていた。
そして善三さんは秀さんの元へ旅立たれた

そろそろ、コスモスの季節である。
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★偉人の過ごす人生を垣間見る話だ!
 私の様な凡人には到底・・・・真似はできない。
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