中さん

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日記(4.23)コラム「15歳の生活満足度」

2017-04-23 17:22:02 | 日常
4月23日  (日曜日)   晴れ

風もあって花粉がとんでいるのか?目が痛痒い!
山々の稜線がはっきりしなくなってきた。

鈴蘭が芽を出し始めた。

<今日は一日自宅で休養だ!
花だいこんがきれいだ!

明日からの家庭菜園用にマルチや種を数種類を買いに行ってくる。
お店も混雑気味!

サツマイモ苗も買ってみた。

~~~~~~~~~~~~~~~~~
コラムに「生活の満足度」のことが・・
 
小学校一年生の最初の算数の授業。
先生は黒板にチョークで丸を書き、
配った答案用紙に同じものを書いてごらん、と言った。

皆すぐに答えを書いて、ハイ、ハイと手を挙げたが、
一人だけ手を挙げない子がいた。

先生はその子のそばに行くと、感心してじっと見ていて、
答案がようやく出来上がると皆に見せた。
それは黒く塗りつぶされ、その中に白い丸が注意深く塗りのこされていた。

▼思想家・鶴見俊輔さんは著書『思い出袋』で、

 こういう教育、何が問題かを自分で考え、
 自分なりの答えを探す力、
 自問自答する力を養う学びが日本の教育制度では失われていると書いた。

~~~~~~~~~~~~~~~~~
●そんな教育のありようを改めて考えさせられたのが、
 経済協力開発機構(OECD)が各国の15歳に生活の満足度を尋ねた調査結果だ。

 ”日本の15歳の満足度は47カ国・地域中、41位

●日本や台湾といった学力調査で好成績を残す東アジアで満足度が低く、
 中南米など学力調査ではふるわぬ国で満足度が高いというから
、・・・ 皮肉なものである。

●日本では学力評価が低い生徒ほど満足度も低い傾向にあるという。
 それは、なぜか。
 誰かがつくった問題への○か×かを効率よく答えることばかりが評価され
 子どもたちが学力という一つのものさしだけで自分に○×をつけるようになっているのではないか。
 そういう自問自答を誘う「41位」だ。
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日記(4.23)コラム「魔の2回生」

2017-04-23 09:26:06 | 日常
4月23日  (日曜日)  晴れ
朝方少々冷え込んだ・・風もあって冷たい。
カミさんが元の会社仲間数人と2日間の旅行に行くというので
群馬の邑楽郡大泉町の役場の駐車場まで送ることになった。8時集合らしい。

懐かしい・・元の会社の正門もパナソニックの看板になっているが!

右に折れればすぐに役場だ。

広い駐車場だ。出張などで行かれる方は車を置いていく。当然無料である。


ツツジも咲きだしている。

町議選が行われるらしく・・元の職場の部下だったものも候補者に・・ポスターが

バスが来た!後姿を見送って戻りだ・・

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新聞のコラムに・・同感だと思う記事が

司馬遼太郎の『義経』に示唆に富むくだりがある。
平家を一方的に破った「一ノ谷の合戦」後、
戦勝を伝え聞いた源頼朝に側近の大江広元が告げた。
いますこし、控えめの勝利でもよろしゅうございましたな」。
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勝つなら圧勝より辛勝の方がよい。
大功は妖怪をつくる、と申しまする」と。

合戦の殊勲者として都で声望を得た義経は、いずれ鎌倉にあだなす脅威となろう-。
広元の含むところは、頼朝も察していた。
政略にかかった義経の転落は、史実の示すところである
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自民党には重い・・・他山の石だろう
このところ国政選では連戦連勝、しかも大勝が続いている。
育ったのが明敏な義経ならまだいいが・・・、
女性問題に金銭トラブル、言わずもがなの失言など、
国会には場違いな「妖怪」が審議に暗い影を落としているから看過できない。
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初当選から2期目の議員に問題が多く、「魔の2回生」の言葉もある。

野党時代の辛苦を知らず、
「逆落とし」に打って出た義経のような修羅場も踏んでいない世代という。
「安倍1強」の党勢を思えば、安倍晋三首相自らが
 妖怪の教育に本腰を入れるときだろう。
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★全くその通り・・・
 国会がTVドラマよりすごいことになっている。
 ”事実は小説より奇なり”
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