中さん

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日記(6.30)胎内くぐり思い出 コラム「貧困」

2017-06-30 16:40:06 | 日常
6月30日   (金曜日)  強くはないが
               梅雨独特の降ったり止んだりだ
熊谷は胎内くぐりの日。
  高城神社では、6月30日に参道の一の鳥居に4メートルほどもある大きな
  茅の輪が作られ、人々がこれをくぐって
  半年間の穢(けがれ)を清め、


写真WEB上から借用。
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  厄災から逃れるという行事です。

  石原の赤城神社でも行われます。
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最近は億劫になって胎内くぐりにいかなくなったが
毎年この日は雨模様のことが多く・・今日も湿気90%越えだ
降るのか?降らないのかはっきりしない天気だ。
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高城神社の参道の両脇には露店がびっしりと並び
同じ場所に同じ店が並ぶように見える..
勇ましい姉さん兄さんが掛け声を出す。
バナナにチョコレートを塗ったものや
金魚すくいの様なビニールボールすくい・良い臭いの焼きそば・イカ焼き・
小麦粉を溶いて鉄板で焼くフライ
などなど昔ながらの遊びも並ぶ・・・

●私が子供の頃父親と来て買うものはオヤジの趣味の植木で
 この時期の”クチナシ”の木だ!
 子供心に食べたかった焼きそばやフライは口に届かず、
 当時の漫画ではやっているセルロイドのお面・
 もしくはお蚕の繭玉を使ったおすべり台の様なものであった。
 小さい頃、大病で腸が弱かったせいであろう食べ物は買えなかったなあ~。
 親も疲れていただろうに付き合ってくれたんだと今更のように思う。

●自分の子供と行くようになってからは蛇のように伸びる
 風船の様なものや金魚すくいで・・食べ物は口に入れなかった。
 せいぜいコンビニで買ったジュースを手にお化け屋敷に入った程度・・・
 多分・・自然と食物は衛生面の難を感じていたのかも・・
 子らには。つまらないイベントの参加であったかも・・・

●孫とは幼稚園の頃連れて行ったが風船とコンビニのお菓子とアイス程度であった
 最近はもう友達と出かけているので・・・
 何か食べているのか?少し気になる。
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そんなことを思い出しながら
新聞コラムには
諭吉と貧困と題したコラムが

天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずと言えり」。
福沢諭吉の「学問のすゝめ」の有名な一節だ。
平等主義の主張と理解する人が多いが、実は意味合いは少々異なる。
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文章はこんなふうに続く。
<人は生まれながらの貴賤(きせん)の別はないが、
いつの間にか仕事や身分に差ができる。
それは、学問をしたかどうかの違いだ>。

どことなく現代の子どもの貧困と重なる。
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厚生労働省の調査で、
子どもの7人に1人が貧困家庭で暮らしていることが分かった。
特にひとり親世帯は2人に1人と、主要国中最悪レベルだ


やっかいなのは、貧困が次世代に連鎖することだろう。
家庭の貧困のために十分な教育が受けられない。
それによって生じる学力差が学歴の差となり、
就職にまで影響する。




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非正規雇用や低就業率が収入の差として表れ、
再び貧困を生む。

連鎖を断ち切るためにも、教育の無償化や学習支援、親を含めた生活支援など、
あらゆる対策を検討しなければならない。
財源の問題はある

だが、貧困を放置すれば15歳までの子どもたち全体の生涯所得は減り、
国の財政収入が16兆円減少するとの試算も示されている。

これが、増税などの形で国民にのしかかることもあり得る。
若者もお年寄りも無関係ではない。
だからこそ、子どもを社会全体で支える仕組みを考えたい。
学ぶ環境の違いによって「人の上」や「人の下」をつくらないように。
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沢山のデータは出てくるが・・・・政府に策がない!
ハゲ〜〜・・防衛大臣の幼稚な発言や政治資金もらってないなどと言ってる場合かな?
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日記(6.30)帯ドラマ「やすらぎの郷」

2017-06-30 02:23:39 | 日常
6月30日    (金曜日)

平日の昼が楽しみという年配者も多い。
私もその一人である。
12時からのテレ朝の徹子の部屋が終わって
そのあとすぐに始まる・・倉本聰さんの脚本による「やすらぎの郷」
これは私の年代には見ごたえがある。

やすらぎの郷
クリックすると詳細
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大人のための帯ドラマ」という新ジャンルを開拓した。
テレビ界で活躍した役者らだけが入所できる老人ホームを舞台に
石坂浩二さん、八千草薫さんら往年の名優が顔をそろえる
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テレビ世代も年を取った
若者向けのドラマにはひかれないこの頃。

いつも同じ演技の若手俳優ばかりの中に
ベテランが登場するとホッとする。

だが、そんな名優を一人また一人と見送らなければならない。
「やすらぎの郷」に出演した野際陽子さんの訃報も残念だった。


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今月、しのぶ会が開かれた松方弘樹さんは画面を支配する
すごみを持つ最後の映画スターだった。


大垣屋が登場すると画面が引き締まった。
松方さんの父は戦前戦後に活躍した時代劇俳優の近衛十四郎

食料難の戦後、松方さんは巡業で一座を率いた父とともに
何度も福島の川俣町を訪れていた。
芝居がかかる時間、松方さんは近くの食堂で近所の子どもと遊んでいたという。
記憶の奥の小道には、いつまでも愛すべき名優の背中がある。
と福島放送も書いている。
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