日記（11.29）コラム「大韓航空機爆破から30年」

11月29日　　（水曜日）　　　晴れ

定期通院に行ってくると。

午前中が終わる。
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愛媛の新聞コラムには・・北のことが載っていた。

３０年前の今日、タイ・バンコクに向かっていた
大韓航空機が突然消息を絶った。
乗客乗員１１５人全員が犠牲になった爆破事件。
最初に浮かんだ容疑者名「蜂谷真一・真由美」に衝撃を受けた.

▲しかし実行犯は日本人父娘を装った北朝鮮の工作員、
金勝一（キムスンイル）と金賢姫（キムヒョンヒ）だった。
２人は服毒自殺を図り、生き残った賢姫工作員は、
翌年に開催されるソウル五輪の妨害を目的に、
当時の金正日（キムジョンイル）書記の指示で実行したと自供した。

▲　改めて彼女の告白記「いま、女として」（文藝春秋）を読んでみた。

父親は外交官で上流階級に近いが、３度の食事も満足に取れない。
旅行も厳しく制限され、地方に住む庶民のほとんどが首都平壌を訪れたことがないという.

▲ 彼女に日本語を教えた「李恩恵（リウネ）」こと田口八重子さんの記述もある。
拉致されてきたことを「気の毒」と思いながらも
「（朝鮮）統一のために（日本人）ひとりくらい犠牲になるのは仕方がないと考えた」という。
洗脳の恐ろしさを痛感する。

▲　国民を顧みず、核・ミサイル開発に猛進する北朝鮮。
先日板門店から韓国に亡命した軍人の体から大量の寄生虫が見つかった。
最前線の兵士の厳しい食環境がうかがえる。
３０年以上たった今も、国情はほとんど変わっていないようだ。

▲　横田めぐみさんの拉致事件からも４０年が過ぎた。
あの国で自由のない暮らしを強いられていることが分かっていながら、
取り戻せない家族のもどかしさを思う。
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　　★私は、昨夕早く寝たので目覚は早い！
　　　何と・・又ＩＣＢＭを北朝鮮は打ち上げたと報道されている。
　　　火星１５だとか？懲りない国だなあ～！