中さん

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日記(5.15)

2018-05-15 13:13:29 | 日常
5月15日  (火曜日)   晴れ 暑い!

早朝に・・種からポッドで育てたスイカ苗を移植した。
試験的に昨年収穫したスイカ種も苗になったので移植してみる。
出来るのかな?
ついでに、昨年のトマトから落ちた種が
苗になって大きくなったので実るか?どうか移植してみた。

落花生も今年はおおめに苗をつくったので、本日半分移植。
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庭の木々も咲く花が移り変わっていく。

蔓バラが可憐に開いた。


千鳥草も咲いた。多分これはラークスパー
季節の花には・・
・金鳳花(きんぽうげ)科。
・園芸植物としてよく見かける。・花色はいろいろある。
・デルフィニウムの葉は太い。
 ラークスパーの葉は細い。

・「ラークスパー」は「デルフィニウム」の種類の一つ。
 切花としてよく利用される。 (デルフィニューム、とも読む)
・「ラーク lark」は「ひばり」という意味。
・ラークスパーの別名 「飛燕草(ひえんそう)」「千鳥草(ちどりそう)」
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へーべも植え替えた。
すごく根がぐるぐる巻いていて植替えが丁度必要だったかも・・

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コラム
産経抄】15日

 予備校受験のために上京した浪人生の孝史は、
 宿泊中のホテルで火事に遭う。
 謎めいた男に助けられ、気がついたら、
 雪が降り積もる昭和11(1936)年の東京にいた。

 ▼陸軍の青年将校らが起こした二・二六事件によって、戒厳令が敷かれている。
  叛乱軍鎮圧のために戒厳司令部が九段軍人会館に置かれた、とラジオが伝えていた。
  孝史には聞き覚えがあった。
 「九段会館のことだろうか。去年、従姉妹が結婚式を挙げた場所じゃないか」。

 ▼宮部みゆきさんの歴史SFミステリ『蒲生邸事件』が刊行されたのは、
  平成8年である。

  東京都千代田区にある九段会館は戦後、
  日本遺族会によって、ホテルや結婚式場が運営されていた。
   ところが15年後に起きた東日本大震災によってホールの天井が崩落、
   死傷者が出て閉館を余儀なくされる。
   それが、17階建てのビルに建て替えられるという。

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 ▼昭和9年に「軍人会館」として開業した九段会館は、
  洋風建築の上に和風の屋根を架した「帝冠(ていかん)様式」の
  建物として知られる。
  二・二六事件の翌年には、清朝最後の皇帝の弟、
  溥傑(ふけつ)と侯爵令嬢の嵯峨浩(さが・ひろ)との結婚式が行われた。

 ▼景観や採算性などさまざまな議論の結果、城郭風の外観や玄関ホールなど
  一部の保存が決まった。
  といっても、昭和史を象徴する歴史的建造物が失われる事実には、変わりがない。

 ▼二・二六事件に関わった歩兵第3連隊の駐屯地だった場所に現在建っているのは、
  国立新美術館である。
  旧兵舎の建物は、一部が切り取られて保存されている。
  ただ「あまりに無残な残され方から、『カットケーキビル
  などと揶揄する人」

  もいるそうだ(『大軍都・東京を歩く』黒田涼著)。
  無残な残され方をする、九段会館は見たくない。
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コメント
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