中さん

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日記(5.20)体操教室 コラム「試金石」

2018-05-20 14:48:41 | 日常
5月20日  (日曜日)  晴れ

天気は良くなりそうだ。

蔓バラが咲き誇った。この後カットしてしまう。

地域の”ゴミ0運動で一斉に清掃活動が行われる。
役員の立場上、飲み物を各地区に7時には配布。
結構の参加があって24本入りお茶が7箱が必要であった。
大目に買っておいてよかった。
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急ぎ、体操教室で体育館に出かける。


低学年もブリッジ

跳び箱も・・

幼児も40名ほどいて補助も疲れる。
当初はまっすぐ並ぶことから指導するも・・なかなかできない。
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筆洗  5月20日コラム
 「試金石」という言葉、比喩的な意味では多用される。
 だが意味のもとになっている石についてはあまり知られていないのではないか

▼石は通常、黒くて板状だ。
 金をこすり付けて、表面に残った色や薬品をかけて出た色で、
 純度が分かる。

 古代ローマの文学作品や江戸期の絵巻にも登場し、
 現在も貴金属店などで使われるそうだ。
 古くから各地で金を取引する人が、この表面に目を凝らしてきたのだ。

▼いったいどんな色が出るのだろうかと多くの人が
 固唾をのんで見つめている光景が目に浮かぶ。
 人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った心臓病治療の臨床研究が始まることになった。

 大阪大のチームが年度内に、重症の患者にシート状の細胞の移植手術を行うのだという。

▼ノーベル賞につながったiPS細胞が、
 いよいよ人の生命を救う領域で応用に近づくということでもある。
 心臓病は日本人の死因第二位の病気だ。

 移植を待っている人も多い。期待は大きい。

▼子どもの場合はなおさらだ。
 親たちはわずかでも願いを込めながら、
 研究を見つめることになるだろう。
 ただ、細胞のがん化や未知のリスクが否定できていない。

 命に関わる治療で成果を急ぐと悲劇を招きかねない。
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▼きれいな色が現れなかった時、想定外の色が出た時にどうするか。
 災難は人の真の試金石だという格言がある。
 
 踏みとどまる勇気も試されることになる。
コメント
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