中さん

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日記(11.1)

2021-11-01 08:45:14 | 日常
11月1日(月曜日) 
毎月1日はお清めで。家の周囲にお塩を軽くまいて
気持ちだけでもと・・清めている。
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昨日の選挙の結果出た。

地元出身のM候補が接戦であったが小選挙区で当選した。
市長戦はかなり元S市議が善戦したが今一歩追いつかなかった。
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新聞コラム記事にあった。 坪井直(つぼい・すなお)氏の事が・・
伊能忠敬は55歳で日本地図作製のために全国を回る測量の旅に出た。

全盲の学者、塙保己一が「群書類従666冊を完成させたのは74歳。

葛飾北斎の絶筆ともされる「富士越龍」は89歳の作という。

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高齢社会の現代から考えても頭が下がる。
▲20歳で被爆した坪井直(つぼい・すなお)さんは60歳で教員を退職する際に
 「あんたは平和教育から逃げちゃいかん」と言われ、
  広島の被爆者団体役員を引き受けた。
 「ピカドン先生」を名乗って生徒に体験を語ってきたが、

  本格的な運動に取り組んだのはそれからだった。
▲20カ国以上を回り、核廃絶を訴えた。2005年の核拡散防止条約(NPT)再検討会議の際
 ニューヨークで4万人デモの先頭に立った時が79歳
 5年後にも「最後かもしれない」という決意で渡米した。
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▲「トンネルの向こうに明かり」を見たのはオバマ米大統領が
 「核兵器のない世界」に言及した09年プラハ演説。
  以来、広島訪問を訴える手紙を出し続けた。
  16年に広島を訪れたオバマ氏には「91歳の被爆者である坪井直です」と語りかけた。

▲広島の高校生らが被爆や運動の体験を聞いて
 4年前に冊子「にんげん坪井直 魂の叫び」を作った。
 「あなたがたが私に聞いたことを誰かに話す。それが一番大事」という言葉に思いがこもる。
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▲昨日は総選挙の投票とハロウィーンが重なった。
 元々は大騒ぎと無縁の鎮魂の行事である。
 96歳で亡くなるまで「ネバーギブアップ」を貫いた坪井さん。
 その精神を受け継ぐことが鎮魂の道だろう。
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コメント
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