中さん

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日記(11.10)

2021-11-10 16:46:57 | 日常
11月10日(水曜日)晴れ
昨日、市の危機管理課から留守電が入っていた。
何事かと思い折り返し電話をすると
 ”暴力追放運動活動”で何か賞をくれるという。
 長いこと自治会役員をやっているからであろう。
コロナの事がなければ市の会場で広域地区の警察官が集まる大会でいただけるものだという。
今日の9時半ごろ担当が記念品を持ってきた。
特に防犯パトロール以外の活動は
時折防災機器の試し運転「発電機」「組立リヤカー」「担架作り」を
訓練兼ねて役員中心で動いているのみだが、ありがたくいただく。
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★新潟日報には音声入りのコラムもあって楽しいし
 とても朗読が良い感じだ!
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 ●晴れた日に歩道の落ち葉を踏みしめると、かさり、ぱさりと音がした。
  湿度もかなり下がっているようだ。こんなふうにからりとした日は、
  今年あとどれくらいお目にかかれるだろう。
11月も半ばを過ぎれば冷たい雨が多くなる。
 山の麓では雪の日もあるに違いない。空は鉛色が濃くなる。
 この地に暮らす人にとっては、表情のさえない空を眺めながら、
 ため息が増える季節かもしれない。
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▼以前、東京で暮らした日のことを思い出す。
 冬の空は抜けるように青かった。歩道の落ち葉はいつもかさかさ音を立てていた。
 傘の出番が少ないのがありがたかった。
 一方、ドアノブに触れる度に静電気の一撃に襲われた。
 肌が乾き、時にひどくかゆくなって往生した。
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▼2020年までの30年間を対象とした気象庁のデータによると、
 11月の平均湿度は新潟の74%に対し、東京は64%。
 真冬の1月になると、それぞれ72%、51%だった。

 冬の東京がいかに乾いているかが分かる
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▼以前、はやった「東京砂漠」という歌がある。
 人間関係が希薄であまりに乾いた社会が生きづらいのは昔も今も変わるまい。
 会員制交流サイト(SNS)で誹謗・中傷が横行する様子を見るにつけ、
 東京に限らず今の方が砂漠化は進んでいると思ってしまう。
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▼人間関係にせよ、健康面にせよ、人が心地よく生きていく上で、
 ほどよいしっとり感は大切だろう。
 そう考えると新潟の冬も悪いことばかりではない。
 潤いをもたらしてくれると思えば、
 鉛色の空も少しは明るく見えてくる。
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★私は逆に乾いた土地から雪国に出向した。もう34年も前の事だ。
 短い期間だったがこのコラムと反対を経験させてもらった。
 三国峠を越える、”長いトンネルを抜けると・・・”そこはの世界であったなあ~!
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 鉛色の空は続く。長靴は必須だ。当時並べてある野菜類新鮮に見えなかった。
 今はスーパで明るい買い物だ。
 10月末ごろから雪起こしの雷が鳴る。
 降る前には雪の匂いがする。と言われた、わかりますか?わかりません。
 カマキリが卵を枯れ草木の上の方に産み付けると大雪だとか?本当かどうかわからない。
 車のトランクにスコップを入れるな後部座席に!。トランクが雪で上がらなくなる。
 当時、車の鍵をかけるな!開かなくなる。
 傘をさしての車の雪下ろしはできない。傘が重くって持っていられない。カッパが必要。
 急発進・急ブレーキ・急ハンドルはダメ。
 わかっていても出来ない、晴天の地でしか運転したことがない。
 消雪パイプの水が時折ひどく飛んでくるので注意。一か所詰まるとこういい現象も・・。
 雪国はタクシー料金が多分、市で決めるのか、2割ほど高くなる。降らなくても!
 私は冬の運転はまず下手で出来なかった。
 雪国の夜はやけに静かであった。雪が音も吸収するのか?
 雪国は助け合いが重要だ。
 まず静電気は起こらない。砂漠の様な歌は似合わなかった。
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★こんなことをコラムを聴いて読んで懐かしく思い出す。
コメント
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