中さん

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日記(4.7)②

2022-04-07 15:31:06 | 日常
4月7日(木曜日)曇り日 

朝のうちに熊谷桜堤に行ってみた。

土手が真っ黄色であった。
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サクラ花も散り始めている。今日はあまり陽が当たらないので鈍い色だ!

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スポーツ文化公園にも行ってみた。


もう大分散り始めている。

ここ熊谷がラグビータウンを目指し
”埼玉パナソニック・ワイルドナイツ”のフランチャイズとなって
周囲の施設も随分整備された。試合のある日は大混雑だ!
元々、群馬の三洋電機のチームであったので、
知り合いもいて身近な存在だ。掛け声は”ワイナイ”と応援していた頃が懐かしい。
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新潟日報には
〈非人道的兵器? 人道的兵器ってあるんですか〉。
 戦争の本質をついた指摘に胸をえぐられる思いがした。
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▼非人道的な兵器とは、軍人と民間人の区別なく無差別に攻撃する武器を指すようだ。
 大規模な被害が想定されるものとしては
 核兵器のほか、生物・化学兵器や燃料気化爆弾、クラスター(収束)弾などが挙げられる

▼対人地雷の理不尽な残虐性もよく指摘される。
 多くの国や地域で、戦闘とは無関係の市民が犠牲になってきた。
 ウクライナでもロシア軍が撤退した地域に多くの地雷が残されているらしい

▼これらの兵器が人の道に外れた存在であるのは言うまでもない。
 ただ、それ以外の兵器はどうだろう。
 誰かを傷つけ自由を取り上げ、命を奪うことさえできる力を持つのが兵器である。
 自衛のため、どうしても必要になる場面もあるかもしれないが、
 そもそも兵器は非人道性から逃れられない

▼ロシアによるウクライナ侵攻は「力による現状変更」だと各国から批判されている。
 他者の意思に反して現状変更を強いる力の裏付けとなるのが兵器だ。
 「力による現状変更」の「力」とは兵器の威力にほかならない

▼ウクライナ市民に対する殺りくが次々に明るみに出ている。
 犠牲者は相当な数に上るようだ。
 拷問の跡がある遺体もあるといい虐殺の様相が濃い。
 兵士や軍隊が狂気に走る恐れは、すべての戦争にある。
 人道的な兵器がないように、人道的な戦争も存在しない。
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日記(4.7)

2022-04-07 11:07:40 | 日常
4月7日(木曜日) 花曇り

昨日は5月なみの気温になって暑かった。
車内温度は23度にもなった。今日は薄曇りだ。
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クンシランが良く咲いた。


よかった、枯れるかもと思っていたが・・来年は早い取り込みをしよう。

西陽が強い日であった。
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誰もが思っているであろう記事が・・
「4人の警察官」は第二次大戦中にルーズベルト米大統領が唱えた戦後構想である。
 米英中ソの協調による平和維持体制を指す。のちにフランスが加えられ、
 国連安全保障理事会の5常任理事国につながった。
 大戦を止められなかった国際連盟の反省に立った構想だったという。
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▲曲折もあった。問題はソ連が強く求めた拒否権の範囲だった。
 自らが加わる紛争への拒否権まで認めるか。
 米英両国は当初、反対の姿勢だったが、
 1945年2月のヤルタ会談でチャーチル英首相が容認に転じ、ソ連の主張がほぼ通った。
▲その判断が後々に禍根を残したということか。
 ロシアのウクライナ侵攻で安保理が「警察官自身の犯罪」にいかに無力かがあらわになった。
 ウクライナのゼレンスキー大統領が「国連改革が今すぐ必要だ」と訴えたのも当然である。
▲冷戦時代はソ連が頻繁に拒否権を行使して国際社会の一致した行動を妨げた。
 米国もイスラエルが絡めば行使をためらわず、
 近年は国際的影響力を高める中国の行使も増えて安保理の機能不全が指摘されてきた
▲日本を含め、安保理の構成や拒否権の見直しを求める国は少なくない。
 だが、改革の声が高まると、普段は対立している5大国が足並みをそろえて
 特権を守ろうとしてきたのが現実である


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拒否権は英語で「VETO(ベトー)」
 古代ローマで市民を守る護民官に与えられた特権が語源という。
 身を切る覚悟で安保理改革を主導し、
 ウクライナの市民を守る決意を示す大国の姿が見たい。
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