中さん

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日記(10.25)コラム「明治改元から150年」

2018-10-25 05:14:44 | 日常
10月25日   (木曜日)   

24日の産経抄にあったコラム
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 日本の人口の増減がわかるのは、江戸時代の後半からである。
 8代将軍吉宗が、1721年から調査を命じたからだ。

 科学史家の板倉聖宣(きよのぶ)さんによると、

 当時を境にして日本全国の人口は、減少に転じる。
 それに伴う年貢収納量の変化は、幕府にとって重大問題だった。


今年3月に旅立たれた。  楽しい授業を提唱されていた。

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 ▼もちろん、地域によって事情が違う。
  長州藩や薩摩藩ではむしろ増加していた。
  
  つまり明治維新とは、江戸時代後半にも経済成長を続けていた西南諸藩が、
  停滞した関東・東北勢を圧倒して起こした革命だった(
『日本史再発見』)。

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 ▼元号が「明治」と改元されたのは、慶応4年9月8日、
  陽暦で10月23日、150年前の日である。
  政府が開催した記念式典で安倍晋三首相は、
  「明治の人々に倣い、どんな困難にもひるむことなく、未来を切り開いていく」
  と決意を表明した。

 ▼首相の念頭にあるのは、
  ・急速な少子高齢化と激変する世界情勢、
  ・内と外で日本が直面している「国難」である。
   確かに150年前の日本にも、西欧列強による植民地化の危機が迫っていた。
  明治政府は独立を守るために、近代国家建設に邁進していた。
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 ▼では人口問題はどうか。
  農民にとっては年貢が地租に変わっただけで、
  生活はかえって苦しくなったとの指摘もある。

  ただ実際は明治以後、人口は全国で急増する。
  江戸時代後期に発展が遅れた地域ほど、増加の度合いは大きかった。

  幕府や諸藩が何度も改革を試みながらはね返された国難を、
  明治という時代はいかに乗り越えたのか。
~~~~~~~~~~~~~~~~
 ▼板倉さんの答えは明快である。
 「百姓たちは明治維新を明るい時代と感じたのである。
  これまでのように子どもを間引かなくて育てても、
  明るく何とか生きていける時代であると感ずることができたのだ」

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★今はこの20年以上にわたって所得は低水準のままで
 消費が伸びず、デフレ脱却もできずにいる。
 消費税も来年度10%に上がって・・・年金はどんどん下がって・・
 先への見えない不安がもやもやと取り囲まれて暗くなる。
 なにか政府は明治にならって夢を与えてほしいものだが、人口減がまだまだ続いていく
 はかない夢を与えてもらっても暗くなるばかりだ!なあ~・・と独り言。
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日記(10.24)家庭菜園「秋の野菜」

2018-10-25 04:32:04 | 日常
10月24日  (水曜日)    晴れ

イチゴの苗の植え込み時の写真。


少しはうまくできるようにと教えてもらいながら植えた。
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かたずけてもまた出てくる”烏瓜”の蔓に実がついた。

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いい天気なので、最近の家庭菜園の状態を撮っておく。
白菜
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秋物の芽が遅まきながらどっと出てきた。厚くまきすぎたなあ~!

まだ畑らしくないなあ~!土が細かくならない今年だ。

ナスがまだいくつか獲れる。

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日記(10.24)花ボラ  野菜の状況 

2018-10-24 17:37:06 | 日常
10月24日  (水曜日)   晴れ いい天気になった。

スポ文公園に花のボランティア。
今回は目を楽しませてくれた花も抜かれる日。
朝方の雨で湿っていて簡単に抜ける。防草シートのおかげで
草は出ていないので楽だ。

ラジオ体操を終えてさあ!引き抜きだ。

すぐに終える。
周囲はコキアが紅色から茶系色に変化しつつある。



所用もあって9時半には失礼する。

天気はぐんぐん良くなってきた。
抜いた花でもまだきれいなものもあっていただいてくる。

鉢に植えてみた・・活着は難しそうだなあ~!

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最近そろえた草花も元気! 毎年霜が降ったらやられてしまうが
今年は少々頑張ってみよう。



大文字草

菊もいい感じに開いてきた。

アボガドのタネを少々割って植えてみたら芽を出してスーッと伸びてきた。

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用事も終えて、
10時半には一昨日植えたイチゴの苗の状態を見に行く。
教えてもらったようにイチゴ苗の根本「クラウン」というところを土に上に出して植えたが・・
冷たい風にあたるようにしてクラウンを太くしないと実がつかないと聞いた。

畑もようやく何とかなりそうだ。
白菜、まだまだ小さい。

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日記(10.23)いき大35期史跡クラブ②「黒羽芭蕉の館」「大谷資料館」

2018-10-24 17:10:00 | 日常
10月23日  (火曜日) 

芭蕉が
おくの細道を執筆中長いこと滞在したといわれる
栃木県大田原市「昔はくろばね地区の藩主であった大関家」
徳川からのご朱印状もある館。に入る。




館長の立て板に水のごとく説明が的確にあった。印象もいい感じだ。
こうありたいものだなあ~!
達筆の書をみて感動する。すごい繊細な筆文字だ。


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館内は写真撮影ができないので

芭蕉の句も外の案内板にあるものを写しておく。
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食事は”那須の与一の郷”道の駅で。

裏手に神社が。

土地の野菜や果物を購入して一路、大谷資料館に向かう。
雨がふってきたが資料館は地下空間で問題なし。

駐車場に到着。
数年前にいったときにはなかった土産物屋ができている。





大谷石を切り出して塀に使われていたなあ~!大谷石の塀をめぐらすのは
当時のステイタスでもあった気がする。



大谷石風呂もある。
池もある。鯉?がいる。
 

 
巨大な地下空間は人力で掘ってきた壁に痕跡が残る。
春日部の外郭地下放水路も、巨大だがコンクリートの壁は冷たい感じだ。
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日記(10.23)いき大35期史跡クラブ①「雲巖寺」

2018-10-24 10:27:19 | 日常
10月23日   (火曜日)  曇り 少し雨も降った。

史跡めぐりクラブの今年3回目の企画で
栃木県の雲巖寺と芭蕉の里そして大谷資料館を回る。
あいにく曇天だが降っては来ない予報だ。
バスは羽生ICから東北道に乗る。
紅葉シーズンだ佐野SAも満杯状態であった。
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松尾芭蕉が14日間過ごしたという雲巖寺。
朱色の欄干が目に飛び込んでくる。

周囲の掘り「沢」の水もきれいだ。

境内もきれいな植木が丸く刈り込まれてそれは癒される。シャッターの回数も増える。


35段から40段の石段を幾つか登ると、景観もまた良い!


一周を見て回って、元に戻って吉永小百合さんがJRのCM撮影で立たれたという


橋のカメラ位置から一枚。

樹齢500年の大杉を見上げる。大地に大きく根を張ってまっすぐに伸びている。すごい!
樹木は背の高さ分、根も横に広がるというから
大地の下では戦って根を広げていったものが勝つのであろうか?
気の遠くなるほどの地下での根っこの張り合いが続いているのだ。・・
根本を踏まないように囲うのもわかるなあ~。

境内で何やら大きな木材に向かって書いている人が・・・

よく見ると年輪の中央部に徳川家康没と書いてある。

凄い大木の年輪。
よく見ると最近の100年くらいは年輪が広い・・・温暖化になってるのか?な。
昔は寒かったのであろうなあ~。
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