まつや清の日記 マツキヨ通信

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自民党県議団、静岡空港2200メートル工事予算は補正予算でと申し入れ

2008年10月28日 | ニュース・関心事
静岡第一テレビ8:55のニュースで、自民党県議団が石川知事に開港延期に伴う2200メートル滑走路のための誘導灯工事予算1億円は、予備費でなく補正予算で議事録を残して議決をと申し入れを知りました。

一方で民主党無所属クラブは、明日の県議会全員協議会前判断材料をと「立ち木」の現場視察を行ったとのこと。「立ち木及び土地」の地権者である大井寿生さんは知事と収用委員会に謝罪要求をしています。

そして、謝罪がなされれば話し合いに応じる用意があるとの申し入れ。県議選で敗れていなければあの現場にいるはずという思いと同時に昨日の国土交通省と反対派の話し合い準備に関与した「前線」共有感覚。

そこではたと考えたこと。県政における静岡空港の持つ大きな政治空間に関与できない喪失感は、国会議員秘書としての関与である意味「消化」されてしまっている現実感と自己存在をどこに求めるか。

これは、県並み権限を持つ政令市静岡市議と「県ー静岡・浜松2政令市」時代の県の空洞化の中での県議、そして、国会議員公設秘書としての政治への関与、どこにどのような違いが存在するのかに関わります。

政令市葵区での5分の1ポジションの県議、20分の1ポジションの市議、雇れとしての国会議員公設秘書、そして政党所属と非所属、政治への関与をめぐる自分自身の納得感をどこに見出すのか、大いなる混沌です。