まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

韓国・朝鮮の絵本の世界から ヘイトスピーチの底流に迫る 百町森書店

2014年02月17日 | ニュース・関心事
15日(土)夕方から子供の本で知られる百町森書店に集まった4人の大人と若者。店主の柿田さん「松谷さん 在日特権って何のこと?特権なんてあるの?近頃のヘイトスピーチ、韓国・朝鮮の人たちは出ていけという言葉が引っ掛かるんだけど」。

朝日新聞の2月11日の「売れるから嫌中憎韓 書店に専用棚」特集記事にさらに気持ちは強まったようです。「どうしてそういう気持ちになるんだろうね。子どもの絵本の世界から在日の人たちとつながることができるきっかけをつかみたいんだけど」。

ということで、打ち合わせの会がもたれました。集まったのは私と在日の母親と息子さん。息子さん「あの新大久保のデモ、あれをみると悲しくなるけど、一人一人とどうしてそうした考えを持っているのか、話してみたい、ってすごく思うんです」。

10数冊の韓国・朝鮮の絵本が目の前にありました。「さんねん峠」「あまのじゃくなかえる」はすぐに読みました。3月22日(土)18:30 百町森書店にて。参加費500円。韓国・朝鮮のおいしい料理のも準備されるそうです。今から、楽しみに。

柿田さんの思いは、「百町森のブログ」の中の「柿田のブログ」へhttp://www.hyakuchomori.co.jp/blog_kakita/index.html