20年の取材メモに基づく「孫正義論」を展開できるジャーナリストは日本に存在していない現実が「文芸春秋」への2回にわたる掲載となったことが良く理解できました。
英ARMホールディングス買収、トランプ大統領との会談、プーチン大統領との抱擁、すべてが「安倍首相」を圧倒する「彼の物語」を示しながら、一方で厳しく孫正義氏を分析するジャーナリスト精神を垣間見た思いです。
「新聞社の押し紙」問題を記者質問したこともその表れですね。
駿府城公園は3月5日「静岡マラソン」アスリートで賑わう。大成高校体育授業で生徒たちのジョギング。一番ビリに障害を抱えた生徒が走っている。思わず「がんばれ」。彼の胸中は「体育授業は嫌で嫌」なのか「自分なりに走れる喜び」なのか。走らせる先生や父母もえらいなー。生徒の走る姿に大きな学び。