まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

行政改革監視委員会委員長に就任した川田龍平参議院議員と「自治体行政監視」について意見交換!

2019年11月06日 | 市政

一緒に参加したのは、
新潟市議会で「カミソリ」と言われた
元市議の山田達也さん。

委員長就任を聞いた時には
「閑職」と思いきやそうではなかった。

昨年の参議院改革協議会で
所管事項の変更など
監視活動を充実させるめの刷新が行われたという。

話を聞いて
すぐに思い当たったのは
「消防団」問題。

薬害エイズ被害者である
川田委員長はじめ
35人の委員の皆さんに期待したい!

静岡市12月議会に向けて、わいわいタウンミーティングを開催します。

2019年11月06日 | 市政

テーマは「気候危機」です。
現在、静岡市の温室効果ガス総排出量目標は、2030年までに2013年比で26%削減、2050年までに80%削減(第2次静岡市地球温暖化対策実行計画)となっています。この削減率は平成28年5月に閣議決定された日本の温室効果ガス総排出目標(地球温暖化対策計画)と同じものです。
パリ協定の目標は産業革命前より世界の気温上昇を「2℃よりはるかに低くすること、さらに1.5℃に抑える努力をすること」です。
9月にニューヨークで開催された地球温暖化の防止をめざす国連気候行動サミットでは、1.5℃未満をめざすため77カ国が2050年温室効果ガスの排出「実質ゼロ」を表明したと明らかになりました。
一方、日本政府の2030年までに2013年比で26%削減という目標数値は、科学者たちから「すべての国が日本並みの努力しかしないならば地球の気温は3〜4℃上昇する」「日本政府が掲げる2050年80%削減への道筋にも沿わない」と批判されています。
東京都や横浜市は2050年温室効果ガスの排出「実質ゼロ」を発表しましたが、多くの自治体がゼロ目標と、それに向けた野心的で具体的行動が緊急に求められています。わいわいタウンミーティングでは、静岡市の気候危機対策を強化するための話し合いを行います。
温室効果ガスをゼロにすることは、「今の常識では不可能」と言われています。しかし、実現させなければならないし、実現することで災害や食料問題だけでなく、格差や貧困が解消ししあわせな経済と誰もが安心して暮らせる社会が実現できるのではないかとわたしは思っています。
みなさんの意見をお聞かせください。
わいわいタウンミーティング
テーマ 気候危機
11月11日(月)13:30から
会場 静岡市役所本館2階 緑の党グリーンズジャパン会派室
直接お越し下さい。参加希望の方は事前にわたしまでメッセージで連絡頂けると助かります。
参考
静岡市の地球温暖化対策
https://www.shizutan.jp/ondanka/warming/index.html
第2次静岡市地球温暖化対策実行計画
https://www.city.shizuoka.lg.jp/041_000069.html
静岡市全域から排出される温室効果ガスについて
https://www.city.shizuoka.lg.jp/041_000033_00001.html
「地球温暖化対策計画」の閣議決定について
http://www.env.go.jp/press/102512.html