まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

ドイツ・デュッセルブルグの14歳のタロさんが呼びかけた「気候マーチ」に触発され帰国を決意した31歳谷口たかひささん、全国各地での講演活動

2019年11月15日 | 市政

素晴らしい青年だった!
フライデー・フォア・フーチャ―静岡の
神澤清さんが企画した講演会、参加者8人。

谷口さんは、
気候変動に危機感を持ち解決してくためには
国連職員の道しかないと門をたたく。

「大学時代の専門分野で会社勤務3年が前提」といわれ
会社で働き始めたが9:00~18:00スタイルは
性分に合わないと退職しドイツに移住し
「ドイツ環境商品」の日本輸出会社を起業した。

タロちゃんとの出会い、
そして7月23日のイギリスBBC放送で
「気候変動ストップのためには
残り18か月の世界の決定にかかっている」
とのニュースに

「こんなことをしていられない」と急遽の帰国、
全国各地で講演行脚。

選挙権のない16歳以下の
ヨーロッパでどんどん広がっている
子どもたちの気候マーチの盛り上がりが伝わって来た。

講演料は無料、
感動していただける方々の「投げ銭」が活動費。

17:00~の静岡での講演をこなし、
17:38新幹線で東京夜イベントに
明日は朝一番で群馬県での講演活動。

「楽しければ人は集まる」
「正義の押しつけはやめよう」
「47都道府県すべてでの講演ギネスブックに挑戦」
という彼の言葉が耳に残る。

「政教分離」憲法違反と指摘される大嘗祭を新聞マスコミはどのように伝えていたか

2019年11月15日 | 市政

「平成」時代の
平和と災害への「祈りと巡礼」を
積み重ねて来た上皇への
国民的ファンある中、
自分もその一人と言っていいが、
どのように報じられただろうか。

朝日、静岡は2面に半分以上の紙面で、
中日、毎日が社会面で。
産経は「議論は終わっている」、
読売は形だけ一言、
日経は触れずじまい、
だった。

秋篠宮からも
「宗教色の強いもので国費で賄うことが適当か」
との問題提起されているが、
声をあげにくい社会状況が心配だ。