第15回自治体議員政策情報センター静岡県の政策研究会第二部・自治総研の菅原敏夫さんからの問題提起。事業費の見積りが甘く=安すぎてこんな額で応募は出来ない、事業者側に足もとをみられている。背景に市役所の技術職員の能力低下があるが全国的傾向といえる。横浜市では事業者に積算を頼み汚職、刑事事件となった。いくらなんでもこの2ー3月議会で事業費補正再提案はないとは思うが、もし提案されるとしたら「議会が馬鹿にされている」としか、言いようがない。参加した市民、議員にとっては衝撃的な指摘でした。そして、沼津市の清掃工場、浜松市の清掃工場のPFIの議論にひろがり、議会・議員自身のレベルアップの必要性を再認識させられました。新清水庁舎住民投票運動の新しい論点発見です。じゃぶじゃぶに資金が溢れているのに何故わざわざPFI手法なのか、しかも、庁舎管理でどこで収益を見込めるのか。