まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

観光交流文化局「決算+補正」審査!決算質疑に1時間25分、補正質疑に30分、力業行使でやや疲れ!

2020年09月29日 | 市政

観光交流文化局は幅広いテーマで事業数も多く、どのような分野から問題点を明らかにしていったらいいのか、考えながらの審議でした。

決算審議では、
1、するが企画観光局には静岡市からの補助金や負担金、指定管理者など3億6000万余りの税が投入されていて、年間収支の82%を占めており外郭団体としての在り方、
2、大道芸ワールドカップ実行委員会の人材強化費用Ⅰ200万円の使途と実行委員会の現状の在り方、静岡市の大胆な関与による大道芸の新たな展開についてなど
他分野に渡る質問をしました。

補正予算では
1、「駿州の旅」日本遺産協議会への負担金をめぐり、NHKで人気を博する「プラタモリ」を紹介しながらの新たな「街語り」「街歩き」「街づくり」について問題提起や
2、今年度中止になった大道芸の減額補正をめぐり、全体予算の3分の2の税が投入されている大道芸におけるパフォーマーの選定基準の公平性と公開について、
など審議しました。

明日は、経済局の「決算+補正予算」審査です。

経済局決算審査 「海洋文化ミュージアムのPFI債務負担行為の廃止」全会派一致で可決!それにしてもコロナ「三密」大丈夫か、議会審査!

2020年09月29日 | 市政

コロナ禍の現段階でPFI方式は変えないが、いったん債務負担校を廃止し、総額・市の税投入・需要変動リスクなど全体の見直しを始める、との答弁。松谷としてはPFI方式含め反対であるが、この減額補正により、規模縮小・直営方式・計画白紙など様々な選択の始まるきっかけとなる、として賛成しました。

それにしても従来方式に比較してPFI手法で26億8000万円安いというが、31人の市職員の1年間3億1000万、PFIの31人2億1000万(29人非正規職員)、1億円の人件費が15年間で15億円安くなる、おかしくないか、と質疑を始めたら「決算審議に外れる」「事前に準備しておけ」などの不規則発言がたびたび。

明日、明後日の予備日だってあるのに、このような議会運営でいいのだろうか。