観光交流文化局は幅広いテーマで事業数も多く、どのような分野から問題点を明らかにしていったらいいのか、考えながらの審議でした。
決算審議では、
1、するが企画観光局には静岡市からの補助金や負担金、指定管理者など3億6000万余りの税が投入されていて、年間収支の82%を占めており外郭団体としての在り方、
2、大道芸ワールドカップ実行委員会の人材強化費用Ⅰ200万円の使途と実行委員会の現状の在り方、静岡市の大胆な関与による大道芸の新たな展開についてなど
他分野に渡る質問をしました。
補正予算では
1、「駿州の旅」日本遺産協議会への負担金をめぐり、NHKで人気を博する「プラタモリ」を紹介しながらの新たな「街語り」「街歩き」「街づくり」について問題提起や
2、今年度中止になった大道芸の減額補正をめぐり、全体予算の3分の2の税が投入されている大道芸におけるパフォーマーの選定基準の公平性と公開について、
など審議しました。
明日は、経済局の「決算+補正予算」審査です。