まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

4月15日の会派室引っ越し準備で、1日中、控室資料を3分の1に減らす作業でした!

2021年04月10日 | 市政


現在の会派室の3分の2くらいの面積になるので、まだまだ資料整理が必要です。SNS時代、もっともっと減るはずですが、文字媒体紙資料も捨てがたいものです。新年度も緑の党グリーンズジャパンは一人会派で活動します。
会派は、自民党22、創成静岡8、志政会6、公明党6、共産党4、街づくり研究会1(天野正剛議員)、そして緑の党グリーンズジャパン1。一人会派の緑の党と街づくり研究会は、入口が一つでパーティション仕切りの同じ会派室になります。4月14日の各会派代表者会議から所属委員会など調整が始まります。


国会で「令和の公害事件の可能性」を指摘された日軽金・雨畑ダムの凝集剤入り汚泥の不法投棄現場を静岡新聞社・阿部知子衆議院議員の調査活動にオブザーバー参加!

2021年04月10日 | 市政


2月26日衆議院予算委員会分科会で山梨1区選出の中島克仁議員が、桜エビの不漁問題に端を発した日軽金の波木井発電所の水利権更新問題と雨畑ダムの砕石業者ニッケイ工業による凝集剤入り汚泥の不法投棄・強い毒性を持つとされる凝集剤成分の有機物(アクリルアミドモノマー)について質疑しました(静岡新聞2月27日報道)。

今回の現地視察は、静岡新聞社と中島議員や阿部知子衆議院議員の共同調査として計画されましたが中島議員が所用で不参加。昨年9月議会で「桜エビ不漁と日軽金雨畑ダムなど富士川水系の水質汚濁」テーマの質疑をしていたことからの突然の参加となりました。新たな発見が沢山ありました。今後国会で引き続き大きなテーマとなります。


3つのコップは、左が雨畑川の通常の濁った水、真ん中がアクリルアミド汚泥を溶かした濁り水、その濁り水をアクリルアミドとは違う凝集剤を混ぜて水とアクリルアミド汚泥を分離させたもの。


雨畑ダムは、現在貯水をやっておらずダムの堰でほんのわずかに水はあるがあとはほとんどが大雨によって流れ込んだアクリルアミド入り不法投棄土砂と山からの通常の土砂でダム機能はゼロ状態・開門をしていました。


阿部知子議員と松谷が立っている後ろは5メートル近い矢板で作られたバイパス道路で反対側は不法投棄や自然災害でダム底は民家の同じレベル。大雨で民家が濁流に流されないように矢板の道路で堤防の役割。矢板の右側に民家があります。