まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

あけましておめでとうございます! 2022年は、リニア(南アルプスの自然・大井川の水)の正念場! 島田・大井川元旦10㌔マラソンに参加してきました!

2022年01月02日 | 市政
 
 
350人ほどのランナー。
染谷市長のピストルでスタート。
いやーきつかった。
ビリから3番目、68分。
みんな、60分以内の走りなんですね。 
これじゃハーフだフルだなんて言える状態ではあり
ません。
トレーニングに励みたいと思います。
 
皆様のご活躍に期待しています。
本年もご指導・ご鞭撻宜しくお願い申し上げます。

恒例、7大新聞社の社説を読む! 社説の一押しは、毎日→日経→朝日! 1面トップも毎日→日経→朝日!

2022年01月02日 | 市政
 
 
何故か、静岡駅キヨスクには読売新聞が販売されておらず、コンビニ数軒探すもなかった。やむなく読売はネットからの社説拝読。
 
※毎日新聞 「再生‘22 民主政治と市民社会 つなぎ合う力が試される 「炭鉱のカナリア」沖縄 対話と参加求める動き」。
 
米ソ冷戦と崩壊から30年経て米中ロ冷戦の新たな始まりの中、専制的な権威主義国家そして民主国家でも権威主義的な政治が台頭しつつある。民主政治とは何かを問い、安倍・菅政権で始まった「異論の排除」の強まりと国民の分断に警鐘を鳴らす。その象徴として「沖縄辺野古問題」を取り上げ、その民主主義の危機の打開策を紹介する。フランスでのくじ引きによる国民の気候対策討議、スペインの参加型民主主義「デシディム」を紹介する。合わせて日本でのITで社会的課題解決する「シビックテック」など。夏の参院選、政治がその多様な意見を吸い上げる。市民と政治をつなぐ民主主義の力が試されている。
 
※日経新聞 「資本主義を鍛えなおす年にしよう コロナ禍でひずみを露呈 国際公共財を守れ」
 
日米欧などの民主主義型の資本主義と中国、ロシアの権威主義型の資本主義の二つの資本主義が対峙する構図が鮮明。コロナ禍で民主主義型は社会保障費の増大、デジタル化で少数者に利益が集中する「勝者総どり」を招きがち。権威主義型の筆頭である中国は高度成長を謳歌するも格差のひずみが目立つ、強権的措置でコロナ感染を抑え込んだが言論統制は幸福につながらない。資本主義の失敗は極端な思想や戦争を招いた。ほころびを縫う不断の改革が民主主義を守る。地球温暖化(国際公共財)対策、GAFAへの対処、途上国ワクチン支援など体力低下が目立つ資本主義を鍛えなおす契機の年だ。
  
※朝日新聞 「憲法75年の年明けに データの大海で人権を守る 巨大IT企業VS国会 「個人の尊重」軸に 力あるものの抑制均衡」
 
GAFAの影響力は主権国家にも匹敵し「新たな統治者」と呼ばれる。Facebook社は社名を変更し「仮想空間を舞台とするメタバース事業」に力を入れるがその力の源泉はネットを通じ世界中から手に入れている膨大な個人情報である。しかし、そこでは、民主的手続きを経ていない「法」が我々を拘束する。Euは個人情報保護を基本的人権として位置づけ「一般データ保護規則」を持つ。企業が持つ個人情報を知る権利、その情報を別の企業に映す権利などが定められる。日本でのデジタル法においては盛り込まれていない。国民の知る権利とのバランスに留意しデータ巡る自由と権利を整えていく必要がある。
 
※読売新聞 「災厄越え一歩を踏み出そう 「平和の方法」と行動が問われる 給付から雇用への転換 カギはイノーベーション 緊張高まるアジア情勢 最前線に立つ日本 参院選が正念場だ」
 
※静岡新聞 「年の初めに 脱炭素 成長戦略描こう」
※中日新聞 「ほどほどという叡智 年のはじめに考える 多すぎても少なすぎても <過剰の中の無>とは?」
産経新聞 「年のはじめに さらば「おめでたい」憲法 コロナ禍でも寿命伸び 警戒せよ「習近平の夢」
 
1面トップ特集
※毎日新聞 「「オシント新時代」連載」 インターネット上の公開情報(オープンソース)を分析し、国際的な事件や事故の経緯を解き明かす独立系調査グループ「ベリングキャット」が注目を集めている。政府機関の一部でもなく、大企業から支援を受けるわけでもない。市民がネット上で手に入れることができる情報をきっかけに真相に迫るその手法が、インテリジェンス(諜報(ちょうほう))の世界に新たな風を巻き起こしつつある。12月31日から連載始まる第2回目。面白い。
 
※日経新聞 「成長の未来図 資本主義創り直す」 元旦号の中の様々な特集号が「資本主義の作り直し」に関わり、これも面白い。
※朝日新聞 「未来のデザインに 未来予想図 ともに歩もう」 複数の記者がいくつかのテーマを取り上げていてこれも面白い。DREAMS COME TRUEや岡山県西粟倉村や書店での「未来に関わる本」の平積みなど。
※静岡新聞 「静岡に脱炭素エリア」 社説と連動しての1面特集は静岡市の屋根付き太陽光の拡大の紹介。
※中日新聞 「ウナギ仔魚 鶏卵で成長 天然依存の養鰻に追い風 湖(うみ)はいま」
※産経新聞 「「電子暗号」覇者がAI社会を制す ビッグデータ時代の情報安全保障」 朝日新聞とは違った意味でのGAFA 存在の意味を解き明かそうとしている。