まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

エコハウス静岡=リユースの拠点が地域の高齢者支えあいの拠点=ふれあいサロンへ!すばらしい試み!

2014年03月16日 | ニュース・関心事

エコハウス静岡は静岡市の竜南町・唐瀬通りの1角にあるリサイクルショップ。既に9年。ビルの1階がショップで2階は生涯学習スペース。1ヶ月のメニュは、将棋、布草履作り、整体、英字新聞読み、着物着付け、沖縄講座、歌・・・。

既に18回目を迎える「ゴミゼロフェスタ」(=全国でも唯一、市の清掃工場の公的スペースを活用して衣類や生活用品など、市民が持ち込んで市民が無料で待ちかえるリユースマーケット)を支えるエコハウ静岡の団塊の世代の女性パワー。

この交流拠点に「高齢者支え合い」助成金が交付されることとなり開所式。事務所には地元町内会の会長さんや高齢者の元気を支える地区社協の方々、古材活用の家具に転換したKさん、和服の復活訴えるNさん、多種多様なメンバー・・。

初の試みに高齢者対象のパソコン教室があり、先生はパソコンの脱サラのWさん。既存のコミュニティを支える人たちと「スロー・スモール・シンプル」なライフスタイルに転換した人たち、公務労働に関わる人たち、どんな融合が・・・。

今日は地球ハウスの大掃除!いやー!綺麗になりました

2014年03月15日 | ニュース・関心事
昨日で常任委員会が終わりホッと一息。今日は事務所スタッフ、ボランティアの皆さんで地球ハウスの大掃除。3月19日には、「上下水道庁舎問題のその後」と「江川町交差点の一部スクランブル化」をテーマに松風会の皆さんの定例会。

とにかく地球ハウスをきれいにしてほしい!と利用者の方々からの強い要望がありとにかく片付け!片付け!いやー!綺麗になりました。「前を知っている人がみたらすごい!だけど、普通に考えれば何も特別に綺麗には見えないかも」ね。

問題は19日までにでた粗大ゴミ、パソコンなどの処理対策。20日最終日の議会対策は反対討論の準備すること。さーて!どうしようか!?写真はきれいになった地球ハウス、そして地球ハウスの近くに今も貼られている緑の党ポスター。

闘う相手として不足のない「自民党国会議員リニア推進派」

2014年03月12日 | ニュース・関心事

3月12日、今日の静岡新聞夕刊の「リニア推進の自民党・国会議員の熱気」記事に、何故か、闘志がわいてきます。南アルプスの地球史的自然への畏敬の念を失っている方々。まさに「原発推進、リニア新幹線、東京オリンピック」への『夢」。

明日、13日(木)14:00~14:25 参議院国土交通委員会にて、吉田忠智議員によるリニア質問です。傍聴希望の方は、吉田事務所に午前中までにご連絡ください。

〒 100-8962  東京都千代田区永田町 2-1-1  参議院議員会館 301 号室
TEL 03-6550-0301  FAX 03-6551-0301

3.11から3年 久方ぶりのミドレンジャー登場 福島を忘れないin静岡 街頭募金と黙祷

2014年03月12日 | ニュース・関心事
東日本大震災・大津波・福島原発事故から3年。放射能測定室、虹っ子、福島子ども支援基金、緑の党しずおか呼びかけ、そして福島の子ども達を招待し被曝回避・保養運動担ってきたわくわくピクニック実行委員会による街頭募金と黙祷。

14:46、カウントダウンを数えながら漫画家のごと和さんの黙祷の呼びかけ。多くの方が街頭募金に協力しながら黙祷に参加いただきました。いろんな想いが頭を駆け巡りました。それにしても今日は全テレビ局が取材という無茶苦茶な注目。

本日の募金金額は、118,658円でした。すばらしい結果!
※写真は黙祷風景。20人を越える人たちのパワーが今回の起爆力となりました。

3:11から3年 浜岡再稼動NO!福島を忘れない!全ての原発を廃炉に!250人

2014年03月09日 | ニュース・関心事

3・9原発ゼロデー・実行委員会主催の3:11から3年 市民デモに参加。コスプレ準備万端だった「虹っ子」の小笠原さん、リレースピーチでもしっかりと発言。ワークショップルームの山田さんらと横断幕と共に歩きました。

3年前の4月24日さっそうと登場した「ふきのとう」の若い世代はどこに行ってしまったんだろう。チェルノブイリ原発事故の3年後1989年も今のような状況でした。その年に「原発いらない人々」など3グループ分裂参議院選挙。

過ぎ去った年月、そして、これから構想しながらのふつふつとした想いを駆け巡らせた2時間でした。

3月12日10:00 静岡市議会・環境委員会(旧館3階) 容り法陳情で意見陳述! 傍聴してください!

2014年03月09日 | ニュース・関心事

写真は、昨日、壷阪さん新築宅で開催されたゴミゼロ定例会議と新築祝い。主な議題は、4月20日の沼上清掃工場で開催されるの第18回ゴミゼロフェスタ(リユース無料物々交換)と、上記、容器リサイクル法に関する陳情への傍聴など。

鈴木彰夫さんのベトナム料理とメンバーの一品持ち寄り、奥様の手料理などで舌鼓みのホームパーティ。おいしかったです。集まったメンバーは、壷阪さんをリーダーにもうゴミ問題20年のベテラン。行政にはまねのできない市民運動のすごさ。

NHK Eテレ「ネットワークでつくる放射の汚染地図」岡野先生の活躍 何度も涙が出てしまった汚染の実態

2014年03月09日 | ニュース・関心事
明日は、3:11 福島を忘れない 原発ゼロデー 13:10には青葉公園に。久し振りにNHK「ネットワークで作る放射能汚染地図」を観ました。岡野先生の大活躍。そして、木村真三先生の3年前の現地入りしていた当時の映像に感激。

放射能の汚染の実態が映し出される現実に2年前に木村先生と一緒に歩いたウクライナのチェルノブイリ原発事故の25年後が頭に浮かびました。福島が25年後も同じ状態が続くことを改めて再認識。戻ることが出来ない13万人もの方々。

私達が出来ることは何なんだろうか。気が沈みます。8月には福島子ども達の保養事業を計画しています。始めるにあたって木村真三先生に静岡に来てもらって現地からの問題提起を受けないといけないのではないかということも実感。

あまりに重たすぎる現実。そこから出発するしかありません。動き始めた浜岡原発再稼動。新幹線の3倍から4倍の電気エネルギーを必要とするリニア新幹線着工も同時進行。静岡県、静岡市の南アルプスエコパーク問題もまた大きな課題。

田辺市長 大井川水問題に「周辺自治体のけん引役としてリーダーシップ」発揮を明言

2014年03月07日 | ニュース・関心事
今日の総括質問=個人質問の原稿は以下の通り。議会事務局の方に動画、議会写真をお願いするのを忘れていて写真がありません。来週までお待ちください。大井川水問題では久々に市長答弁。「けん引役としてリーダーシップ」発揮を明言。

大井川水問題について、環境影響評価準備書の中の水源問題のところ詳細に質問しましたが、要は「準備書では具体的なデータがでておらず資料の請求をする」の範囲の答弁。逆に、これはやはりJR東海の弱点でもあることを確信しました。

上下水道庁舎問題では、局長が公式的に「結果として説明が不足していた」と陳謝。南海トラフ巨大地震対策として液状化のための地盤改良費とのこれまでの説明を覆して工事中「伏流水対策」として地盤改良費。市民への直接説明の考えはなし。

※2014年2月議会総括質問        2014年3月7日
<リニア新幹線と南アルプス>
《1回目》市長
 市長は所信表明と予算書において「ユネスコエコパークの登録決定を目指し」「リニア新幹線の影響の懸念」に「工事着工前に大気・水質・水源・稀少動植物の調査を行う」ことを表明しています。
「1」 JR東海との向き合い方
1、 市長は、議会決議である意味でオールマイティの力を与えられています。エコパークとの「整合を図ることは絶対条件」とした市議会決議の評価や、専門家答申案も出ましたが準備書に対する県知事意見書の見通し、工事着工前のJR東海との直接交渉についてどのような決意で取り組もうとしているのか、伺います。
2、 大井川流域自治体首長からは水量減少問題へのリーダ的役割を要請されていますが、どのような連携をとっていくのか。
「2」 環境調査
1、 南アルプス環境調査の概要、池谷議員質問あり。
2、 着工前に調査とのことですがスケジュール、
3、 JR東海と交渉においてのこの調査結果の活用、
4、 水循環モデルを作る上で、地形・地質も調査対象とする必要性、の4点について伺います。
《2回目》
「1」 JR東海との向き合い方
「着工前」にこめる意味がやや違うのか。着工前提に「状態の把握」なのか、着工前に「問題の解決」、結果として着工を遅らせることも視野に入れているのか。私は後者。
1、 わたしも呼びかけ人の一人。2月26日リニア市民ネット主催「南アルプスとリニア新幹線」テーマの参議院国会議員会館内集会が開催され、佐藤博明先生の講演と環境省、国交省相手に生物多様性条約、大井川流量減少問題など17項目にわたる公開質問への回答と交渉が行われました。現職国会議員は予算委員会分科会と重なり神奈川県の阿部知子衆議院議員一人の参加でしたが、静岡県の鈴木望衆議院議員、小池まさなり衆議院議員、上川陽子衆議院議員の秘書の方々含め10人の議員秘書が参加しました。国交省、環境省は、民間事業とはいえ許認可権限を持っております。着工前の問題解決に向けて政府、国会に働きかけるつもりはあるのか。
2、 JR東海との直接交渉において3県の首長・議会の結束は大きな力となります。南アルプス10市町村5月総会の機会を捉え首長・議会の合同シンポジウムの開催する考えはあるのか。
「2」 環境調査
1、 エコパーク登録
① ユネスコエコパーク登録スケジュールはどうなっているのか。
② 本市及び三県の南アルプス学術検討委員会は、リニア工事に対してどのような取り組みを行うのか。
2、 大井川流量分析
準備書の中の情報について伺います。お手元資料。
① 準備書中の「河川流量予測結果」に毎秒2t程度の減水とあります。この時の流況はどれを指すと記載されているのか。流況とは年間の河川流量の多い順に統計的に「豊水、平水、低水、渇水」と整理しているものです。渇水期に毎秒2tなどとんでもないわけであります。
② 河川流量予測に用いられた解析モデルの妥当性を評価できる資料や地下水位の設定に関する資料は示されているのか?これが解らないと毎秒2t程度の減水で済むのか、さらに大きな数字になる可能性もあるのかもさっぱりわからないわけであります。
③ そもそも準備書中に大井川の流量と雨量の詳細な実測データは示されているのか?また、年間雨量と透水係数の関係は示されているのか。透水係数とは「土の中の水が移動する速度」のことを言います。
④ 南アルプスの地質は複雑で透水係数についても毎秒、1メートル以上の水移動がある地質からほとんど水を通さない地質まで存在します。これらの情報を収集するために事業者がボーリング調査を行っていると思われますが、ボーリング調査と河川流量予測の関係はどのように記載されているのか。
⑤ ボーリング調査以外に地質構造を知る手段としてダイナマイトで仮の地震をおこして破砕帯滑断面を調査する弾性波探査、地下水や水脈を調査する電気探査、地下水の滞留期間を示すトリチウム検査を行っていると思われるが情報は示されているか。 
これ以外の事例も含め実は枚挙にいとまがありませんが「リニア新幹線工事の影響による地下水の予測・評価にあたって必要となる様々な詳細データは、JR東海から示されているのか」伺います。
《3回目》
「1」 JR東海との向き合い方ですが、議会はエコパーク大井川問題で市長と一体=オール静岡を表明しているわけですから、着工前の問題解決に向けた全ゆる可能性を模索していただきたいと思います。
「2」 環境調査
1、 エコパーク
① リニア新幹線問題でエコパーク登録がおこなわれなかった場合や条件が示された時、2014年10月、韓国ピョンヤンでの生物多様性条約COP14に訴えを行う考えは持っているのか。私はJRの準備書は生物多様性条約8条に違反していると認識しますが、同時に環境省は南アルプスを国立公園の大規模拡張の候補地としており、2014年11月シドニーでの第6回国立公園世界会議のテーマにもなりえます。南アルプスは環境問題の国際的シンボルとなる可能性を有しています。
まさに南アルプスは世界に輝く自然遺産です。
2、 大井川流量分析
① 答弁にもありましたが、環境影響評価準備書では、基本的な水源に関する情報が提供されていません。これは環境影響評価書としては法の趣旨に反していないか。情報提供を行わせる方法はあるのか、伺います。
② そして、水資源の調査との関係で、国土交通省、中部電力(静岡市は大株主)と情報共有を図る必要はないのか。
③ 更に、作年12月18日島田市で開催された大井川水利協議会において水量減少が問題となり、JRは「必要に応じて水をくみ上げ河川に戻す対策を示した」との報道です。あまりのトンネルの高低落差、数十年単位の時間規模にポンプアップは可能であるのか。

<上下水道庁舎建設の建設費の増額>
 2月補正予算議会で私は上下水道庁舎の防災拠点の早期完成の必要性を理解しつつも33億→59億に疑問もつ市民の皆さんへの議会としての説明責任、設計のやり直しの観点から、つまり、免振か制振か、駐車場地下化の是非、1回目のボーリング結果で液状化しない、2回目ではする、どちらが正しいのか。液状化対策の地盤改良費は必要か不必要か、で反対討論を行いました。いい放しでも有りましたので上下水道局の主張の確認、そして今後について伺います。
《1回目》
「1」 付帯決議
1、 「市民説明と再発防止」の付帯決議について市長はどのように受け止めたのか、また、どのように具体化するのか。
「2」 南海トラフ巨大地震対策
1、 液状化による地盤改良は不必要(①600ガルの設定、②細粒含有率35%③8m掘削)の指摘について、どの様な説明をされるのか。
《2回目》
「1」 付帯決議
ご答弁の説明で市民が納得していくものであるのか、どうか。
1、 2月26日市民からの要望にどう対応されるつもりか。
2、 市民が判断するためには基本的情報が必要です。入札に関係する情報、川口構造設計と日本建築センターとの事前協議、建築センター内審査記録など、増額について、情報公開請求があった場合、どこまで公開するのか。
「2」 南海トラフ巨大地震
1、 静岡市の最近の公共施設において
① 今回の上下水道庁庁舎の構造設計に建築部は相談を求められていない、とのことです。南海トラフ巨大地震の第4次被害想定を受け公共建築物構造計算について変更はあったのか。池邨議員質問あり。
② 具体的に、石田消防庁舎、市立病院において液状化対策をしている場合、細粒分含有率は何%であって、地表加速度は何ガルを検討しているのか。
2、 川口構造設計と日本建築センターにおいては、事前協議、2ヶ月の審議内容においては
① 90本から133本の変更は建築センターの指導によるものか、川口構造設計事務所が提案したものか。
② 基本設計後、どのような理由で、制震装置の本数が変化したのか。
「3」 街の賑わい
今回のスケジュールに、鈴木学園の移転時期問題が大きく影響しているとのことであるが庁舎建設が延期となった場合、
1、 どのような影響が鈴木学園に発生するのか。
2、 1坪あたり4200円の賃貸料で30年の賃貸契約であると賃貸料総額はいくらになるのか。また、59億円の場合の賃貸料総額はどれくらいになるのか。
《3回目》
「1」 付帯決議 上下水道委員会、市民との対話に期待します。
「2」 南海トラフ巨大地震対策 
七間町325ガルー600ガル、南八幡400ガルで525。資料の1回目のボーリングと2回目のボーリングの地層図の説明。
1、 他の耐震設計で増額となっている理由は何か。
2、 ダンパーの値段800万の積算根拠について。

明日は市議会本会議 個人質問 「リニアと南アルプス」、「上下水道庁舎建設増額」傍聴に来てください!

2014年03月06日 | ニュース・関心事

静岡市議会予算議会本会議の個人質問、明日が最終日。まつや清の質問テーマは上記。大井川の減水と上下水道庁舎ボーリングが論点。14:30以降になります。質問原稿や資料がありますので、「緑の党議員控室」(旧館2階)にお寄りください。

※下記資料は「かぼちゃ大好き」さんのブログからお借りしました。