県知事選挙もあと１週間。県民が一番高い関心事である浜岡原発再稼働に二人の記者が候補者に食らいついている迫力が伝わって来る。加計学園めぐる菅官房長官への東京新聞の望月記者のジャーナリスト精神に触発されているのか。共に「浜岡原発再稼働は争点にならず」を宣言。
溝口氏が自民党に、川勝氏が連合に、気を配っているわけではないだろうがやはり両者に支持組織への配慮なのか、紛れがある。ただ溝口氏の「原発は現在ある中で必要なエネルギーだ」発言は「浜岡原発再稼働には反対でも全国各地の原発は容認論者」ということか。
川勝氏も全国各地の原発にはついては語っていない。「住民投票を自ら提案することに言質を与えない」どころか、中部電力との信頼関係、中部電力の原発依存度の低さ、再稼働への県知事の決定権のなさ、４年間に再稼働なし、統治者としての自信が垣間見える。
マスコミ世論調査で10％の急落。2015年6月、7月も同じ傾向だったが持続できるか。国会閉会中も加計学園問題で審査を継続すべきだ！
中間報告という共謀罪法案の強行採決のあとは何でもアリの政府答弁。シラを切る安倍首相、山本創世大臣、菅官房長官。小池都知事の「豊洲移転」決断報道の中で都議選で自民党を倒せ、なのか。
明日の予算委員会がまた新たな闘いの局面！共謀罪法案成立に「テロを防ぐために国際社会と連携」と勝ち誇ったかのように話す安倍首相にテレビのスイッチを切った。それでも諦めることなく闘い続ける意志力が必要なのだ。
国会前で抗議してくれている人たちに感謝！共謀罪法案165対50。国家スキャンダル「加計隠し」のために立法府の役割を放棄。
ヘイトスピーチ法施行1周年のアジアを考える静岡フォーラムの総会記念の講演会。2017年6月18日（日）15:00～16:30 市民文化会館第３会議室（定員25人）講師は、静岡大学人文社会科学部教員の山本崇記さんです。参加費用は500円。希望の方はメッセージにてご連絡ください。写真は5月14日のでも風景。
内部告発者保護のための法律は何のためにあるのか。「出所不明の怪文書」と嘘を言い続けた政治責任をまず取るべきだ。
安倍首相の親友・加計孝太郎理事長の加計学園ありきの戦略特区・今治市での土地36億円+施設補助96億円＝132億円の税投入。
韓国パク・クネ大統領が退陣に追い込まれた国家的スキャンダル＝チェ・スンシルゲート（贈収賄）事件とまったく同じ構図だ。
昨日の記者会見と今日の静岡新聞報道。
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帽子をかぶったままの街頭募金のお願いはやっぱり良くないと撮ってもらった写真を見て大いに反省。８月４日～６日のわくわくピクニックへのご寄付もいただきます。静岡市民クラウンの会の皆さんも募金活動。
