まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

静岡大学学長に日詰一幸教授が選出される!これまでの静岡大学の再編方針をどのように転換していけるのか!手腕に期待!

2020年10月20日 | 市政

法人として決定した「浜松医大と工学部・情報学部が統合」される浜松キャンパス、静岡キャンパス再編案をどこに軟着陸させることができるか。
浜松市長は「両大学の機関決定を計画通り進める」ことを求め、静岡市長は「浜松・静岡の地域の枠を超える高等教育の盛り上げ」を求める。
静岡大学将来構想協議会は委員の構成を含めしばらくは休止となるのか。我が母校、静岡大学の今後について同窓生として新たな事態を見守りたい。

https://www.news24.jp/nnn/news88016325.html

「チャンネルまつや」10回目のゲストは「おもちゃと本の百町森」オーナーの柿田友広さん、そして11回目のゲストは「まつや清の料理の先生」の西島朋子さんです!

2020年10月20日 | 市政

同世代で奮闘されているお二人にご登場いただきました!楽しい時間となりました。ご視聴ください。そして「まつや清のホームページ」右下のyoutubeボタンをクリックしてください。そしてお楽しみ番組としてご登録をお願いします。
まつや清のホームページ https://www.e-matsuya.com/

リニア原告団総会、「大井川の水を守る62万人運動」発起人からの署名運動の呼びかけ、8市2町に広がる原告団500人目標の提案!41対21で圧倒的に支持される!

2020年10月18日 | 市政


10月11日の8市2町(志太榛原地域軸に)の住民や議員によって開催された訴訟勉強会から1週間、あっという間の「大井川の水を守る62万人運動」という新しい運動が始まり総会に提案文書。総会開始後に経過説明に後に発起人代表して青島悦世焼津市議から大井川の水問題の重要性が訴えられ3点の規約改正案。

1、原告団の連絡場所を西ヶ谷弁護士事務所に変更する、2、「62万人運動」も含め工業用水利用者や知川勝知事支持署名のような消費者運動など幅広い層を代弁するために共同代表2名を複数に変更する、3、事務局長も一人だけでなく事務局次長、事務局員も複数に変更する。(提案文書はコメント欄)

採決の結果、原告・サポーター71名の参加者の中で41対21。そして準備会事務局長からこの結果であることを踏まえ、規約改正では3分の2規定があるが、新しく規約を作るということで変更してはどうか、との折衷案も出されたが、21人の方々は3分の2規定だから従来の規約でやるべし、と否決の扱いとなりました。

JR東海に対抗して民事裁判、川勝静岡園知事、8市2町の首長の奮闘に頼るだけでなく私たち自身で「命の水」である大井川の守る運動を起こそう、その訴えが会場の参加者の大きな声となったことは新たな出発点となりました。今後の課題は、リニア訴訟という司法の場での運動と同時に8市2町の広範な住民を巻き込んだ住民運動を進めていくことです。

11月3日(火)18:00~島田市おおるりでの準備会発足に向けて会合が呼びかけられています。10月30日(金)11:00提訴への参加と合わせてご参加ください。
原告団共同代表 大石和央さん(牧之原市 農業者)、桜井和好さん(農業者) 副代表 有元利通さん(山岳組織関係者) 共同代表 森伸一さん 林克さん 事務局長 芳賀直哉さん 弁護団共同代表 伊藤博史さん 阿部浩基さん 事務局長 西ヶ谷知成さん

何故!福島第一原発汚染水の海洋放出なのか!敷地内に保管スペースあるのに!

2020年10月18日 | 市政

連日の海洋放出10月27日閣議決定報道に驚く!


9年目の福島原発震災情報連絡センター総会(10月10日)のテーマは共同代表の佐藤和良いわき市議会議員からの「ストップ!海洋放出」。敷地内にはまだ10年以上はかかる「デブリ」取り出し保管場所や別場所への移動が可能な「土捨て場」があり、尚且つコンクリート埋め立て処分方法も可能とのことでした。


福島県漁協のみならず全国の漁協としても反対の申し入れがされている。静岡県漁協への緊急要請行動を計画中だ。実際の放出まで2年間の準備が必要になるが、「福島を忘れない」全国の声で何としても撤回させたい!

コロナ禍の外国人無料検診会、オンラインでの挑戦!県政社会部で記者会見!浜松医科大学の形岡洋光先生の大活躍!

2020年10月15日 | 市政



10月5日のオンラインリハーサルでいろんな課題も見つかる中で今日の記者会見。

代表の榎本信雄先生、済生会病院ソーシャルワーカーの岩崎圭介さん。30名定員で

締め切りを10月28日に延期。読売、朝日、中日新聞、あさひテレビ、NHKの記者の

方々が参加してくれました。申し込みは、案内チラシのQRコードから。

記者から「30名を越えたらどうするか」という質問をいただいたが「どれくらいの

オーバーになるかわからないがその時点で検討したい」と答えました。申し込みは

静岡県内に限定しています。


台湾のコロナ感染対策!静岡市議会日台議員連盟、台北駐日經濟文化代表処横浜分処長 張淑玲さんを迎えて!

2020年10月14日 | 市政

※プレゼントいただいた台湾マスクで集合写真※

実に話題豊富な女性処長の張さん、女性が活躍する台湾社会を垣間見た感じでした。静岡市が、静岡マラソン交流やオリンピック陸上選手受け入れ、WHO加入支持表明などこれまでの経過を踏まえての表敬訪問でした。今日のトピックは何といっても「台湾のコロナ対策」の紹介です。昨日も横浜市議会議員の方々への講演など、いま15の講演が予定されているとのこと。台湾の感染者は517名で死者は7名。


対策の要点5つ。
1、 コロナ感染症は非常事態、12月31日大晦日だったが中国からの渡航禁止措置。18年前のマースの教訓。医療チームを中国に派遣し人から人への感染をいち早く把握、正しいデータを把握していた。中国発表をうのみにしない。実は、中国は1月の国政選挙で經濟圧力として台湾観光を禁止していたが逆にそのことで感染拡大を防止でき「功」を奏した。
2、 1人目の感染者以降、厚生大臣の毎日2時間以上にわたる記者会見、情報公開。
3、 自粛でなく、外出禁止への罰則規定。
4、 感染者、隔離者への3食提供。
5、 コロナ感染までマスクは90%を中国に依存していたが、国営のマスク会社設立。日本と違い国民統一番号が確立しており個人にマスク提供連絡が可能であったこと。これまで日本、静岡県、静岡市含め世界に200万枚を寄付している。

大阪都構想の是非を問う住民投票が今日から始まる!維新の会の1丁目1番地!結果いかんだが国政への影響も大きい!

2020年10月12日 | 市政

日本の自治制度を大きく変える「都構想」をどう考えるか。我が静岡県でも川勝知事が「政令市を廃止する静岡都構想」、田辺市長が「静岡県から独立する特別自治市制度」の議論が盛り上がった時期もあったが、法律で200万以上の都市との規定があり、静岡県での実現性は遠い。都構想には賛成できない。

https://mainichi.jp/articles/20201011/ddn/001/010/001000c?fbclid=IwAR13JEhjiK9vkPM-A-dvzL4FTfTa8Wvx9IEMQvEb12IEgBbI8XoRR4OEJnM

リニア民事訴訟原告拡大に向けた西ヶ谷知成弁護士の訴えに焼津市、藤枝市、吉田町、川根本町、御前崎市の方々の大井川「命の水」への熱い想い

2020年10月11日 | 市政

10月18日(日)14:00~労政会館にて開催されるリニア訴訟原告団結成の集いを目前に、急な呼びかけでしたが、西ヶ谷弁護士の講演会に20名もの参加者。参加者一人一人から大井川の水とのつながりが語られ、いまさらながらに大井川の水の大切さが共有されました。焼津市議や藤枝市議、吉田町議の参加もあり静岡市のリニアへの対応について多角的な観点からの経過説明が求められました。

そして、提訴日の10月30日には8市2町から100名を超える原告目標を達成するにはどうしたらいいのだろうか、真剣な意見交換が行われました。確認されたことは、リニア訴訟運動がまだまだ広がり切れておらず、第一次訴訟、第2次訴訟もにらんだ地道な学習活動、地域ごとの事務局体制、リニア運動連絡会の結成などもっともっとやるべきことが提起されました。8市2町の皆さんの奮闘に期待!

会場の上新田第三町内会館までタクシーに乗りましたが、運転手さんから「大井川の工業用水としての水の大切さ、リニア新幹線トンネルへの大いなる疑問」が力強く語られました。静岡市の原告の拡大に向けても頑張らなければと、再認識させられました。