マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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2013十津川遊びp2

2014年01月01日 14時59分39秒 | もっと遠くへ(十津川遊び編)
前夜から降り続いた雨は何時頃に止んだんだろうか。

起床は朝7時。降った雨の滴がそれを物語る。

朝食は8時にした。

夜明けとともに出発することもなくなったW家。

ゆっくりと一夜を過ごしたそうだ。

朝食のレパートリーが増えて、増えて、お腹が満腹になったというのも頷ける。



ゆったり寛いだ朝食を済ませて、例年とおりに記念写真を撮る。

まみちゃんが昼からのクラブに間に合うようにお先に出発したW家。

見送って上流に向かう。

崖崩れで通行止めになっていた奥里の先へは行けない。

そこで思い出したのが、かつてMくんやMくんも来ていた時代。

随分前のことである。

当時は朝5時に起床して朝釣りをしていた。



見つけた広い河原は流れが緩やか。

魚止め或いは土砂止めの堰の上流である。

樹木で雨を遮っている。

河原に下りやすい道がある。

2台の車も停められるようなので、この場に決定する。

着いたのは朝10時だった。

早速設営して料理を始めたのは11時。

この日も真っ先にフライパンを返すTさん。

二日目ともなれば手慣れたものだ。

まずは、こま切れのブタ肉を炒める。

忘れずにシオ・コショウで下味もつけた。



キャベツを放り込んで79円のグリコ製品の「ごちうま豚キャベツ」ソースを投入します。

コチジャンでしょうか、赤い色が美味そうに見える。



混ぜて、炒めてできあがりの簡単料理。



その間は、ハクサイ、ネギ、モヤシなど鍋の下ごしらえを進める。

フライパン料理はもう一品。



今度もブタ肉を炒める。

なかなか手つきがよろしい返しの妙技。

どことなく嬉しそう顔をみせる。



キャベツ・モヤシ・キムチを入れてできあがったブタキムチ。

このキムチは289円の「ゴクうまキムチ」。

ちょっと酸っぱい味だった。

フライパン料理はまだ続く。

今度も料理人を勤めるTさん。



次は298円で売っていた「あらびきスパイス鶏肉味付」。



これだけではと、キャベツ・ネギもぶッこむ。

下味はスパイスが利いているので不要だ。



鍋に入れるミンミンギョーザも作る。

ミンミンだけに柔らかめである。

もっと焦げ目をつけなきゃとAさんの出番。

作り方を見学する。

こうやって、こうやってと云いながらフライパンに蓋をする料理人。



たしかに焦げ目はついたが、パリパリとまではいかないミンミンギョーザだった。

この時点でもうお腹がいっぱいになった。

鍋料理の時間はしばらく経った13時過ぎにした。

199円のトライアルキムチ鍋スープは2袋。

年々、年老いた元若者も少々で満腹中枢になってしまう。



トーフ・ハクサイ・ネギ・モヤシ・ブタ肉・キムチ具材を投入する。

中華麺は多いだろうと声があがって、半分の2袋。

ほんまもんの老齢化になってしまった胃袋である。

残ったギョーザ入れて、しばらく待つ。



そして溶き卵を入れる。

酸っぱいキムチ・スープがまろやかになるのである。

二杯、三杯もおかわりをしてくれたから大鍋の底をついた。

これまでは、残ったスープにご飯も入れていたが、次回からは鍋そのものも止めようかと思った。



樹木のおかげで降っていた雨もあたらずの場にほっとした。

食事の後は、とにかく釣り。

小魚はおるが、アタリがない。

2年前の豪雨の影響があるのか。

キラキラ輝く小魚が気になって、この日もザル掬い。

どうやらハヤのようだ。

お腹は大満足。

14時半ころには撤収して日帰り温泉の滝の湯に向かった。



着いたのは15時だ。

随分と早くなったものだ。

「こんぴら館」が閉館になったことからお土産の買い物。



滝の湯から橋を渡った十津川伝習館は土産物が少ない。

16時に自由解散して大和高田に着いたのは18時だった。

(H25. 9. 1 SB932SH撮影)
(H25. 9. 1 EOS40D撮影)