マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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ストロボ信号の不良でEOS40Dを修理

2014年01月02日 08時35分58秒 | しゃしん
平成22年1月より使ってきたEOS40D。

RYU先生からのいただき物である。

平成23年7月に発生したERR99は修理をした。

取材で多用するデジタル一眼。昨今はストロボを装着して撮影することが多くなった。

夜間はともかく日中シンクロも多くなった。

先月の23日は各地の地蔵盆を取材していた。

おかしいと感じたのは5カ所目になる額田部北方の地蔵講の取材のときだ。

夕刻近い時間帯である。

それなりの描写もあるが、撮った写真をさし上げることが多々ある。

お顔が写ってなければ申しわけない。

そう思って遠目にあたる部分に向けることがある。

アウトドアの場合はバウンズは利かないが、光ぐあいでそれなりの描写も可能である。

シャッターを何度か押して画像を確認する。

おかしい。

あれもこれも暗いのである。

夕方だけにそうなるのは当たり前だが・・・。

数コマがストロボ発光した画像があった。

ストロボがおかしいのかカメラなのか。

翌日の西里ではほとんどが発光画像でない。

ストロボ自身は発光するので機械的な内部のどこかがおかしいのではと思った。

その後はバタバタする日々を送っていた。

取材どころではなかったのだ。

余裕ができたこの日に訪れたカメラのキタムラ奈良南店。

副店長のTさんに声をかけた。

「今なら同機種があるから、テストしてみる」と云われた。

ありがたい言葉である。

急ぐ用事を済ませて再びお店を訪れた。

おかしいカメラとストロボを持参してだ。

自機種で試してみる。

発光はすれども、まったく発光した画像が出力されない。

お店の同機種に交換して再度試してみた。

ちゃんと発光する。

画像も発光している。

Tさんにもみてもらった。

ストロボの信号を受ける回路が不良と思われるという診断だ。

早速、手配した修理依頼。3週間はかかると云う。

明日は取材。フイルム一本でいくしかないと思っていたら、「貸してあげる」と返ってきた。

ありがたいお言葉に甘える。

それから一週間後、Tさんから入った連絡。

故障の主体はカメラ側にあった。

ストロボを制御するカメラ上部のユニットを交換しなければならないと云う。

修理代は22,000円。

借用しているEOS40Dの売値は37,980円。

差額は15,000円もある。

Tさんと相談したどっちにするかの天秤棒は「修理」したEOS40Dは3週間後の28日に戻ってきた。

ストロボ機構の不具合ゆえ交換したとある修理明細書。

支払いはと言えば「おまけで値切っておいた」と安くしてくれた20,300円。

これもまたありがたいことである。

支払いはJCBクレジットの金券にTポイント還元である。

残りはクレジット支払いで実質は6,900円であった。

(H25. 9. 5 SB932SH撮影)