マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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入院30日目

2015年08月10日 13時44分27秒 | むびょうそくさい
朝測定の体重は64.4kgで体温は36.6度、血圧は130だ。

前日から2.6kgも減った。

9時40分、本日1回目の自主的リハビリ運動。

1周目開始直後の心拍は94-126。

一周を100mも歩いて100-124。

2周目は94-96。

小休止して98-78。

30回の足首の筋トレ後は97-76だった。

膝を挙げての歩行。

実に軽やかである。

9時40分、もよおす大便。

浣腸のおかげで昨日はたっぷりの排便。

この日はまあまあの排便だった。

おかげで出血も少々だ。

午前の計測。体温は36.3度で血圧は106だ。

看護師さんが今後のためにということで二つの資料をくださった。

一つは「知って得する自分の身体 心臓弁膜症編」。

もう一つは「今日から実践 からだに優しい過ごし方」だ。

同時に云われた胸帯の取り扱い。

術後の3カ月間はお風呂に入る以外は外してはならない。



昼食後は2回目の自主的リハビリ運動。

1周目開始直後の心拍は99-79。

1周目の100mを歩いて92-73。

2周目は99-97。

小休止して94-78。

30回の足首の筋トレ後は94-83だった。

歩行は股関節にやや痛みを感じる。

午後2時からはシャワー入浴。

手術を終えて始めてのシャワーである。

二の腕の筋肉はげっそりと消えていた。

これまでパジャマの袖で見えなかったが、シャワールームの鏡を見て驚いた。

切断した肋骨・脊柱は上部にいくほど飛び出し骨。

まるでマグロの中落ちをとったあとのゴツゴツ骨のように見えた。

開腹創辺りの上半身も筋肉が消えている。

肩から胸まではまったく肉がなく、鎖骨が目立って見るも無残。



まるでホネカワスジエモンの姿だ。

その部分も含めて下半身などは泡立てた石鹸を優しく身体に塗りつけてシャワーで流す。

入浴を終えて看護師さんに外した胸帯と携行型心電図をつけてもらう。

午後5時半、3回目の自主的リハビリ運動。

1周目開始直後心拍は98-75。

1周目の100mを歩いて98-113。

2周目は91-96。

小休止して97-76。

30回の足首の筋トレ後は97-86だった。

歩き方は力強くなり普段により近くなったのではと思ったが、腰にだるさを感じる。



夜8時の定期計測。

体温は36.3度で、血圧は121だ。

痰も少なくなっている。

この日の通知は退院後の食事療法。

11日の午前10時よりリハビリ栄養士が談話室で解説するという。

かーさんの都合はとれないが、大切な食事療法は聞いておく必要があると思って参加表明をしていたのだ。

就寝時は「みん剤」の服用に加えて、今夜は追加。

不整脈を整える薬剤も適用された。

ふと目覚めた午前3時半、看護師判断で酸素吸入量「1」がセットされた。

この夜の就寝。

なんとなく両足のふくらはぎがだるい。

リハビリ運動の影響であろうか。

(H27. 8. 9 SB932SH撮影)