マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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広島寿マナックのぴり辛スープ付き白胡麻入りこんにゃくつけ麺を試し喰い

2019年11月19日 08時22分44秒 | あれこれインスタント
突然のごとく一心不乱、病みつきになってしまった。

それはつけ麺である。

袋入りのつけ麺を何故に買ったのか、とっかかりが記憶にない。

病みつきになった日は前月の5月6日。

賞味期限すら管理のできていない我が家の冷蔵庫に眠っていた袋麺。

期限ぎりぎりに気がついた商品は東洋水産まるちゃんの北の味わい濃厚魚介豚骨醤油味つけ麺。

これがなんと嵌る第1号である。

これまでずっと敬遠していたつけ麺の旨さにし口がしびれた。

いや頭の中がしびれた。

なんでこんなに旨いのを放置していたのか。

それは単に食わず嫌い。

茹でた麺をわざわざ、なんで出汁というか、タレに漬けて食べるんや。

そんなん邪道やと言い続けていた。

漫才コンビの一人がつけ麺の店まで出したとテレビが報じていた。

そんな店出して誰が行くんやと思っていた。

ところが世の中はつけ麺のお店が大評判になっていた。

それでも不信感をもっていた。

このことは私だけでなくかーさんも同じ思いであったが、一口食べて激震が走ったつけ麺。

つけ麺のコシにインパクトがある。

強いコシのある麺がとても濃い魚介豚骨醤油味に馴染んで、美味い、旨いの連発。

嵌った瞬間である。

それからというもの袋麺であればざるラーメンも食べた。

中小メーカーどこであってもとても美味しい。

このときを境に口にしなくなった冷麺。

頼んないのだ。

私は辛子を多用する冷麺喰い。

特にオークワが製造販売する胡麻タレ冷麺が美味い。

爽やかな麺にタレの量がダントツに多いオークワ自社製の冷麺である。

一転したキカッケを作ったのが冒頭に揚げた東洋水産まるちゃんの北の味わい濃厚魚介豚骨醤油味つけ麺である。

食べた翌日から探し回るスーパーの棚。

ラーメンスープは飲み干したいが塩分含有量はおとろしいほどの量。

スープそのものの量が多いから、飲むなと云われている。

美味しいもんは仕方ないやんと。

ところがつけ麺、或いはざるラーメンの漬けタレは少量である。

もちろん塩分はある。

どんな食材をとってもある塩分のこともあるが、つけ麺は食べてから清涼感を感じる。

感に感じてもあかんのだが、そう思うのである。

食べ終わって実に爽やかな気持ちにさせてくれる。

こんなの初めての体験じゃが。

そんなあれやこれやの身中に頭の中はつけ麺。

二日前に出かけたハッスル5は大和郡山市新町にある。

毎週の月曜日と木曜日は玉子の安売りデイ。

この日もそれが目的で買物をする。

条件は一定額以上のお買い物が要る。

あれやこれや欲しいものを探してカゴに入れる。

ふと目についた“つけ麺”。

袋麺で売っているつけ麺よりコンパクト。

麺はこんにゃく。

カロリーは極端に少ない。

先だってかーさんが買ってきたコンニャクで作ったつるつる麺サラダの食感を思い出した。

この商品はそんなつるつる感はないだろう。

むしろおかしな、いや、これまで私の生きてきた67年間の体験に気持ち悪いほど奇妙な食感を味わえたつるつるコンニャク麺から脱却、つまり口直しをしたかった。

そんな背景があって思わず手にした寿マナック製造販売のぴり辛スープ付き白胡麻入りこんにゃくつけ麺は1袋で98円。

食を試してみたく1袋を購入していた。

それが今夜のおかずの1品に登場した。

量はコンニャク麺もつけ汁も多くはない。

麺は90gの液体タレが30g。

お腹に優しいコンニャク麺をタレに浸けていただく。



オっ、これはいける味。

濃い上にピリ辛が舌を刺激する。

ポン酢もレモン果汁も利いた味にインパクトがある。

コンニャク麺はどちらかといえばコンニャク味が前面に出ている。

だが、それ以上にインパクトのある辛み味が美味しくて箸が止まらない。

私にとって試し喰いは上々であったが、辛みを好まないかーさんは途中棄権。

ありがたく残りすべてをいただく。

コンニャク麺をすべて食べきっても辛みタレは少し残る。

それをそのまんま飲み干した。

美味いだぁ。

ところで、液体タレの塩分含有量は2g弱。

何かの料理に混ぜて食べても美味しいだろうな。

(H30. 6. 6 SB932SH撮影)