マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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東洋水産まるちゃんの北の味わいゆず香るあっさり魚介醤油味つけ麺

2019年11月22日 12時38分23秒 | あれこれインスタント
東洋水産まるちゃんの北の味わいシリーズのつけ麺を初めて食べたのは前月の5月6日。

ほぼ一か月前である。

その日に食べたつけ麺は濃厚魚介豚骨醤油味つけ麺。

初めて味わったつけ麺に感動したぐらいの美味しさ。

それまでなんで食べていなかったのか、悔しいくらいに美味い。

それからというものはスーパーに立ち寄る度に見てしまう商品棚。

つけ麺そのものを謳っている袋麺は少ないが、ざるラーメンになるものがある。

これもまた美味くて何品か食した。

いずれも美味いとかーさんがいうからついつい買ってみたくなるが、何度もとなれば飽きてくるに違いないと思って遠慮する日も多い。

何食かして旨さは濃い目のつけ汁にあると思った。

濃厚な味わいのつけ汁を求めて探すが、意外と少ない。

日清食品も販売しているが、価格的に高額である。

税込み297円で販売していたザ・ビッグエクストラ大安寺店。

格安の店であってもこんなに高けりゃ買わない日清のつけ麺達人濃厚豚骨醤油若しくは魚介醤油味。

思わず、これって3人前なのと思ってしまう価格帯である。

さて、その大安寺店で買ったのは167円の東洋水産まるちゃんの北の味わいゆず香るあっさり魚介醤油味つけ麺は2人前。

北の味わいシリーズのもう一品になる。

これも魚介醤油味とあるから濃い方だと思う。

濃厚ではないが、濃いと思って買ったあっさり系。

どんな味やと思える味分け。

食べてみなけりゃわからない。

袋麺に作り方が書いてある。

これって袋から取り出してそのままつけ麺ではなく100mlの水またはお湯で薄めるとある。

濃厚でないのに薄める。

えっ、である。

前回に食べた濃厚魚介豚骨醤油味つけ麺はどうだったんだろうか。

薄めたのか、それともそのまんまいただいたのか。

まったく記憶にない。

一応、袋に書いてあるので、その指示通りに一人前当たり100mlのお湯を注いで薄めた。

そして食べるつけ麺。



こんなに黒い太麺やったのかとまたもや疑問符。

パッケージ袋に書いてある「香りを楽しむ小麦ブラン入り極太麺」。

もちろん太麺だよと答えたら、そうなのと返す。

つけ汁に浸けて食べる極太麺は歯ごたえがある。

前回食べたと同じ食感であるが、違うのではと言い出すかーさん。

同じだよと云っても信じないから押し問答。

これ以上はやめよう。

つけ汁も思っていたのと違うというが、そりゃ商品が違うから当たり前だと云ってもまた信じない。

どう云ったら理解してくれるのだろうか。

どうやら1カ月前に食べた商品が頭の中で記憶にある味覚とこんがらがっているに違いない。

食したかーさんの結論は1回目よりも2回目、3回目に食べたざるラーメンは美味かったという。

それもすべてが醤油味。

胡麻味も嫌うざるラーメン。

ラーメン屋で食するときも醤油味オンリー。

豚骨が混ざっているものには手を出さない。

ところがこの日に食べた商品はさっぱり醤油味。

1回目は濃厚豚骨醤油味。

1回目に食べたときはとても美味しいと云い出して、いろんなつけ麺、ざるラーメンを食べるようになったが、元の木阿弥になってしまった。

私といえばつけ麺の食べ方はつけ汁にあると思っている。

そのつけ汁にたっぷり絡ませて麺を食べる。

もっと旨さを引き立てるには出汁も一緒に呑み込むぐらいにつけ汁を多く口に含む。

太麺だけにそうすれば旨さが引き立つ。

100mlのお湯で薄めたつけ汁は多い。

麺の量も多いからたっぷりつけてぐっと飲む。

それでもつけ汁は残ってしまう。

残ったつけ汁はもったいないから薄めずにそのまま飲む。

たまらんね、この味が。

かーさんが思うほど、全然不味くないゆず香るあっさり魚介醤油味つけ麺であるが、謳い文句にある“ゆず香る”はまったく感じないのにはまいった。

もう一つ、つけ汁は前回食べた濃厚魚介豚骨醤油味ほぼほぼと同じような味がする。

表面の味ではなく根底にある味が喉の奥に残る。

これもまたサバ節で味を調えているのではないだろうか。

ちなみに当商品の食塩相当量は6.4g。

含有量表記にしないのは何故・・。

(H30. 6. 8 SB932SH撮影)