マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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つるまる饂飩針テラス店の冷やしカレーぶっかけうどん+明太子おにぎり

2019年11月29日 09時06分41秒 | 食事が主な周辺をお散歩
前回に食事したのは4カ月も前になる。

出かける方角になければ行くこともない麺屋はつるまる饂飩針テラス店。

昨日までに描いていた食事処はカツ料理が美味い奈良市神殿町にあるまるかつ。

100円引きのサービス券をもってカツ丼をいただこうと思っていた。

が、車のダッシュボードに隠れていたうどん一杯で美味しい鳥めしが食べられる無料券が出てきた。

有効期限は6月末までとあるが、今月中にはその方角に出ることはない。

なければこの日しかチャンスがない。

そう思って無料券をぐっと握って車を走らせた。

この日の目的地は2カ所。

旧都祁村の一村。

現在の奈良市都祁白石町である。

その次は市街地から遠くになるさ山間部の御杖村だ。

その白石の手前にある針テラスである。

ここで食事といえばつるまる饂飩針テラス店で決まり。

実はいつも食べていたぶっかけうどんが値上がりした。

足が遠のいていた原因はそれが理由だ。



この日の目的は無料券でいただく鶏めし。

仕方ないが400円のぶっかけうどんを頼まざるを得ない。



そう思って入店しかけたお店の前に見たことのないメニューが立て看板にあった。

気になる文字は「涼」。

この日はえー天気で気持ち良い風が吹く。

カークーラーなんて不要な日に「涼」文字である。

その看板にあった「カレーぶっかけうどん450円」に吸い込まれていく。

季節限定のカレーぶっかけうどん450円は“甘辛肉と涼風カレーが絶妙”とある。

“夏に冷んやり旨辛冷しカレー”も誘い水。

いや、誘いカレーである。

これで決まったこの日の昼食。

トレーを手にして大きな声で注文する。

持参してきた鳥めし無料券を添えてできあがりを待つ。

冷やししかありませんが、と問われるが、熱いのは無用である。

聞かれなくとも冷やししかない。

そして店員さんに提示した鳥めし無料券の反応は、本日の求めはできないということだ。

その理由はご飯炊きの釜が壊れたというのだ。

朝に壊れて申しわけないと伝える店員さん。

その前にある各種のおにぎりに代用させていただきますと伝えられた。

迷いもせずに選んだおにぎりは明太子おにぎり。

ぽちょっと見える明太子色が美味そうなのでそれにした。

レジで支払った金額は税込みの486円。

安いのか、高いのか、ようわからん金額だ。

このカレーうどんにもいつも通りのトッピングは天かす。



写真を撮ったらカレーを吸い込んで黄色い色に染まった。

お味はいかが。

つるつる美味しくいただくカレーうどん。

コシは最強である。

跳ね返りが強い麺はカレーぶっかけも同じ。

いや、今まで以上に感じる。

カレーはスパイスが利いていて美味しくいただける。

もちろん、我が家で食べているレトルトカレーうどんよりも美味しい。

ただ、難点は一つ。

他のうどんなら気にかけないうどん汁のぶっ飛び。

カレーの場合は衣服に飛ぶ、跳ぶ。

ちょびっとぐらいは構わない。

美味しくいただくにはずるずるいく方が美味いに決まっている。

この商品、カレーも美味いが、それ以上に旨さを感じる甘辛味の牛肉である。

多少、脂ののったバラ肉だと思うが、これが美味いんだなぁ。

その点、オクラは何だ。

ただの添え物か、と思うぐらいに主張はまったくしないオクラ。

ネバネバ感もないし、歯ごたえも・・。

なくてもいいんじゃないの、と思ったくらいだ。

完食してからいただく明太子おにぎり。

袋を広げてちょばっと出ている先っちょをがぶり。

無茶美味いやんかというのが第一印象。

がぶっといって半分ぐらいに達したおにぎり面に赤いものがいっぱい。

明太子の量がいっぱいある。

ご飯の味よりも先だって味わえる旨みのある明太子に感動する。

これで120円ならコンビニで売っているおにぎりはたのまんでいいだろう。

(H30. 6.17 SB932SH撮影)