小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2022年の小田原はGW中に武者行列が行われたりと、徐々にイベントが再開されて観光地らしい風景を目にする機会が多かった。個人的にはテレワーク中心の生活だったので地元で過ごす時間が多くて、まずまず充実したひと月となった。5月1日、正午過ぎの小田原城前の風景。天気は悪かったが、GW中なので小田原城には入場待ちの列。小田原の5月の始まりは朝からぐずついた空模様の一日だった。5月3日、午後2時過ぎの国道1号国際通り交差点周辺の風景。北條五代祭りの規模を縮小した北條五代 歴史と文化の祝典が開催されて3年ぶりの武者行列。長年見慣れた5月3日の風物詩を目にするとGW真っ只中を実感する。5月5日、正午前のおだわら諏訪の原公園の風景。展望台の近くでは鯉のぼりが吊るされてこどもの日らしい眺め。5月7日、昼過ぎの石垣山農道沿いからの眺望。農道沿いの柑橘畑では花が咲いて爽やかな香り。5月上旬の心落ち着く地元の風景と季節の香り。5月14日、報徳橋右岸上流側の土手沿いの風景。堤防の嵩上げ工事区間は草木が撤去されて工事後しばらくは殺風景だったが、シロツメクサが群生して春らしい川沿いの眺め。5月15日、午後3時過ぎの上府中公園の風景。上府中公園まつりが開催されていて、修景池横の広場はフリーマーケットで賑わっていた。イベントの風景はこの2年近くあまり目にしていなかったので、人が集って露店が並ぶ風景は新鮮に感じてしまう。5月22日、昼前の小田原市立病院前の風景。新病院の建設工事現場では埋蔵文化財の発掘調査が始まっていた。小田原市立病院周辺は既存施設が解体されたり、道路の付け替えが行われたりと日々、景観が変わってゆく。5月24日、昼過ぎの松原神社拝殿前の風景。屋根の改修のため足場の設営が始まっていた。松原神社の大祭は今年も神輿の渡御が無くて残念。5月29日、DNP小田原工場跡地の風景。敷地北側の区画では工場の建設工事が行われるので、以前からあった塀が撤去されて簡易なフェンスに代わっていた。5月31日、夕暮れ時の小田原高校前の風景。校門横の植え込みの紫陽花が開花して初夏を感じる眺め。
例年、梅雨で雨が多い6月。今年はどのような風景を地元で眺めることが出来るだろうか。

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