シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

7月19日 大峰山をてくてく6

2009年07月20日 | 山歩き
宿坊の上の大峰山寺で「使用中の記念撮影」

来た道を下ります。

ここで元気な人は、いつもの競争モード。
早く降りる自信のある人は、さっさと着替えて生ビールにいち早くありつくため、相乗りの車のキーを預かります。
こざっぱりして涼しげな顔をして、ジョッキを片手に、後で着くグダグダな人を迎えるのが一つのステータス。

「おい、俺に車のキー寄こしな・・」「なーにを、失礼な・・」

私は年寄りチームに引っかかってそのペースにしばらく付き合ったこともあり、最後まで他のてくてくメンバーの後ろ姿を捕まえることは出来ませんでした。

早いメンバーは12時発の13時着。
私ら出遅れ二人組みは13時10分頃に帰り着きました。

お出迎えは、登山口の石垣に住むヘビ君。
標高のせいか、生き物の姿が見られないので、なんだかほっとします。

さっさと着替えて、皆に合流。

最後は集まって「使用後の記念撮影」

自分は場合によっては運転代わるかもしれないので、ノンアルコールビールにしましたが・・・・。結局、先輩の運転する車の助手席で、ほぼ爆睡状態でした。
雑談で気を紛らすこともできず、反省してます。
いやぁ、先輩の運転って、ほんとに気持ち良い。

雄大で清々しい大自然、そこを管理する方々、地元の会の皆さんに感謝です。

7月19日 大峰山をてくてく5

2009年07月20日 | 山歩き
修行が終わって、11時前。

宿坊で食事。各自持参の弁当にサービスの味噌汁。

下山前に雨。

天気予報によると、午後から降水確率50%でしたが、ほんの少しの通り雨で終了。

メンバーの誰かの日ごろの行いに感謝であります。

7月19日 大峰山をてくてく4

2009年07月20日 | 山歩き
新人は覗きをやらされるのがお約束。

ゲストの先生も例外ではありません。

返事が元気良く聞こえない場合は、グイッと前に突き出されます。
親孝行するか! は「ハイ」だけで簡単ですが、 生徒とはどう付き合う!? とか変化球ぶつけて、遊んでる人がいました。

先生も若いと二十代中頃。
若くみえる人は、自分寄りでなく、はるかに息子寄りに見えることに、愕然とする中年オヤジでありました。

7月19日 大峰山をてくてく1

2009年07月20日 | 山歩き
今年も行ってきました大峰山。

女人禁制の山です。

地元で会があり、ここ数年は毎回参加。

男の子なら、一回はいかなあかんといわれている行事です。

息子を誘いましたが、いやがるもんでヤメました。
ゲーム以外知らんまま大きくなっていきますが、本人がそれで良いならそれで良いです・・。もう、俺は知らん。ゲーム、そのうち抹消します。

いつもの山のメンバープラス、祭りで大概は知ってるメンバー、ゲストに小学校の先生数名で約40人で登ります。

登山口、全員集合で「使用前の記念撮影」

まずは第一休憩場所の「お水取り」めざして登ります。

そこまでは、杉の林で見るものなし。

ひたすらしんどい登りを一時間。タオルを絞ると汗がぼとぼと。

実は、しんどいのはこのへんまで。

ある程度、視界が開けると予報どおり、けっこうな風が通ります。
湿度も低くて天然クーラー状態。体動かすにはベストな気候になりました。
修行でなくハイキングとしてもベストな場所です。女人禁制ですが・・・。

写真は一つ目の修行場。
見ると鎖もって登るだけですが、強風でどんどん横にそれて、ちょっと慣れて緩んだ気を引き締めてくれました。