グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

どんどん焼き

2013年01月07日 | coffee break;(etc )



 室蘭八幡宮。白い鳥居が印象的な市内を代表する神社です。今日は「どんどん焼き」。
当地では、7日と15日の2回行われます。正月飾りを燃やす炎が、新たな年の門出を祝うか
のように境内に立ち登る 清々し新年の風習です。
 子供の頃。書初めを火にくべ、燃え殻が天に高々く舞えあがると字が上手に成る。さらに、火の廻りを取り囲み、
三つ又の枝木に挿した団子を火で炙りながら食べた記憶がある。
 最近の「どんどん焼き」では、ほとんど子供の姿を見かけません。
「どんどん焼き」に関わらず風俗習慣は時代と
共に緩かなテンポで姿を変えながら、次の世代に承されて行くのでしょう。




 凍てつくような寒さ。手水舎に添えられた柄杓や手水鉢の淵にも氷が張り付く。龍の口
から、ほとばしる清水が神聖を増して見える。新年の一コマです。

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今日のイタンキ浜です

2013年01月07日 | 室蘭イタンキ浜



 このところ当地の天候はスッキリとしませんが、市内の南東部に位置するイタンキ浜は
別格。真冬の陽射しが降り注いでいます。

雪のない浜は正月明けの運動不足の解消、ウォーキングコースとして絶好のフィールドです。
カメラを携えての所要時間は約2時間。外気は -5℃、防寒服で身を固めていますが、特に
ネックウォーマーを着用した首筋に、薄っすらと心地よい汗がにじむ浜歩きです。

                              

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