グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

エロディウム バリアビレ

2013年03月10日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)



 我が家のマスコットフラワー。エロディウム バリアビレの流通名は、ヒメフウロ。本来の
開花期は真夏を除く4月から10月頃。このヒメフウロは、昨年の秋に庭から掘り上げ室内で
育てている鉢植。生育条件が揃うと、このように通年可憐な花を咲かせてくれます。

 今日の道内は春の嵐。NHKにChを合わせると、TV画面の左端に縦書きで「低気圧情報」
の黄色の大文字。併せて、画面の上部には道内各地の大雪・暴風雪の情報テロップが終日
流れる。さらに、『車での外出は控えて下さい』の呼びかけ警報。この時期になると、毎年繰り
返す自然の摂理、春の季節に向かうハードルのような天候の一日でした。

 




※ 花名は時として混乱させられます。本来のヒメフウロ(姫風露)は、フウロソウ科フウロソウ属の植物。
国内での自生地は、中部地方から四国方面の石灰地質の山岳地帯です。
一方、この ヒメフウロはフウロソウ科エロディウム属の異なる植物。さらに、原産地は地中海地方、花が
フウロソウに似
ている事からの流通名のようです。

コメント (2)
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