グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

新千歳空港内を・・・

2014年01月10日 | coffee break;(etc )



新千歳空港は旅客数は国内3位(2012年)。その中で、新千歳ー羽田便は旅客数世界一とも言わ
れています。
  普段、飛行機を利用する時には、空港施設内を見学する時間がありません。今日は娘夫婦の帰省
の迎えを兼ねて、空港内の施設を時間をかけて見学してみました。




 AIR DO(エアドウ)の本拠地空港は新千歳空港。北海道と本州の空を結ぶ道民の足です。機体に
特別塗装を施した「ベア・ドゥ  ドリーム号」の離陸直前の機影です。












 3階には「エアポート・ヒストリー・ミュージアム」が常設されています。新千歳空港の歴史の移り替り
 と、イベントグッズなどが展示されている。さらに、空の歴史を刻んできた航空機の模型などが 展示さ
 れています。



 展示品の中で特に目に止まった扇です。1970年代の国際線を利用された外国人用のプレゼント
グッズ。扇は外国人旅客にとって、最適な日本の土産として喜ばれたそうです。




 「エアポート・ヒストリー・ミュージアム」と同じ3階には、「大空ミュージアム」が併設されている。航空
史に残る数々の飛行機の精密模型が展示されています。
 なかでも、
ビヤ樽型のユニーク機体の「ジービーR-1」は目を惹く。1932年に全米航空レースで世界
最速記録476
km/hを樹立した飛行機です。

 



 赤く小さく映っている飛行機は 「ステイッツ・スカイベビー」。、1951年代に製造された世界で一番
小さな複葉機。一方、
後方に映る機影は1947年当時、世界で一番大きな飛行艇の「ヒューズHK-1」
です。

コメント (2)
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