清運寺だより

ようこそいらっしゃいました。甲府市にある日蓮宗寺院の住職のブログです。日々の出来事、感想、行事などをご紹介します。

ハンスフィッシャー展の販売グッズ

2009-07-31 21:57:47 | Weblog

一昨日見に行ったハンスフィッシャー展の販売グッズを紹介します。

 

<図録>

<こねこのぴっちの絵本。昔読んだのは黄色い表紙でもう少し小さいサイズでしたね。>

<こねこのぴっちのカップ>

<るんぷんぷんのカップ>

<こねこのぴっちのポーチ>

<ポーチのチャックの金具も凝っています。>

<一筆箋2種類。ショップにはもう1種類ありましたね。>

<チラシもシャレています。>

これ以外にもポストカード、ハンカチ、キーホルダー、ノートなど結構種類がありました。

でも買っているのは大人の方が多いのではないかと思います。

ちなみに売店の店員さんがつけていたエプロンは、こねこのぴっちが印刷されたものでした。

エプロンを見たお客さんの多くに「どこにエプロンは置いてあるの」と聞かれるそうですが、残念ながらそのエプロンは版権などの問題があって販売していないそうです。

売っていたら、たぶん売上ナンバーワンになったことでしょう。残念ですね。

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「こねこのぴっち」ハンス・フィッシャーの世界展

2009-07-30 22:59:52 | Weblog

今日、山梨県立美術館で開催されている(7月19日から8月23日)ハンス・フィッシャーの世界展を観にいってきました。

ハンスフィッシャーといえば「こねこのピッチ」などの絵本作家として有名ですね。

絵を見れば、昔読んだことがあると思い出される人も多いのではないのでしょうか。

私も幼少のころこの作家の絵本をよく読んでいました。

当時読んでいた好きな絵本ベストスリーは一番が「こねこのぴっち」、二番が「小さいおうち」、三番が「ちびくろさんぼ」です。

それは今でも変わっていませんね。

今でもたくさんの子供たちに読まれている本たちです。

ただ、「ちびくろさんぼ」については一時期人種差別で問題になったことがあって読まれなくなった時期があったのが残念ですね。

 このハンス・フィッシャーの絵の動物たちは、変に擬人化されていないのに、そのシャープな線から生み出される表情や姿には温かさと心が感じられます。

とても生き生きとした線で描かれているその動きは、鳥獣戯画を思わせるようなところもあります。

何度読んでも飽きない名作です。

子供のころに読んだことのある方も、まだ読んでいない方も一度観にいかれてはいかがですか。

癒されますよ~。

子供だけに独占させるのはもったいないですからね。

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突然、耳から流血。

2009-07-29 10:59:26 | Weblog

<昨日、耳から血が出ちゃったの。びっくりしたけどもう大丈夫。>

突然耳から流血といっても、人間のことではありません。

昨朝、犬のボタンが突然悲鳴を上げ始めたので、驚いて近寄ってみると、右の耳の外側の先端からぼたぼた血が垂れています。

虫にでも刺されたのか、それとも散歩中か放し飼いにされた犬にかまれたのか、それともどこかに引っかけたのか、いろいろ理由を考えましたが、どれも当てはまりません。

虫に刺されたのなら、こんなに急に血がぽたぽた垂れることもないでしょうし、腫れもありません。

散歩中の犬に関しては、それらしき犬も見当たりませんし、噛まれたならばもっと裂かれたような傷もしくは、耳の先端なので、貫通しているかもしれませんが、それもありません。

どこかに引っかけたとしたら、もっとひっかき傷のような傷跡にありそうなのにそれもありません。

しいて言えば、人間の耳から採血する時に耳に針をさしてそこから出血させますよね。

そんな感じで、一点から血が噴き出しているような状態なのです。

ボタン自身もびっくりして興奮状態なので、あまりそばにも寄れませんから、とりあえず、(妹が)猫が怪我をした時の化膿止めの薬をパンに混ぜて食べさせて、獣医さんに電話をして状態を説明します。

 獣医さんによると、犬の耳は薄くて血管がたくさんあるので、出血することはよくあることなのだそうです。

化膿止めを飲ませたことを報告すると、それで大丈夫でしょうとのこと。

犬の耳がそんなによく出血するなんてことは初耳です。

化膿止めを飲ませて半日ほど経つと、ボタンは何事もなかったかの様に落ちついています。

傷らしきものも見当たりません。

いったいあの流血はなんだったのでしょう。

今もって謎のままです。

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癒しの添い寝

2009-07-29 10:30:21 | Weblog

昼下がりにちょっとうたたねをしている人間に猫が寄り添ってきました。

そして、背中にぴったりとくっついて、時々背中をぐいぐい押しています。

人間からすると、人間にくっつくことで愛情表現をしているのか、甘えているのか、それとも疲れて寝ている人間に対して気を使ってくれているのかと、とかく良い方に解釈したくなるのですが、本当の理由は単に座布団を二つおりにした枕に頭をのせて寝たかっただけのようです。

要するに人間はどうでも良かったんですね。

むしろ人間は邪魔で座布団を独り占めしたかったというのが本当のところのようです。

 でも、人間からしてみたら十分に癒される感じがするのですから、不思議です。

そこら辺が猫の魔力といったところでしょうか。

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朝顔の季節到来。

2009-07-28 17:11:26 | Weblog

いよいよ、朝顔の季節になりました。

5月に種を播いて育てた朝顔が毎日咲いてくれるようになりました。

今年は、斑入りの葉で花色がいろいろ入ったミックスタイプを播きましたので、咲いてみて初めて花色がわかります。

朝顔が咲き始めると、いよいよ盛夏到来といった雰囲気になります。

 

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さといもの成長も順調

2009-07-27 20:38:17 | Weblog

昨年いただいた里芋、春に残ったものに芽が出てきたので、思い切って植えてみました。

畑のあいているところに植えたので、かなり窮屈そうですが、葉もだいぶ大きくなってきました。

1回目の土よせと追肥を行いましたが、あと2回ほど土よせ、追肥の作業を繰り返して収穫です。

それまであと数か月かかります。

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下半期の標語決定。

2009-07-26 21:00:49 | 標語

<たまには蓮の花がポンと咲くように素晴らしい標語を生み出してみたいものですね。>

先日、毎月境内に掲げる標語の下半期分が決定しました。

選定会議には出られなかったのですが、決定した10月から3月までの標語を見ましたら、今回私が応募した作品は選ばれていませんでした。

やはり、準備不足で満足できる作品が作れなかったのが原因でしょう。

選ばれた作品はなかなか印象深い作品ばかりです。

今年の10月から山梨県の日蓮宗寺院に掲げられますので、ぜひご覧ください。

半年ごとに作品を作って提出するのですが、何年も続けているとさすがにネタ切れになってきます。

そんな時には、思い切って視点を変えてみたり、表現方法を変えてみたりといろいろ考えるのですが、なかなか良いフレーズが浮かんでこないことも多いものです。

たった数作品考えるだけでもこの有様ですから、小説家とか、漫画家の方とかはいったいどんなふうにして創作活動をしているんでしょうね。

時々、インタビューなどで、天から言葉が降りてくるなんていう話をしていた人もいましたが、そんな体験一度でいいからしてみたいものです。

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山梨第三部での法要

2009-07-24 21:51:15 | 行事

今年は、日蓮聖人が立正安国論を幕府側に奏進してから750年が経ちます。

それを記念して各地で記念法要が行われています。

今日は日蓮宗の山梨第三部の宗務所、檀信徒協議会共催で、南アルプス市の妙了寺で立正安国世界平和国祷会が行われました。

午前10時からは妙了寺周辺を行脚。12時30分からは和讃奉詠、13時からは記念講演、14時からは法要、15時からは事前に行われていたお子さんによる「世界平和標語コンテスト」の受賞者の表彰式、15時15分からは立正平和唱題行と盛りだくさんです。

 私がお手伝いするのは、このうちの法要部分での雅楽の演奏です。

本番は14時からですが、11時に集合して本堂で音合わせなどの準備をします。

今回の編成は笙・篳篥・龍笛・大太鼓・鞨鼓・鉦鼓の6人です。

11時以降、本堂は使用中なので、それまでは客殿で練習です。練習不足なので、直前まで猛練習です。

しかも、今回は笙の演奏で初めての本番です。

それも、笙を吹くのは一人だけなので失敗すれば思いっきり目立ちます。

演奏するのは、灑水・散華、入堂での越天楽、中ほどの中楽では平調の音取り、退堂時には五常楽の3曲です。

一曲吹き終わるたびに、冷汗が出ます。

笙の場合は常に温めておかないと音が出ませんから、法要中も電気コンロで汗をふきつつ暖め続けます。

近くに座っていた方はさぞ暑かったでしょうね。

演奏の出来はどうかですか?・・・それは秘密です。

<本堂いっぱいの集まった檀信徒の方々>

<法要中、雅楽席からの風景>

<妙了寺本堂正面>

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清正公祭りも終わって。

2009-07-23 12:39:59 | 行事

<僕もつかれました。>

今年の清正公祭りもやっと18日に終了しました。

当日までの準備としては、案内状の作成や、屋台で使う材料の調達、お手伝いして下さる方との打ち合わせ等々たくさんありますが、準備万端用意したつもりでも、当日になると足りないものが出てきたりと右往左往することが多いものです。

当日の運営に関しては、お手伝いしてくださる方のほうが、慣れていらっしゃるのですっかりお任せしてしまっています。

それにしても、皆さんの手際の良さには感心します。

毎年毎年、バタバタしているのはお寺の人間ばかりで、かえって足手まといになっているような感じさえします。

こうして、毎年、盛大にお祭りができるのも、運営をお手伝いして下さる方々のおかげです。

本当に感謝感謝です。

お祭りが終わって数日経ちますが、後片付けの方はまだ続いています。

借りてきた機材、綿菓子機、鯛焼き機、ポップコーン製造機などの返却や、備品の片付け、祈願木札の発送など、まだまだやることはたくさんあります。

そうこうしているうちに、今週土曜日にはよその寺院での夏の施餓鬼が始まります。

その前の金曜日には、山梨3部の寺院での立正安国論奏進七百五十年記念法要での雅楽の演奏に駆り出されます。

今回の法要では笙を担当し、しかも各管(篳篥、龍笛、笙)ともに1管づつなので、失敗するとかなり目立ってしまいますから、大変です。

それなのに、清正公祭りの準備と片付けでほとんど練習はできず、今日が本番前の最後の練習、ほとんどぶっつけ本番状態です。(ほんとに大丈夫なのか?)

とりあえず、気合で乗り切るしかなさそうです。

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清正公祭り

2009-07-20 20:34:57 | 行事

<境内の入口には受付コーナー。木札をお申し込みの方や、お祝いをお持ちになった方はこちらで受付ます。>

18日に清運寺の清正公祭りがおこなわれました。

午後5時からは清正公吉祥加持祈祷会。

午後6時からは縁日。

午後6時半からは甲斐市敷島吹奏楽団のメンバーによるコンサートが行われました。

年々盛大になるお祭りですが、縁日の食べ物目当ての方も多いようです。

しかし、本来は清正公さんに所願成就をお願いする加持祈祷会がメインです。

年に一度、清正公さんにお願いを聞いていただくせっかくのチャンスですから、お参りすることもお忘れなく。

<しめ縄を張って、提灯を飾ります。>

<清正公堂にもしめ縄と垂れ幕を張ります。>

<境内の周りにものぼりを出します。>

<それぞれのお店も準備を始めます。>

<鯛焼きは時間がかかるので早めに作り始めます。>

<かき氷と生ビールの準備もOK。>

<鯛焼きの皮の元は大量に必要なので、とても手でこねることはできません。

電動のホイッパーを使って作ります。>

<ポップコーンとわた菓子も準備中。>

<お絵かきせんべいはもう始まっています。この隣はペンシルバルーンコーナー。>

<6時すぎると、境内はあっという間に人でいっぱいになります。>

<こちらのテント席も満席です。>

<焼きそばと鯛焼きには長蛇の列。>

<山梨県産の杉やヒノキの間伐材を使った工作コーナー。木にマジックでいろいろな絵を描いています。これを通じて森の大切さを勉強します。>

<こちらはヨーヨーコーナー。>

<甲斐市敷島吹奏楽団のメンバーによるコンサート。千の風になって、崖の上のポニョ、男はつらいよは寅さんの口上付き。皆さん熱心に聞き入っています。>

<清正公堂。来年もお祭りが開催できるよう、ちゃんと御賽銭も入れてくださいね。>

<あたりが暗くなって、提灯に明かりがともされます。>

<テーブルには檀家さんたち手作りのおにぎりや稲荷ずし、そうめん、麦茶などが乗っています。一口サイズのおにぎりは大好評です。>

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